
平成17年11月19日(土) 落ち着いた日本家屋の中、大人・子ども合わせて100人を越える人たちが集まって 窪田空穂将棋教室がはじまりました。 |
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先生方の紹介の後、さっそく模範対局。右が植山6段。左が横山4段。中央が石川6段。 この写真は人垣の後ろから腕を伸ばして撮りました。プロの対局、生で見るのははじめて!子どもたちの真剣な顔! バックの干し柿がいい感じです。 |
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いよいよ指導対局。プロ一人に8人が平手で臨みます。 さてさてプロのお手並み拝見! ・・・なぁんて余裕はありません。内心ドキドキ! |
写真は石川6段。 |
真剣に盤を見つめるこどもたち。 先生の次の一手はなんだろう。 障子の外から冷たい空気が流れてきますが、寒さなんて感じない! |
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「ここのところをこうやっていたらどうだろう?」 対局後の先生との感想戦に目からウロコがポロポロ。 隣の子も食い入るように盤を見つめます。 |
写真は植山6段。 |
プロの指導は順番で。 待っている間も自由対局をしていたり、 地元強豪アマから指導を受けています。 強豪アマになら、勝てるかな・・・? やっぱり強いや! |
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「歩は「歩く」だからまっすぐ歩こう。斜めに歩くと交通事故にあっちゃうよ。」って先生が言ってたよ。「桂馬はお馬さん。けんけんぱ!」なんだって!!と門前の小僧組!? |
駒の動かし方から指導してくれる勝又先生。 将棋っておもしろいなあ。 |
午後は雰囲気変わって大人の指導対局。 しんとした空気が流れます。 |
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一方、子どもたちはミニ大会。第1回窪田空穂将棋大会、優勝するのは誰でしょう!? 賞状も出るとあって、みんな真剣です! 午前の喧騒もどこへやら。駒音だけが静かに響く・・。 |
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対局の終わった子から順に勝又先生の詰め将棋教室。「はい、これがわかる人!はい、君!言ってごらん!」 学校の授業もこんなに楽しければいいのにね。 |
詰め将棋ってなんだろう? どうやって解くのかな。 初心者の子にもわかりやすいお話でした。 |
「ねえ、ねえ、勝又先生!優勝は誰!?」 「賞品はなに!?」「ぼくは何位!?」 「ちょっと静かにしなさい★(笑)」
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子どもたちに囲まれる勝又先生。 |
棋士の先生方、地元強豪アマのみなさん、空穂記念館のスタッフのみなさん。 本当にありがとうございました!! |
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正直、定員を大幅に上回る人数に「大丈夫かな・・・」と心配になりましたが、窪田空穂記念館の館長先生はじめスタッフの方々の臨機応変な対応と、参加者の譲り合いの精神で滞りなく和やかに進行していきました。(でも、次回からはできるだけ事前申し込みをしてくださいね。・・・と館長先生)
今、世間では禅が見直されているそうです。私も玄侑宗久さんの本を読みました。「生きることは所作の連続」「無意識は体に宿る」。基本を知っている人は知らない人よりもずっと自由に自然に体をまかせられるみたいです。そういえば、「バカの壁」にも、そんなことが書いてあったような・・・。 指導対局で、パッと見た盤に躊躇なく次の手を指していく先生方は自然体で、考えるよりも前に指が答えを出しているようにも見えました。 この子どもたちが大きくなったとき、きっとこのことを思い出して、初めての子にも根気よく将棋のルールから教えてあげられる大人になることを想像して胸が暖かくなる思いでした。 将棋の目的は「勝つこと」ばかりではないのですね。勝又先生の言葉とはまた別のところでテツは、「人としてどう生きるのか」というテツガクをいらしていた県の強豪アマから学ぶ機会に恵まれました。今回の最大の収穫です。 引っ越すことはできないから、この環境に近いものを佐久で整えるのにはどうしたらいいのか。帰りの電車で寝ずに考えました。いい考えはまだ浮かびませんが、いずれ時期がきたら将棋の神様が、地元の将棋愛好家をその気にさせてくれるかもしれないですよね。 |
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