7.The Green Emerald by Monka

緑色の エメラルド
In times far removed from this one's present, great forces and energies from sources which in your terminology, could be considered divine were exercised upon this mass of substance. Great stirrings were felt. Mighty forces were unleashed, and wave upon wave of awakening consciousness radiation poured forth from the very ether itself, and this one knew identity and consciousness. Its position, like many sister planets through eons of time when its evolution past beyond the need of its physical existence. For by this time its purpose would have been served.

 “このもの”(この惑星=地球?)が現在の姿から遠く隔たっていた時代には、あなた方の用語で言う「根源」から発する偉大な力とエネルギーは神の力と見なされ、この物質世界に働いていました。大きな胎動が感じられました。
強大な力が放たれ、目覚めつつある意識の放射の波の幾重もの重なりが、まさにエーテルそのものからとめどなく発生し、“このもの”(この惑星=地球?)は自己というものと意識というものを知りました。
その地位は、物理的存在の要求を超えた進化の歴史であった何十億年を経過した、多くの姉妹惑星と同様です。
なぜなら、そのころにはその目的は果たされていたでしょうから。


This planet, my brothers, was located in a typical solar system. Races from various other sectors of space visited this one and human civilization enacted. Through eons of time Man gained ever in awareness. He experienced all manner of this thing called life. He gained through ages of total ignorance, shall we say, into more enlightened ages. He discovered the principles of some of the universe's great laws.


 我が兄弟たちよ、この惑星は典型的な太陽系に位置していました。
宇宙の様々な他の区域からの人類の仲間が“このもの”(この惑星=地球)を訪れ、人間の文明が成立しました。
何十億年間、ずっと人間は意識において進化してきました。
彼はあらゆる種類の生命と呼ばれるものを経験しました。彼は全く無知な時代を経て、言ってみれば、より啓発された時代へと進化しました。
彼はいくつかの宇宙の偉大な法則に関する原理を発見しました。


Through the sense of perceptions available he began to observe, to correlate data, to make assumptions. These, these findings precipitated him into an age of great learning and great enlightenment. But like most forms of consciousness newly realizing the potentials of great forces poorly understood and at his disposal a blunder occurred, and Man upon this one was cast back or reduced to again a more primitive state, not totally lost in awareness, but, shall we say, with a portion of his memory removed.


 彼は有効な知覚手段を通じて観察し始め、情報の関連性を探り始め、あれこれ推測し始めました。
これらの発見は、彼を偉大な学びと悟りの時代へと引き入れました。
しかし、大部分の新たに認識しつつある意識の様相がそうであるように、偉大な力の潜在力は彼の思うままに不完全に理解され、大きな間違いが生じました。
そして“このもの”(この惑星=地球)の上の人間は、認識が全く失われたというのではありませんが、言ってみれば、彼の記憶の一部が取り去られることで、もう一度より原初的な状態に先祖返りさせられ、あるいは引き戻されました。


These ones again started building for their futures with a great and mighty ideal still implanted in the innermost core of their being. Again progression occurred and this form of Man, now the wiser through the gaining of much experience, treaded upon the path and again sought the ascending steeps of loftier heights. Their past, ages of gradual awareness and awakening, Man again sought for and obtained an essence of that known as divine.


 “これらのものたち”(地球の人間たち)は、いまだ彼らの存在の最深奥の核に組み込まれている偉大な強力な理念によって、再び彼らの未来に向かって次第に高まり始めました。
再び発展が見られ、多くの経験を積んでより賢くなっている人間は、小径を踏み分け、いっそう気高い高みへの急な昇り坂を探しました。
彼らの過去、段階的な認識と気づきの時代に、人間は再び神として知られるものの存在を探し求め、得ました。


This time, however, his progress was more carefully planned. Instead of evolving at utmost speed, his footsteps faltered sometimes along the path. But, none-the-less, his strains were never far removed from his goal he had envisioned as his future.

 しかし、今回は彼の進歩は一層注意深く計画されました。
最大限のスピードで進化するのではなく、彼の歩みは時としてよろめきつまずきながらのものでした。
しかし、それにもかかわらず、彼の到達した高さは、彼が未来として思い描いてきたゴールと決して遠くかけ離れているわけではありませんでした。


At a specified time a great teacher was sent to these ones to again precipitate them into an awakening experience. This one, having left his influence and teachings, left your planet in a way never to be forgotten. And since this time progression has occurred at an ever accelerated pace.

 ある特定の時代に、再び“これらのものたち”(地球の人間たち)に目覚めの体験をさせるために一人の偉大な師が派遣されました。
“このもの”(一人の偉大な師)は、その影響力と教えを(地球に)残してきたので、あなた方の惑星をある意味で決して忘れ去られないようにしました。
そしてこの時から進歩がかつて加速されたペースで生じてきました。


Now as this one evolved again the forms of science, technology and the evolvement of things considered spiritual took place. This time these ones discovered new forms of energy. They started delving into the very secrets of that called matter. Soon they learned various ways of disassembling matter itself.

 今や、“このもの”(この惑星=地球)は科学という形で再び進化したので、技術と、スピリチュアルと見なされることがらに関する進化が起こりました。
今回、“これらのものたち”はエネルギーの新しい形態を発見しました。
彼らは物質と呼ばれるものの究極の秘密を深く調べ始めました。
まもなく彼らは物質そのものの様々な崩壊のしかたを学びました。


Unfortunately these powers were not always used towards constructive ends. For even amongst these ones, there were those beings from other worlds who quietly stepped into this planet's environment, who sought after positions. For should evolution and progression again attempt a direction which could be considered detrimental, these ones could exercise the great knowledge, the great teachings, the great awakenings.

 残念なことに、これらの力は常に建設的な目的に使われたのではありませんでした。
なぜなら、“これらのものたち”(地球の人間たち)の間にさえも、他の世界からこの惑星の環境に密かに入り込んで来たものたちがいて、彼らは自分たちの地位を求めたからです。
また、もし進化と発展が、再び有害と見なしうるような方向に向かおうとするならば、“これらのものたち”(悪意の地球人・地球外から来たものたち)は偉大な知識、偉大な教示、偉大な目覚めをそのように働かせることも可能だからです。


Now we shall examine, for a moment, this one's two alternatives. Let us first look upon a progression considered correct. Let us look at a planet whose cultures and sciences, whose spiritual achievements reached forwards and upwards, whose races knew peace and harmony, whose people trod the forests and hills and whoever enjoyed the calm serenity of pale aurous skies lined with fleecy white clouds, who listened to the cries of the birds, who enjoyed the delicate fabric of a forest carpet, whose eyes surveyed a mighty mountain chain, whose eyes observed rolling waves of green, whose eyes observed the mighty rolling and swells of oceans wide.


 そうである以上、私たちは、少しの間、“このもの”(この惑星=地球)に関して2つの選択肢を検討せざるをえません。
最初に、正しいと見なせる進歩について見てみましょう。
ひとつの惑星に目を向けてみましょう。その文化、科学、スピリチュアルな達成度が進んでいて高いところにたどり着いた惑星、その人類が平和と調和というものを知った惑星、その人々が森や丘を歩み、誰でもが羊雲に縁取られた淡い金色の空の穏やかな静けさを楽しみ、鳥たちのさえずりに耳を傾け、繊細な織物のような森の苔のカーペットを楽しみ、力強い山々の連なりを見晴らし、緑のうねる波を見守り、大海原の力強いうねりを見つめた、そのような惑星です。


This, my brother, is one probability. One whose very probability could advance mankind in a short period to the learning of such truths that powers, not unlike those of the gods, would be theirs. These ones would spiral, not only outwards through their neighboring systems to other stellar constellations, but would even discover the secrets of their own planet's internal core and learn perhaps the most starting of all information. This is the probability leading Man in footsteps most desired.

 我が兄弟よ、これは一つのあり得る姿です。まさにその可能性なるものこそが、短期間に、人類が、神のものと異ならぬ力を彼らも持っているという真実を学ぶことを推進するでしょう。
これらの力は、外へ向かってお隣の太陽系を通過し、恒星の星座へ渦巻き状にのびるだけでなく、彼ら自身の惑星の内なる核の秘密を発見して、おそらくすべての情報の一番最初のものを学ぶことになるでしょう。
これは、人間を最も望まれている歩みへと導く可能性です。


Then, my brothers, there is another probability existent. One where those forces at man's disposal would be turned towards the creation of havoc and destruction, where grief and poverty, misery and anguish would be the rewards cast upon humanity. A humanity which in itself would undergo these experiences for not having faced realities ever present about them, whose eyes instead of accenting that which is true would be glazed in dark, whose hearts and minds having been conditioned would accent mere statements or words as fact, whose very thoughts of reality were colored by the thoughts of those who told them what to think. Could not your hearts go out to people so blinded and enslaved, so comfortable in their wheels and shells of ignorance that they would not have the insight to look about them? It would be a great pity.

 次に、我が兄弟たちよ、もう一つの可能性が存在します。
人間が思いのままにするそれらの力が大惨事と破壊を生み出すかもしれないという可能性です。
そこでは深い悲しみと貧困、惨めさと苦悩が人類に投げつけられた報いとなるでしょう。
一つの人類それ自身においては、これらの体験を、未だかつて直面したことがない現実として体験するでしょう。
人々の目は、何が真実であるかを強調する代わりに、暗闇にかすんでしまうでしょう。
人々の心と精神は条件付けられてしまい、単なる意見や言われたことを事実であると強調してしまうでしょう。
人々の事実についての考えさえも、人々にどう考えるべきか命じる者たちの考えによって色づけされてしまうでしょう。
あなた方は、あまりにも蒙昧かつ隷属的で、一部の者が敷いたレールに乗り無知の殻に安住するあまり、自分たちについて考察するための洞察力を持たない人々を気の毒だと思えませんか? それは実に哀れなことでしょう。


My brothers and sisters, in our many discourses with your peoples, meanings have been brought forth to your awareness for your consideration. They have one purpose only. To cause men upon your planet to think. To let them see perhaps a glimmer of that elusive thing known as truth. If on any occasion we have accomplished this, we have accomplished a mighty deed. For in all my references, my brothers and sisters, I've been speaking to a planet known through many, many stellar systems and, as I believe, most of you are aware, one known as Earth. Throughout all of the teachings available to your peoples, references have been made to great gods, of great beings. Perhaps, people of Earth, you are about to witness this for yourself.

 私の兄弟たちそして姉妹たちよ、私たちがあなた方の惑星の人々と何度も語り合ううちに、あなた方に検討してもらうためにあなた方の意識にいくつかの意味がもたらされました。
それらの目的はただ一つです。
あなた方の惑星の人々に考えてもらうことです。
彼らに、真実として知られるとらえどころのない、おそらくは薄いぼんやりとした光を見てもらうことです。
私たちが何かの機会にこれを成し遂げたなら、偉業を成し遂げたことになります。
なぜなら、私の兄弟たちそして姉妹たちよ、私はこれまで、非常に多くの恒星系(=太陽系)の間に知れ渡っている一つの惑星に向けて話しかけてきたからです。
あなた方の大部分は気づいていらっしゃると思いますが、地球として知られている惑星です。
あなた方の惑星の人々が入手できるそれらすべての教示の至るところで、偉大な存在である偉大な神々について触れられてきました。
地球の人々よ、おそらくあなたがたは今まさに自分でこのことを目の当たりにしようとしているのです。
                   

地球外文献を翻訳したのは1976年に結成された日本サイ科学会の初代会長の関英男氏であり、この会の会報であるサイ科学に1979年から81年に載せたものであった。その時には、7のThe Green Emeraldは原文の英語のまま載せることになっていたのであるが、
今回は、八ヶ岳に在住のHが相当に難しいながらも訳してくれたのでここに載せる。

たぶん相当に難解であったであろう6の「宇宙波動」を全身全霊を使い果たし訳した関氏に敬意を表したいとH氏は言っておられた。


2008年5月20日満月そして第3火曜日、月の国集会と重なり、八ヶ岳にエディさんが来られ、原文だけ載せることに意味があるといわれたので、地球外文献のブログは原文だけとすることにした。
ただ、どうしても訳したのを見たい人もいるだろうからその時のためにと、ここにそれをこっそり載せることにした。




            無限なる許し  
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地球外文献

番外 の日本語訳です