2014/10/26
Windows10 プレビュー版(x64) 互換調査
 -Win8 SP2-

2年前に登場したばかりのWindows8ですが、もう次のバージョンが出るそうです。
その名もWindows10とのことですが、メジャーバージョンアップというからには
何かが大きく変化したのか興味津々です。

各方面のレビューを見る限りでは従来のスタートメニューが復活した以外には
差が無いように見受けられました。

ただ個人的には欲しい情報が足りません。
それは… 互換性は保たれているのか? です。

新要素は良いけど、OSのメジャーバージョンアップで重要な点は
 ・従来のアプリケーションは問題なく使用できるのか? 
 ・操作性は維持されているのか?
に尽きます。

さて、まずは真っ先に取り上げられる噂のスタートメニューを見てみましょうか。



なんか…、スタートメニューに妙な"おまけ"が付いているし。
MSは意地でもメトロUI(モダンUIなんて洒落た呼称は使いたくない)を流行らせたいらしいが
押しつけ気味な気がするのは気のせいか?

しかもコントロールパネルの代わりにメトロの「PC setting」があるというのはどうなんだろう。
これって分かりにくいので使いたく無いなぁ。

ということできっと多くのユーザが望んでいるであろう
本来の操作性(←重要)を実現する
みんな大好き「Classic shell」が使用できるのか試してみました。



おお、使えた!
これこそが真のユーザビリティというものだよ、ムスカ君!!

コントロールパネルも使用できるし、これで一安心だ。
(なんか一部ではコントロールパネルを廃止する流れが出ているようだが
やはりコントロールパネルが良い)

さらに真の操作性、最高のUI XPデザイン(Lunaぁー)にチェンジしてみました。



うむ、パーフェクツプランヌ!
これでこそ完璧なUI!

やはりタイトルバーの表記は左に寄るべきだ
そして、リボンUIはGoodby



さて、"本来"のユーザビリティは再現可能であることは分かったので、
次に互換性といきますか。

まずトップバッター、マウ筋 LiteとInvisible Mouse Cursorですが、
全く問題なし。
ジェスチャーも完璧に動作するし、カーソルの非表示もOK。
正直、ここでつまずいたら凹むところだった。



次! Layout Window、Trayexpand Lite、TaskSwitchXP Lite、
オンスクリーンボリュームビューア Lite、Ryu's menu ver4
(←超重要)
これらも問題なし!




どうやらWindows8とほぼ同じ互換性があるようだ。
というか、他にいろいろ使ってみて感じたことは
Windows10と謳いながら、中身はほぼWindows8じゃないか?ということだった。

精々スタートメニューが追加された程度にしか見えないので
Windows10というよりは
Windows8 SP2(8.1がSP1の認識)

と呼称した方が良いのではないかな。

ストアアプリがウィンドウ表示できるとか、
PCへインストールするとデフォルトでスタートスクリーンではなく従来のデスクトップに
戻っているとか細かい点はあれど、
それらはwin8でもサードパーティを使うことで実現できていたし特筆することも無し。

将来を見据えたマルチディバイス対応等、改良点は多くあるだろうが
未だ一般ユーザにとっては明確なセールスポイントとは言い難いと思われる。

結局、Wn8 SP2相当と考えると、
XPに操作性が近いWin7のユーザにとっては積極的に乗り換える理由にはならないだろう。

ただ、既に挙げたようにユーザビリティをXPに限りなく近づけることはできるので
Win10搭載PC以外の選択肢が無い場合でも一定の救いはあると言える。


まあ、何はともあれ拙作が全て正常動作することを確認できて良かった。
Win10という言葉に踊らされずに済んだのだから。