
海外研修報告
2008年2月にシンガポールとマレーシアで海外研修ツアーを実施しました。
シンガポールもマレーシアも中国人、マレー人、インド人などで構成される他民族、多文化、多言語国家でありながら、比較的安定した社会を築いている。勿論両国では民族構成の比率は異なり似ているようで似ていない点があり比較すると面白い。経済状況についてもシンガポールは資源もなく耕地もない国であるが商業的な拠点として発展し日本に追いつけ追い越そうと迫ってくる。一方、マレーシアは耕地と資源に恵まれた発展途上国であり、非常に活気に溢れた国である。昔から錫とゴムの生産が有名であるが現在は石油である。それにパームオイル生産のためにパーム椰子のプランテーションがゴムに代わり大規模に展開されている。英語と中国語をカタコトで駆使しながら学生達は両国の町に飛び込んでいった。深夜1時まで帰ってこない連中もいたが、海外滞在を堪能したようであった。勿論、学習もした。シンガポールの中心市街では日本の建設会社が建設したビルや橋などを見学し、マレーシアでは錫の製品工場、ろうけつ染めの繊維産業BATICの製造工場を視察した。また、丸一日間時間を取ってトヨタ自動車で研修を受けた。本社での研修、製造工場の見学、社員との食事会、ディーラー(販売店)における研修講義、販売店視察、メンテ工場見学などである。短い期間であったが、非常に充実したいい研修ツアーであった。
| シンガポールに着いたのは夜。すぐにホテルを出て近くの屋台に行った。店のおっさんは陽気な人で歓迎してくれた。このおっさんは中華系であるが、中国語のほかにマレー語、英語を話し、日本語もカタコトであるが喋ることができた。いきなり、多言語社会を実感する。 | |
| お店の若いお兄ちゃんやお姉ちゃんも一緒になって盛り上がった。彼女はマレー系、お兄さんは中国系かな。ここを出て、バラバラになったが、ホテルでイタリア人を捕まえて飲む者、他の屋台へ行って探索する者、結局一番遅く帰って来た二人は深夜の1時過ぎであった。明日からが思いやられた。 | |
| 2日目の早朝は「植物園」ここはランの花が有名で世界規模だそう。ラン以外にも色々な植物があり、木々の上ではリスが走り回っていて可愛いかった。 | |
| 坂本君と渡壁君がピースポーズ。このとき気温は28度くらい。 湿気があるので快適ではない。 |
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| 熱帯雨林のような風景です。 | |
| シンガポールのシンボルであるマーライオンを背景に記念写真。 後列左の渡辺君はこの後、近くで金色の巨大蛇を首に巻いて記念写真を写した。 |
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| 引率の島先生も記念写真を。この時、30度くらい。 | |
| シンガポールの中心のビルが見える。 マーライオン公園からの景色。 |
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| 現地における初めての昼食は飲茶にした。 シュウマイやショウロンポウ、チャーハンなど次から次へと出てきた。中央の城尾君がいたおかげで、最後の日まで食べ残した食事は一切なかった。 |
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| 3日目。 6時ごろにホテルをでて、鉄道の駅へ行った。 シンガポールドルの余ったのをマレーシアドルに両替すると、一挙に倍増した。なんだか金持ちになったような気分。シンガポールの物価は安くなく、日本と余り変わらなかったが、マレーシアに入ると急に安くなった。シンガポールの人々はマレーシアに行ってガソリンを満タンにして帰るそうである。生きた経済の学習をした。ちなみに我々の列車は国際列車である。 左は超豪華オリエンタル急行とはいかないが、特急列車である。 |
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| 途中の駅の案内板 | |
| 途中の駅の駅名表示板 | |
| 駅のホームにある小さな建物。 男性と女性の表示がありました。さて、何でしょう。 トイレはもっと左の方にありました。 ここはイスラム教徒が礼拝をする場所です。 そうです。マレー人の宗教はイスラムなのです。 |
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| マラッカ王国のあったマラッカに来ました。 なかなか風情のある歴史を感じさせる町でした。 今回マラッカを入れたのは大正解でしたよ。 素晴らしかった。 |
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| マラッカの街中で、自転車屋台でお菓子や飲み物を売っています。 | |
| オランダ風車 | |
| マラッカの中心で記念写真 | |
| 残っている歴史的な建物 | |
| キリストの教会です。 右に立っているのはザビエルです。 マラッカは彼に非常にゆかりのある土地です。 |
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| 教会内部です。お墓があり、文字が刻まれています。 | |
| 教会内部はレンガの壁で囲まれ、中が吹き抜けになっています。 | |
| イギリスと戦争をした当時の砦です。 | |
| 街中には人力車のようなタクシーがお客を待っています。 確か「トライショー」という名前だったと思います。 |
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| マラッカ海峡。海の向こうはインドネシア。 天気が悪いのではなく、インドネシアの焼畑農業の煙で霞んでいるのだそうです。 |
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| クアラルンプールに来ました。 中華街に入り、 |
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| 仏教のお寺を訪問した。 | |
| お寺の歴史の説明を聞いた後、 | |
| 願いことをしました。 |
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この日と翌日ののホテルは50階位ある超豪華ホテルの34階です。部屋はスイートルームです。学生達はビックリしていましたが、このようなところを知るのも研修です。このようなホテルにいつも泊まれるようにと頑張って欲しいから。 |
| 翌日は官公庁を訪ねました。ここは首相府です。 新しく建設した町の山の上にあります。 あいにく首相には会えませんでしたが。 |
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| この官庁町の中心にそびえる通称ピンクモスク。 異教徒である私達は中には入れません。 |
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| こちらはスルタン(王様)の公邸です。 マレーシアの各州のスルタンが持ち回りで王様になるそうです。 面会を申し入れましたが予約なしだったので、他の予定があり無理でした。 |
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| KLの街中の歴史的な建物を回りました。 | |
| 同上 | |
| マレーシアを代表する錫工芸品の製作工場です。 | |
| 食器や容器、飾り物など色々なものを作っており。 中々見事な作品が作られていました。 |
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| KLならどこからでも見えるツインタワー。 国営石油会社ペトロナス社のビルです。 |
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| マレーシアのろうけつ染めの製品を作る工場を訪ねました。 | |
| BATIKと呼ぶそうです。 | |
| お土産にいいと思います。 | |
| 文様を手で丁寧に作る作業をしています。 |
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| この日は丸一日トヨタ自動車で研修です。 まずは、トヨタのユニフォームを着て勢揃いです。 |
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| トヨトのマレーシアにおける事業戦略の講義を受けました。 | |
| 木田君が質問しています。 | |
| この会議室は日本からトヨタのトップが来た時に使う会議室です。私達はVIP扱いで感激しました。 | |
| トヨタ工場へ入ります。 工場内の写真は写せません。トヨタ側で写したものを頂きましたが公開できませんので、悪しからず。 |
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| 社員食堂から食事を取り寄せて、社員の方と懇談しました。 左端の方が現地法人日本側トップの日比さんです。 |
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| 午後は、豊田通商の子会社になる販売店で研修を受けました。 |
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| ショールームで現地産の車と記念写真です。 | |
| 研修を終えた後、車2台と運転手さんをお願いして、周辺の博物館とモスクを訪問しました。そして、そのあと、飛行場までお送り頂きました。有意義な研修でした。 |