2017年2月3日〜4月8日 アーカイブ (archive)
 ハリマモンドのブログ

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ココだけの話


顧客(消費者)が
「こんな商品が欲しい」
「こんなサービスが
あればいいのに」
と願われるニーズを発見し
それに見合った商品サービスを
提供する時代になりました。

ニーズを先取りして
商品開発できているか?
が問われます。

現在のマーケティング手法は
商品購入モチベーション分析から
消費者の生活スタイルにまで
視点を広げていく方向に
変わりつつあります。

顧客が心で抱いている
価値観とかライフスタイルを
売る側が提案する段階に
きているといえます。

たとえば
スマホが普及した理由は
生活に役立つサービスが
スマホによって誰でも簡単に
利用できるようになったから
普及したといえます。

新しい価値観とか
ライフスタイルを提案する
商品やサービスを消費者よりも
先に見つけ出すことが
今後のマーケッティングに
なりました。

「顧客は何を求めてるか?」

1人1人の消費者に対して
個々別々の分析が
販売側に求められる時代に
なりましたから今の時代は
小回りが効く個人店主にとって
不利なマーケットでありません。

たとえば
ニューヨークのホットドッグ店に
時代錯誤的な電話ボックスが
あります。
中に入ってダイヤル式電話の
ダイヤルを回せば奥の壁が
開く仕掛けになっています。
そこは隠し扉になっていて
奥には大人の隠れ家バー
「Please Don't Tell」
(和訳:誰にも話さないでね)
という店があるという"噂"が
広まりました。

この店は隠し扉と
「Please Don't Tell」
というネーミングで一躍
評判店になりました。

自分だけが知っている
『ココだけの話』という
人間の好奇心をくすぐる要素が
キーポイントになっています。

ですが
ズル賢い人間は
噂を広げようと企み
本当の事実を大きく捻じ曲げ
根も葉もない尾ひれを
つけて撒き散らします。
しかも
「他の人から聞いた話」
「あくまで噂ですから・・・」
と『ココだけの話』だと
言い逃れしますので
自らの責任は負いません。

このようにして
ズル賢い人間による
手の込んだ演技や
卑怯で卑劣な罠にはまって
『ココだけの話』に
多くの人たちはスッカリと
騙されてしまいます。

真面目な人ほど騙されやすい
と言えばいいのか・・・
噂を広げようとする人間の
役者が一枚も二枚も上かも
しれません。


※ご参考
噂を広げようとする人間
http://www.geocities.jp/harimamond12/column2015073/index.html


下記はあくまで
私個人の出来事にすぎません。

ある人と約束を交わして
『この件はココだけの話にして
一切は他言無用にしましょう』
と2人だけの秘密にする約束を
交わしました。

私は相手を信じて
かなりのリスクを背負ったことが
過去にあります。
ですが
『ココだけの話』だったのが
いつの間にか広く蔓延して
私は周りの知人から
冷たい視線を浴び
まるで"極悪人"のように
見られました。

私だけが一方的に
リスクを背負わされた
『ココだけの話』 が
皆んなに知られてしまいました。
ですが相手は無傷のままで
損も得もしません。

最悪のケースとして
『ココだけの話』をネタにされ
私に理不尽な要求までします。

" 秘密をバラすぞ!"

『弱み』 を握られたら
何も言い返せません。

『ココだけの話』が
広く知れ渡ってしまって
隠しようが無くなりました。

私は監督官庁の担当者に
お会いして『ココだけの話』の
内容を全てお話しました。

担当者は
「規約に反するルール違反は
見当たらないが今の慣習に
照らし合わせればマナー違反と
受け止められても仕方ない」
と言われました。

一般的に日本人は
ルール違反よりマナー違反を
重視する傾向があります。
ですから
極悪人に見られても
仕方ありませんでした。

というか
相手を無条件に信じて
リスクの高い『ココだけの話』を
約束してしまったのが
そもそもの過ちでした。


※ココだけの話の補足説明

前項に書きました
監督官庁の見解ですが

『規約に反するルール違反は
 見当たらないが
 今の慣習に照らし合わせれば
 マナー違反と受け止められても
 仕方がない』

このことを具体的に書けば
それはそれで
また別の問題が生じますから
これ以上書きたくありませんが
読まれた方の中には
もしかして消化不良に陥られる
読者さんがおられるかも
しれません。
少しばかりの補足説明を
させてもらいます。

もう かなり昔のことですが
私が使用権を有する物件を
『ある人』から使用したいと
言われました。

私はその物件を
いささか持て余してましたが
物件使用するには
様々な規制が設けられていて
『ある人』が使用するには
その様々な規制をクリアする
必要がありました。

そこで私は
その様々な規制をクリアするために
法律や条例や過去判例などを
詳しく調べました。
そして
なんとかクリアできる方法が
見つかりました。

面倒な使用方法になってしまいますが
いくつかの条件を満たせば
『ある人』が使用できることが
分かりました。

ですが
『ある人』にすれば
面倒な条件が付きますので
好き勝手に使用するわけに
いかなくなります。
といっても
その条件で使用するのが
どうしても嫌なら無理でした。

それで2人で話し合って
『この件はココだけの話にして
 一切は他言無用にしましょう』
と約束しました。
他の人が"面倒な条件"について
何も知らなければ
面倒な使用方法であっても
それほど気を使うこともない
と考えました。

前項で
『かなりのリスクを背負った』
と書きましたが正確には
『ある人』も私も
"面倒な条件をクリアしながら
 使用しなければならない"
ということです。

ですが
『ある人』にすれば
やはり面倒くさかったのか
それは知りませんが
仲の良かった出入り業者に
事の一部始終を全部
話してしまいました。

その結果
『ココだけの話』だったのが
その出入り業者によって
瞬く間に広がってしまいました。

これは私の推測にすぎませんが
その出入り業者は
"面倒な条件"を聞いた時に
変に勘違いして

" なんか アヤシイ "

と感じたかもしれません。

" ルールに違反しないように
 面倒な条件をクリアして
 使用せざるを得なかった"
と書きましたが
その"面倒な条件"が含有する
意味とか意図を理解せずに
逆に
手の込んだ違法な方法で
好き勝手に使用してるのでは・・・
と勘違いしたように思ったりします。

ワザワザ "面倒な条件"を
なんとかクリアしながら
ルール違反しないように
気を付けて合法的に使用してる。

にもかかわらず
その出入り業者から見れば
訳の分からないような
"面倒な条件"
で使用してること自体が
"そもそもアヤシイ"
と映ったかもしれません。
(あくまで私の推測にすぎません)

ですから
監督官庁の見解は
『規約に反するルール違反は
 見当たらないが
 今の慣習に照らし合わせれば
 マナー違反と受け止められても
 仕方がない』
となります。

複雑で面倒な条件を講じたため
他の人間から見れば
逆に
アヤシイと疑われることになった
といえます。

人間は難しいです。


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2017.04.08
「これからのWebビジネス」

※下記のリメイク版です。
http://www.geocities.jp/harimamond5/webbiz/webbiz2016-0001/index.html

1990年頃までの広告宣伝は
"大衆扇動"的な新聞やテレビ
などがほとんどでした。





テレビや新聞が伝える広告や
情報を多くの消費者は受け身で
聞くしかありませんでした。

テレビの言うことに対して
反論することもできず
「なんか オカシイなぁ〜」
と感じても文句は言えませんでした。

ある意味で多くの消費者は
テレビに支配されていた
と思います。

ですが
1990年代後半から
インターネットの普及によって
大きく変わりました。

その結果
テレビや新聞の広告方法も
消費者の気持ちを汲むようになり
視聴者に優しくなりました。

以前のように
上から目線で一方的に
"価値観"を押し付けるのでなく
テレビは"消費者の味方"ように
振る舞いながらキャンペーン型の
広告が増えたように感じます。

2000年以降になれば
iモードなどの携帯端末を通じて
テレビや新聞が伝えなかった
"本当の情報"が多くの消費者に
浸透しました。

情報の流れがテレビや新聞などの
マスメディアによる一方通行から
消費者との対話を重視した双方向へ
激変しました。





ブログの普及によって
まだ会ったこともないような
個人と個人がSNSなどで
直接つながるようになりました。

匿名インターネット掲示板には
テレビCMに対し全国の消費者から
遠慮ない批判が書き込まれました。

テレビや新聞などマスメディアによる
「一方的な大衆洗脳」から
インターネットによる
「双方向の共有共感」へ
変わったように思います。

『不特定多数の消費者が
 絶えず監視している』
そのような状況になったといえます。

消費者が商品購入を決定する動機も
変わったように思います。

SNSの普及によって消費者は
様々な角度から商品に関する情報を
入手できるようになりました。

いろんな情報を総合的に吟味して
商品を購入するようになりました。

そうなれば
広告宣伝の手段方法も
・どのような場で
・どんなタイミングで
・どのメディアを使って
発信すれば良いか?
という戦略を考えることが
重要になりました。





たとえば
スーパーで飲み物を買う場合は
陳列棚の類似商品の中から
一つのボトルを見つけ出し
"飲料ボトル"を購入します。

類似商品が多く並んだ陳列棚で
印象に残るような特別な存在感を
示さねば消費してもらえません。

スーパーの陳列棚は
単なる商品の置き場でなく
商品を宣伝する"媒体"の役割を
兼ねています。

"多くの類似商品の中から
 選んでもらうためには
 どうすれば目立つのか?"

メーカー各社は目立つように
より有利な陳列棚を確保するため
熾烈な競争を繰り広げています。

さらに類似商品が次々と新発売され
2週間くらいの短期間で
結果を残さなければならない
といわれます。

パッケージやデザインを変える
くらいでは目立ちません。
消費者が予想もしないインパクトとか
奇抜なアイデアで陳列することで
存在感を際立たせなければなりません。

類似商品が氾濫する時代になり
消費者に手に取ってもらうための
手段工夫をしなければ
生き残れなくなりました。




あくまで私個人の考えにすぎませんが
テレビCMなどマスメディアによる
公告宣伝は無くなることはない
と思いますが今までのように
絶対的な影響力は落ちていくでしょう。

インターネットによる広報宣伝も
どんどん多様化すると思います。

・Facebook
・YouTube
・ブログ
・ホームページ

どのメディアを
どのように組み合わせれば
最も適切か?

・どのタイミングで
・どのネットメディアを使って
・どのようなコンテンツで
 アピールすればいいか?

新しい感覚を絶えず消費者に発信し
新たな驚きを感じてもらうことが
大切になると思います。




様々なネットメディアを
上手く組み合わせ
相乗効果的に商品やサービスを
宣伝することによって
ようやく消費者の心に届き
印象が残るのではと思ったりします。

様々なネットメディアを
上手く組み合わせれば
多くの人に見てもらうことも
可能になります。

たとえはFacebookは
不特定多数のユーザーが
多く集まるSNSですが
新しい情報が次々に現れますので
数時間も経てば過去の記事は
忘れられてしまいます。

ブログやホームページは
過去の記事を見つけやすい利点が
あります。

ですから
ツイッターやFacebookでは
ブログやホームページへの
リンクを貼ってクリックして
もらえるようにします。

Facebookのような
不特定多数のネットユーザーが
多く集まるメディアを『入り口』にして
最終的にブログやホームページへ
訪問してもらう方法が良いのでは
と私は思います。

スマホの普及に伴い
個人事業主さんといえど
ビジネスをされるにおいて
ネットは必要不可欠なツールに
なりました。

そのためにも
インターネットの仕組みとか
必要最低限の知識などは
ご理解されていたほうが
明らかに有利になると
私は思います。


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2017.04.07
「『ああは なりたくない』 アンチロールモデル」


40歳代の後半になれば
誰もが遭遇する問題の一つに
『こう なりたい!』
という理想的な未来像より
『ああは なりたくない』
という否定的な感情に
陥ってしまいがちになる
ことがあります。

『ああ なりたい
(=ロールモデル)』とは
リーダーシップ研究で
生まれた言葉です。

上司の背中を見て部下は伸びる
といわれた(過去の)日本における
徒弟制度が原型と言われます。

ですが
ロールモデルの役割を
果たしているのは
30歳代までと言われます。

ミドル世代以降の
ほとんどの人は
アンチロールモデル
(= ああは なりたくない)
が現実とされます。

自分の限界を分かりかけた
40歳以降のミドル世代は
「もう自分は無理」という
雰囲気を漂わすようになります。

体力や気力の衰えとか限界を
実際に感じるようになるから
と説明されます。

まさに不惑40歳です。

気持ちは若いつもりでいても
身体が追いついていかない。
今やらねばならないことが
山積みで焦りを感じ始める
といわれます。

そして一度でも
守りに入れば
本人は気づかなくても
『アンチロールモデル』
の雰囲気を漂わせます。

40歳という人生の分岐点で
『ああは なりたくない』が
見えてしまい
さらに
50歳が目前に迫れば
「今しかない!」という
逆算人生が始まります。

その結果
「今 やらなければ!」
という焦燥感に陥ります。

人間は深層心理の中に
自分に対する未来像のイメージ
を持っていますが
ほとんどの人は一生懸命に
努力したものの結果として
「ああは なりたくなかった」
人間になってしまいます。

『仕方ない』と自分を言いきかせ
「今の自分」を受け入れるしか
ありません。

ですが
ここで大切なことは
『アンチロールモデル』
となってしまった現実を
悔やんでも仕方ありません。

気を取り直し
勇気をもって
自己修正し
新しい生き方を見つけ出す
ことがキーポイントになります。

今の自分を受け入れ
建設的な
前向きな対策を
行わない限り
何も解決できない
と説かれます。

絶えず軌道修正しながら
人生をやり直すのが
大切といわれます。

だからといって
100%問題が解決する
わけではありませんが
環境の変化に応じて
自らを適応させる工夫が
必要です。

40歳からの人生を「個性化」
という考え方で捉えれば
不惑の危機は
きっと乗り越えられるはず
と解説されます。

『ああは なりたくない』
と願っていても
結果として
『なってしまった自分』を
現実として受け入れることで
ようやく
自らを「個性ある人間」へ
向かわせることにつながります。

そして
今の環境に応じて
新しい自分を創造し
より個性的に生きることこそ
"真の人生"になるといわれます。

ですから
『ああは なりたくない
 アンチロールモデル』
が目の前にちらつけば
その時点で
自分の危機と認識されることが
重要です。

そして
新しい生き方を
新たに創造され
新しい人生に切り替え
生きていくことで
もう一度
『ああ なりたい』という
新たな目標が設定できます。

それを積み重ねていくことこそ
"豊かな個性ある人生"になる
といわれます。

過去にとらわれず
常に軌道修正しながら
今の自分に適合した
個性ある人生を
新しく創造していくことこそが
"真の人生"といわれます。

※ご参考
「こうなりたい」ロールモデルと
「ああはなりたくない」アンチロールモデル
http://www.geocities.jp/harimamond11/01132015/index.html


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2017.04.07
「西播磨テクノポリス」


※過去アーカイブ
「田舎で起業と地方創生」
http://www.geocities.jp/harimamond5/webbiz/webbiz2016-2701/index.html
のリメイク版です。

何十年も昔のことです。
ある県会議員さんと
当地域の農業振興について
お話しする機会がありました。

その時
私は西播磨テクノポリスへの
アクセスについて提案しました。

「JR姫新線の千本駅から分岐し
 途中からトンネルを掘って
 西播磨テクノポリスの地下に
 (仮称) 『テクノ中央地下駅』
 を建設します。
 姫新線を姫路駅まで電化して
 新快速電車を大阪まで直通に
 すれば通学通勤圏になります」
と説明しました。





「姫新線の新快速の停車駅を
 播磨新宮と本竜野駅にすれば
 姫路駅までは約30分くらいです。
 阪神間から西播磨テクノポリスへ
 直通の新快速で通勤通学すれば
 とても便利になる」
と提案しました。

私の説明を聞かれた
県会議員さんは
「すでに山陽自動車道の
 相生ICから分岐して
 西播磨テクノポリスまで
 高速道路を建設するから
 要らない」
と言われました。

※神戸新聞 2015年12月7日版より
播磨科学公園都市
(西播磨テクノポリス)は
当初の計画人口が
2万5000人だったのに対し
2015年現在は5.7%の
1434人しか居住されてません。


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2017.04.06
「お菓子革命」

※「お菓子革命」日経トレンディ 2017年4月1日より引用しました。




三越伊勢丹とカルビーは
期間限定の「ファッション×食」の
コラボレイションイベント
「15:00#かわいい#おかし#たのしい
 ×Yesterday's tomorrow」
を2017年2月8日から1週間
伊勢丹新宿店2階の婦人服フロアの
ザ・ステージ2で開催されました。

フロア中央に懐かしいお菓子を販売する
「Yesterday’s tomorrow」
(イエスタディズトゥモロー)
がありました。

ロングセラーとなったお菓子の
量り売りやパッケージをモチーフにした
グッズなどを販売されました。

量り売りで購入されたお菓子を
市販品のようにして封入加工し
ベルトコンベアーで受け取れる
"仕掛け"も人気を集めました。





子ども連れ夫婦など
幅広い層が訪れられ
大盛況でした。
特に
量り売りお菓子の回転台
「量り売りコーナー」では
かっぱえびせん
チョコボール
など百貨店では取り扱わない
流通菓子が並びました。

このイベントを企画されたのは
JR東日本「エキナカの仕掛け人」の
カルビー事業開発部長でした。

伊勢丹新宿店本館2階の中央にある
センターパーク ザ・ステージに出店された
「Yesterday's tomorrow」は
若い女性向けのファッションブランドの
ショップの中でも異彩を放ってました。





量り売りコーナーに積まれた
お菓子は自由に組み合わせて
袋に詰められていきます。

流通菓子の高級バージョンは
手土産や贈答品用で通常は
アンテナショップなどでしか
見ることができないレア品です。

カルビーが出店された理由は
値引き競争に悩まれる
お菓子メーカーの現実があります。
「菓子メーカーはどこも
 できる限り良質な原材料を使い
 安全安心を基本にして
 手に入りやすい価格で
 おいしいものを作る努力を
 重ねている。
 にもかかわらず売り場では
 値引き競争が激化している
 のが現状です。
 お菓子の楽しさや魅力を
 もっと効果的に伝えたい
 と思った。
 企画イメージは子どもの頃に
 体験された工場見学です。
 白衣を着たスタッフに
 焼きたてのビスケットを
 もらったときのうれしさは
 今も忘れられない。
 完成品を小分けにするところ
 袋詰めするところなど
 そこで働く人にとっては
 日常的な作業だが
 自社工場でも行くたびに
 心からワクワクする。
 子供の頃に百貨店で
 一番好きな場所だったのは
 回る円形の量り売りの
 お菓子台でした」

カルビーの本部長は流通菓子の
ワクワク感を集めて企画されました。
「エキナカを企画したときも
 私はずっと“場作り”をしてきた。
 楽しい場に興味があり
 今回も日本の流通菓子の
 ワクワク感を伝える場を
 作りたかった。
 モノ消費からコト消費と
 いわれていますが
 今はさらにその先の
 シェア消費の時代」
と述べられます。

お菓子を通じて新しいつながりが
生まれる場を提供することで
流通菓子の消費拡大に
つなげたいと考え方です。

量り売りコーナーには
レアなシリーズ菓子を
あえて多数揃えられました。

「流通菓子は多くの種類があるが
 多くの人はその一部しか
 知らない。
 量り売りコーナーで
 知らなかったお菓子に出合い
 ファンになってもらえば
 『あのコンビニにはあった』
 『こっちのスーパーにはない』
 といった情報の交換が発生する。
 それが拡散され消費者からの
 要望が伝わることで
 コンビニやスーパーでも
 その商品が置かれるようになる」

本部長はSNSなどの口コミ拡散を
通じて販路と売り上げの拡大を
期待しておられます。

量り売りコーナーには
カルビーだけでなく
さまざまなメーカーの
ロングセラー菓子も並びました。

お菓子の袋を計りに乗せて計量し
1袋が500円前後になり
店内のマシンでパッキングできます。

お菓子の楽しさや魅力を伝える
要素としてピックアップされたのが
パッケージデザインです。

「メーカーは卸し売りが中心で
 最終的な販路は自分で
 決められない。
 しかし今回のイベントのように
 ファッションの伊勢丹さんに
 店舗を置くことで子供の頃から
 見慣れたパッケージでも
 ファッショナブルになることを
 伝えたかった」

誰もが知っているロングセラー菓子の
パッケージをデザインに取り入れた
グッズも販売されました。
即日完売し2日目には姿を消した
商品もあったといわれます。

伊勢丹との協業という形は
ファッション感度の高い
売り場×日常の流通菓子
という組み合わせが面白い
と思われたからでした。

流通のプロである百貨店が
売り場作りでどのような点を
重視されているのかを学ぶ機会に
なると考えられました。





「ギンビス たべっこどうぶつ」
の形をスタンプにデザイン化した
「サーモマグ」はイラストレーターで
スタンプアーティストの
Akko氏によるデザイン

カルビーの店舗にもかかわらず
多くの他の菓子メーカーの商品が
並んでいるのも特徴でした。
「イエスタディズ・トゥモローは
 菓子メーカーが集まる
 プラットフォームであり
 この店をステップにして
 それぞれのメーカーが
 自身の商品の魅力を再発見する
 きっかけにもなれば」
と本部長は説明されます。

カルビーが多くの同業他社と
交渉して仕入れたもので
最終的に販売した菓子は
約200種類だが取り扱いを
断られたものや取り扱い基準を
満たさなかったものを含めると
膨大な数になるといわれます。

「アイデアは考えたが社内スタッフの
 知識と行動がなければ
 短期イベントのために
 これだけ多くの菓子メーカーに
 協力してもらうことは
 不可能だった」
と振り返られます。

期間限定という形でしたが
年内に常設ショップをオープン
される予定でキッチンを設けて
作りたてのお菓子が食べられる
などの構想があります。

現在10店舗あるアンテナショップ
「カルビープラス」はメニューや
商品が8割程度同じですが
イエスタディズトゥモローは
全店舗を異なる見え方にする
ことも検討中で全国展開したとき
その地域ごとにお菓子ブランドを
生かす業態にする狙いがあります。

「常設店になればいろいろな
 展開ができる。
 この店をきっかけに見慣れた
 お菓子の新たな価値を
 多くの人に伝えていきたい。
 店舗内のミニファクトリーから
 出てくるお菓子をキャッチしたときの
 子供の笑顔が忘れられない」
と本部長は語られます。


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2017.04.05
「おっさんレンタル (その4
)」

「レンタル彼氏」や
「おっさんレンタル」などは
ともすれば
濃厚な性的サービスを提供される
ように見られがちですが
運営者はキッパリと否定されます。

「"おっさん"がお客様に対し
 性的な威圧感を与える
 などのクレームがあれば
 その"おっさん"は
 即退会してもらいます」

「レンタル彼氏」の担当者も
「惚れた弱みにつけ込む
 ようなことはしない」
と言われます。
苦情が顧客から来た場合は
メンバーを退会させる
と断言されます。

健全なビジネスとして
有償ボランティアの姿勢を
貫いておられます。

女性へのサービス業に就く男性に
求めらる条件は
・聞き上手
・不快な思いをさせない
・相手(女性)が話したいことを
 話しやすいように仕向ける

『もっと話してみたい。
 話していると元気になる』
と感じてもらい
心地の良い時間を
伴に過ごせる男性
といわれます。

接客業の基本である
「心地の良い会話」
のスキルに長けた
"レンタル彼氏"や
"おっさん"だけが
所属していると
運営者は自負されます。

今後は
「レンタル彼氏」や
「おっさんレンタル」など
潜在需要は大きくなるといわれますが
まだまだ市場拡大までには
至ってないのが現実です。

やはり
女性が男性に
「お金を払ってサービスを受ける」
というのは心理的ハードルが
高いかもしれません。

ですが
運営者は
市場が伸び悩んでる理由は
人材不足と説明されます。

「男性が女性にサービスなんて
 楽して稼げるという
 イメージが応募側に
 まだ根強くあります。
 そのような悪印象が払拭され
 健全なビジネスとして
 この業界で生きていきたい
 という人材が揃ってこそ
 はじめて
 女性へのサービス業の市場が
 拡大するのではないでしょうか」
と現役ホスト氏は語られます。

市場拡大のポイントは
業界イメージの健全化と
人材育成が必須とのことです。

「女性の繊細な感性に応じて
 シッカリと答えるスキルを
 磨かない限り『売れっ子』には
 なれません」
と現役ホスト氏は解説されます。

下記は
あくまで私個人の意見に
すぎません。

そのように言われても
"レンタル彼氏"や"おっさん"
あるいは
ホストクラブのイケメンでなくても
今の日本は
どこにでもいる普通の男性も
いかなる年齢層の女性に対して
つまり
すべての女性に対して
細かな気配りをしなければ
生き残れなくなりました。

なんと言えばいいのか・・・
ようするに
とても面倒くさい世の中に
なってしまった・・・
そのような気がしなくもありません。


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2017.04.04
「おっさんレンタル (その3)」




http://ossanrental.thebase.in/

年の功だけは如何なく
発揮される「おっさんレンタル」の
ホームページには"おっさん"が
並んでます。

価格は1時間1000円ですが
人生経験が豊富な"おっさん"
に満足される女性は意外に
多いといわれます。

徹底したプロ意識で接する
「レンタル彼氏」と対照的なのが
「おっさんレンタル」です。

1時間1000円の価格設定から
分かるように"おっさん"は
有償ボランティアといった感じです。

ホームページに"おっさん"の
人気ランキングを設けるなど
「凝ったことは何もしてない」
と運営者は言われます。

「もともとのコンセプトは
 『おっさん』の地位を
 上げたかったのです。
 日本は"おっさん"の地位が
 低いです。
 何とかしたかったのです」

「おっさんレンタル」のスタートは
おっさんステータスの引き上げ
だったと説明されます。

「人生経験が豊かな"おっさん"を
 レンタルして話を聞いてもらう。
 それだけで喜んでいただけます」

前述のホストクラブにハマった
OLさんも話を聞いて欲しかった
ただそれだけだった
と述べられてました。
派手にキメたホストとともに
非日常空間で酒を飲んで
騒ぐことは
彼女の望みでなかった
かもしれません。

また
「レンタル彼氏」に見られるような
プロの演出によるデートも
彼女の願いではないのかも
しれません。
人生経験が豊富な"おっさん"に
聴いてもらうことこそ
本当に満足してもらえる
サービスではないでしょうか。

「おっさんレンタル」は
「レンタル彼氏」と異なり
業務内容は特定しておられません。
ただひたすら
お客様の話を聞くだけで
時には
「子どもを1時間ほど
 みていてほしい」
というオーダーもある
といわれます。

レンタルされる"おっさん"は
『できる範囲内で
 できるサービス』
を行うというスタンスです。
ですから
「おっさんレンタル」に属する
"おっさん"の収入は
「多い人でも月に15万円程度」
といわれます。

商売でなく
誰かの役に立ちたい
というボランティア精神の
溢れる"おっさん"でなければ
勤まらないのが
「おっさんレンタル」
の"おっさん"です。


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2017.04.03
「おっさんレンタル (その2)」

このように
「レンタル彼氏」に所属する男性には
徹底したプロ意識とエンターテイナー
としての能力が要求されます。

ですが
どこにでもいるような
普通のオジサンの
「おっさんレンタル」が
人気になってきました。

「レンタル彼氏」にしても
「おっさんレンタル」の場合も
男性による女性へのサービス
という点で見れば
ホストクラブ市場と競合する
ように見えます。

ですが
「レンタル彼氏」の運営会社も
「おっさんレンタル」も
『それはない』と言われます。

「ホストクラブは閉鎖的空間の
 サービスです。
 でもレンタル彼氏は
 ごく日常のサービスです。
 女性に『デート』をショー的に
 楽しんでいただくものです」

特に「レンタル彼氏」の男性は
プロとしてデートというショーを
提供することが目的と話されます。

「プロが提供するデート」
「ショー」
という言葉は
お馴染みのクサいセリフや
お決まりのサプライズといった
非日常感が溢れるものを
連想しがちですが
真っ向から否定されます。

「リアリティある日常でのデート。
 でも女性からお金をいただく
 プロとしてのそれです。
 決して女性を不快にさせない。
 何年か経って女性から
 『すごく楽しかったな』
 と思っていただけるサービスです。
 つまり
 『エンターテイナー』です」
と運営会社は説明されます。

デートというエンターテインメントを
提供する「レンタル彼氏」は
半年から1年近くの厳しい研修で
デビューできるそうです。

研修で教えられるのは
徹底したプロ意識です。

「プロのエスコートで女性に
 良い思い出を短い時間で
 作っていただくのです。
 だから
 レンタル彼氏には
 コミュニケーション力と
 エンターテイナーとしての
 素養が求められます」

「レンタル彼氏」は一つの職業として
成り立っているといわれます。

「レンタル彼氏」に所属する男性の
年収は約500万円で20歳代は
同年代の他の職業より若干は
稼いでる程度です。

年収1000万円を超える人も
おられますので "稼げる仕事" と
応募する男性も少なくありませんが
「女性が男性にお金を払って
 デートをしてもらう。
 それは男性が女性に
 お金を払ってデートを
 してもらうことよりも
 心理的ハードルは
 高いものなのです。
 設定した価格に見合った
 サービスを提供するなんて
 当たり前。
 勝負は 設定した価格以上の
 サービスを提供できるか
 どうかにあります。
 これが分かってる人材でなければ
 採用することはありません。
 それに
 プロとしてのサービスに徹する
 レンタル彼氏はデート以外の
 サービスは一切提供しない」
といわれます。

ちなみに
レンタル彼氏の価格は通常で
7000円から1万円となっています。
高いと見るか
リーズナブルと見るかは
人ぞれぞれですが
サービス業の価格設定としては
妥当な金額といわれます。


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2017.04.02
「おっさんレンタル (その1)」 

男性による女性へのサービスは
静かなブームになりつつある
といわれます。

最近はホストクラブだけでなく
男性が女性へサービスする
業種が増えてるみたいで
多様化したサービスが
ネットに掲載されてましたので
興味ある方はお読みください。



http://ossanrental.thebase.in/


「ただ話を聞いて欲しかった」
ホストにハマった女性の告白です。
女性による男性へのサービスは
昔から山ほどありましたが
働く女性が増加し女性の意識も
大きく変わりました。

当然ですが
「お金を払って男性から
サービスを受けたい」
と欲する女性がおられても
なんら不思議でありません。

ホストクラブに通われる女性は
おられますが静かなブームに
なってきたのが
「レンタル彼氏」
「おっさんレンタル」
といった業種です。

このようなサービスに
興味があるという女性の声を
真摯に受け止め耳を傾けられ
男性による新しいサービスの
提供が密かに始まっています。

ですが
興味あっても実際に利用する
となると躊躇し2の足を踏まれる
女性は少なくありません。

「確かにホストさんは
 話を聞いてくれます。
 でも
 連れて歩くとなると
 『いかにも…』という感じで。
 ごく普通の服装だと
 助かるのですが。
 そもそも私はお酒がそんなに
 好きではないので。
 それにホストクラブ通いは
 1人暮らしOLの財布には
 かなり厳しいです」

都内に住まわれるOL(35)さんは
数年前に仕事や恋愛
ご両親の介護といった
日常のトラブルが重なり
ストレスを発散するつもりで
ホストクラブ通いの日々を
送られてました。

ホストクラブといえば
1回に何百万という金額を
つぎ込むといった話がありますが
実際は
そんなのは珍しいケースと
いわれます。

彼女の場合
1回当たりの出費は
「高くても10万円までだった」
といわれます。

と言いましても
ホストクラブ通いの1年間に
彼女が使った総額は
150万円になりました。
彼女の年収は約450万円で
3分の1をホストクラブに
費やされました。

「店の外でのデートや
 プレゼントを含めると
 もう少し出費は嵩んでます。
 確かに
 ホストさんを連れて歩くと
 非日常世界を楽しめる
 のですが
 今思い返すと
 ちょっと違うかなと。
 私が求めていたのは
 お酒を飲んで騒ぐことでなく
 静かに話を聞いてほしかった
 だけなんです。
 それに気づいてから
 ホストクラブ通いは
 きっぱりやめました」

彼女ににとってホストクラブは
出費がかさむ割に
「話を聞いてほしい」
という欲求を満たしてもらえる場で
なかったようです。

こんな声に対し
都内のホストクラブに勤められる
現役のホスト氏(28)は
下記のように語られます。
「私たちホストクラブは
 店に来ていただいて
 お酒を召し上がっていただく
 ことで売り上げを確保します。
 なので
 お話を聞く店の外での
 デートはすべてホスト個人の
 サービスに過ぎません。
 そこを期待されている
 お客様もいらっしゃることは
 わかります。
 でも
 それはホストクラブが
 提供するものではないのです」

従来までなら高級クラブから
キャバクラや風俗店に至るまで
男性が女性からサービスを
受ける業態は数多くありましたが
逆に
女性が男性に話を
聞いてもらったり
非日常世界に浸れる
といったサービスは
ホストクラブくらいしか
ありませんでした。



http://rentalkareshi.com/
「プロが提供する満足度の高いデート」
にこだわる「レンタル彼氏」のホームページ


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2017.04.01
「Facebookからインスタグラムへ」


インスタグラムは「ストーリー」で
フルスクリーン広告が打てる
サービスを開始し広告企業が
キャンペーン専用「ストーリー」を
作ることができるようになりました。

SNSのプロモーション活動が
大きく変化するといわれます。

現在のSNSマーケティングは
ビジュアルコンテンツが
重要な位置を占めています。

インスタグラムは
まさにビジュアルコンテンツで
構成されハッシュタグで
コンテンツが整理されています。

新規の見込み客をターゲットとした
SNSによるプロモーションで
インスタグラムはFacebookを
上回ったといえます。

関連したハッシュタグを検索すれば
潜在的な新規の見込み客を把握する
ことができます。
ロケーションのタグで絞り込むことで
新規顧客リストができ上がります。

こんなことが可能なのは
インスタグラムだけです。

今までなら
最適ハッシュタグを見つ出すのは
難しく時間も掛かりましたが
このようにすれば新規の見込み客は
簡単に発見できます。

インスタグラムの一般ユーザーは
ブランド企業と関わりたいと願う
ユーザーが多くいます。

ブランド企業の投稿を見て
何らかの行動を起こすユーザーの
エンゲージメント率は4.21%です。
ちなみに
Facebookは0.07%
ツイッターは0.03%です。

ショッピングやグルメとか
さらにはセレブのゴシップまで
顧客が求める記事を即座に把握できるのも
インスタグラムの特徴です。

またニュースフィードやストーリーに
広告表示ができるだけでなく
画像から eコマースストアへと
リンクを張ることもできます。

顧客の衝動買いを誘うには
もってこいの仕組みです。

ビジュアルコンテンツを
取り入れたSNSである
インスタグラムの存在は
もはや無視できなくなりました。

潜在的な見込み客を見つけ出すための
アプローチツールとして
SNSマーケティングをする上で
インスタグラムは必須のツール
となりました。


※ご参考
Facebookへの投稿件数は
2015年に比べて2016年は
29.49%も減少しています。

「Facebookのアクティブユーザー」
http://www.geocities.jp/harimamond5/webbiz/webbiz2016-0007/index.html


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2017.03.31
「農家に出荷制限していた農協」

高知県のJA土佐あき
(土佐あき農業協同組合)に対し
公正取引委員会は独占禁止法違反で
再発防止を求める排除措置命令を
出します。

「JA土佐あきは農協以外に
 出荷しないように組合員農家の
 取引を制限した」
と認定しました。

市場出荷ルートで農協に命令が
出されるのは初めてのことです。





高知県のナス集出荷場は
「支部」と呼ばれる生産農家が
運営してますが
複数の支部が2012〜2016年に
農協ルートで出荷しない農家を
除名して出荷場を使わせませんでした。

また農協以外のルートの売上げに
3.5%の手数料を求めてました。
さらに
栽培面積ごとに農協に対する出荷量を
設定して出荷量が設定量を下回れば
罰金を科していました。

それに対し農協は
「支部は農協から独立した組織。
 農家同士の規約に従ったもので
 農協は関与していない」
と反論しています。

政府の規制改革会議などからは
「競争原理が働かず
 農家の生産コストが
 割高になっている原因」
という指摘もあり
「農協のやり方は
 生産農家の自由選択を
 制限している」
という見解です。

※ご参考
市場取引と産地直売
http://www.geocities.jp/harimamond3/kokodake/kokodake2016-0517/index.html


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2017.03.27
「アダルト詐欺被害の大半は60〜70歳」

『ご登録ありがとうございます』
アダルト動画を見てたら突然
心当たりない画面が表示され
高額な支払いを要求される
ことがあります。

ワンクリック詐欺と呼ばれ
主にアダルト動画サイトに
仕掛けられています。

被害者は50〜70歳代の
男性が全体の62%を
占めていて中高年男性が
被害に遭いやすいことが
分かりました。

アダルト動画を見ている時
身に覚えのない画面が
突然このように表示されて
スマホの端末情報や
利用者IDが記載される
ケースもあります。

表示された画面には
「個人情報を保存しました」
などと書かれて危機感を煽り
「3日以内」と期間限定して
金銭の支払いを要求します。

詐欺サイトの画面が
どうしても消去できなかったり
スマホが固まることもあります。

このように逃げられなくして
利用者を動揺させて
『画面を削除する』
のボタンが表われます。

ですが
ボタンのタップをしては
絶対にダメといわれます。
とにかく無視です。

セキュリティーソフトを
インストールしてれば
おそらく大丈夫ですが
警告画面が消せない場合は
セキュリティー会社に連絡して
相談されたほうが安全です。

アダルトサイトの架空請求など
高齢者がネット被害に遭遇する
ケースが増えてます。

高齢者のネット利用は増え続け
総務省の調査では
60〜65歳のネット利用率は
2010年 57%が
2015年 71%に
伸びています。
そして
70〜79歳も 39%から54%に
増えています。

それに伴って
ネット関連トラブルも増え続け
国民生活センターの統計で
2015年度の相談件数は
「アダルトサイト」において
60歳代 トップ
70歳代 2位となっています。

アダルトサイトを見ようとして
画面をタップすると
『会員登録は完了しました』
の画面が表示され慌てて
退会を申し出れば高額手数料を
請求してきます。

動画サイトの運営会社から
『未払いの料金が残っています』
とスマホにメールが送信され
返信すれば
『払わなければ訴訟を起こす』
と警告します。

シニア向けのパソコン教室を
運営するNPO法人は
「高齢者の多くは真面目で
『自分で何とかしなきゃ』
と深追いしてしまう
危険性があります」
と指摘されます。

何も分からず自分1人で
なんとか解決しようと焦って
ボタンをタップしてしまえば
ウイルス感染したり
アドレスなど個人情報流出の
可能性があります。

その結果
メールがスマホに送信されてきます。
あるいは
困っている被害者のスマホに
詐欺被害の相談窓口と称して
「返金可能」「相談無料」
と偽りトラブルに遭っている人を
上手く誘い込んで高額な相談料を
だまし取ろうとするケースが
急増しています。

国民生活センターは
「2次被害につながる
ケースは珍しくない。
慌てないで慎重に。
身に覚えがなければ
無視するのが一番」
と指導されます。

何もしなければ被害に遭うことは
まずありませんが気になる人は
消費者ホットラインに連絡すれば
全国の消費生活センターなどを
案内してくれます。
担当者は
「高齢者にとってパソコンや
 スマホを使えば買い物や
 調べ物ができますので
 インターネットの恩恵は大きい。
 どんなトラブルがあるのか
 その時はどうすればいいかを
 理解した上で積極的に
 活用してほしい」
と話されます。

※高齢者がインターネットを
 利用する際の注意点として

@身に覚えのない請求は
 無視する。
A機器を購入したら必ず
 パスワードを設定する。
B困ったら一人で
 解決しようとせず必ず
 周囲に相談する。
C周囲も一人で困ってないか
 見守るようにする。

ワンクリック詐欺の対策は
とにかく無視です。
奥さんにバレずに遊ぶにしても
用心するに越したことはありません。


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2017.03.26
「空き家の増加でゾッとする未来 (その6)」

建築や住宅業界の人は
超高層タワーマンションを
買ってないと専門家は
述べられます。

その理由は
大規模修繕や建て替え時は
住民意見をまとめなければ
なりませんが
何百世帯の合意を得るのは
非常に難しいです。
また
消防車のハシゴが届かない
超高層階の修繕は技術的にみて
膨大な費用がかかります。

簡単な修繕すらできないような
超高層マンションが激増すると
専門家は予想されています。

いずれ劣悪な状態となった
マンションであって居住者は
税金や管理費や積立金を
負担しなければなりません。

このように
1戸建てもタワーマンションも
大量に余る時代になるのは
もはや避けようがありません。

開発に厳格な東京都国立市では
高層マンションの建設業者に
近隣住民が訴訟を起こしました。
一審で
20mを超える部分の撤去を
裁判所は命じました。
敗訴した不動産業者が
「不当判決だ。
 これで国立市の地価は暴落する」
と言いましたが
現実は国立市の地価は
今も上がっています。

新規住宅の供給を制限すれば
既存住宅の価値は上がります。

全国の自治体は都市計画を
厳しくして農地の宅地化など
規制を強化すれば
既存の住宅価格は再評価され
「空き家」の利用も促進される
と解説されます。

新築から「空き家」のリフォームへ
時代は大きく変わろうとしています。

ですが
そうなれば不動産や住宅建設業界が
政治的圧力を使って阻止してくるはずで
結果的に
どんどん農地を宅地化して新築住宅が
建てられていき「空き家」が増え続けます。

ゾッ!とするような未来が
もうすぐ現実になります。


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2017.03.25
「空き家の増加でゾッとする未来 (その5)」

大阪府の北部や神戸市などは
今も新規住宅が建設されています。

都心から40分ほどの駅から
さらにバスに乗り換えて
30分もかかるような地域でも
新築住宅が売れています。

住宅業界に
「なぜ資産価値を失うような
 場所に家を建てるのか?」
と尋ねると
「買う人がいるからです。
 需要があるから」
と話されるそうです。

多数が支持していることが
正しいとは限りませんが
市場経済において
多数派が正しいとなります。

ですが
長くは続かない住宅バブルと
指摘されます。

資産価値という点から見れば
希少性が重視されるはずですが
実態はそうではありません。

このまま供給を増やし続ければ
資産価値は下がるのが自然で
地価も下落します。

同じ面積の土地を開発する場合
容積率を上げれば
より多くの住戸が作れますので
確かに
その地域の土地の価値は上がります。

ですが
隣の地域も同じことをやっています。
つまり
全体で見れば供給過剰になって
地価は下がります。

かつて新潟県湯沢町の山奥の
何もないスキー場の近くで
バブルの頃に建てられた
高級リゾートマンションが
今は
超格安で売りに出されています。

ですが
リゾートマンションは100万円でも
売れない状態ですが
固定資産税や管理費や
修繕積立金という支出は
負担しなければなりません。

湯沢町のマンションは
水回りが老朽化して
蛇口の水道水も飲用できず
ペットボトルを買っておられます。


東京都心で急増している
タワーマンションの多くは
いずれ高齢者ばかりの
「老人村」になっていくといわれます。
これは大きな社会問題になります。


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2017.03.24
「空き家の増加でゾッとする未来 (その4)」

総務省の調査では首都圏の
一都三県には「空き家」が
203万戸あります。
全国の「空き家」の4分の1が
首都圏にある計算です。

一戸に2名住むとして
人口が400万人増えないと
全部が埋まりません。

ですが
過去5年間の人口増加は
51万人です。
しかも
80歳以上しか増えてません。

お台場の現在の人口構成と
40年前の高島平の人口構成を
調べましたら
2ヶ所の人口ピラミッドは
ピッタリと重なります。

お台場の高層マンションも
40年後には
現在の高島平のような
高齢化の町になると
専門家は予想されます。

お台場の超高層マンションの
多くは分譲です。
人口構成は若者に替わらずに
年齢を重ねる同じ住人となります。

これが首都圏の現実です。

現在では首都圏に865万人の
高齢者が住んでますが
持ち家を誰かが相続して
住めば問題ありませんが
今の乳幼児人口は
団塊世代の半分です。

これでは
相続する人間の数が足りません。

このようにして日本は
想像を絶する「家余り時代」に
突入するといわれます。

そして問題は
このような時代になっても
新築住宅を建てる人が
続いています。

関西でも大阪中心部まで
40〜50分も電車でかかる場所で
新築住宅が売れています。

"3000万円台なら安い"
と思って買われてるかもしれませんが
長期的に見れば土地と建物が
資産になるはずはありません。

将来に
売ろうとしても
完全に住宅過剰になっていて
売りたくても売れない時代に
なっています。

それでも固定資産税や
管理コストを負担しなければ
なりません。

「負動産」になるのは
目に見えています。


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2017.03.23
「空き家の増加でゾッとする未来 (その3)」

東京圏も人口を増やすために
各自治体は都市計画法を大幅緩和して
農地の宅地開発やタワーマンションを
認可しました。

ですが
昭和町どころではありません。

東京・埼玉・千葉・神奈川の
首都圏の人口は最近5年間で
51万人も増えました。
ですが
そのうち42万人が首都圏外から
流れ込んだ現役世代です。

首都圏の生産年齢人口は
何人が増えたのか?
実際は
75万人の減少となりました。

首都圏の一都三県でこの5年間に
65歳以上の住民が134万人も
増えたことになります。

特に80歳以上は52万人増です。

この5年間で
総人口が51万人増となり
そのうち80歳以上が
52万人増です。
つまり
増えたのは80歳以上だけで
79歳以下は減っています。

理由は
高度成長期に上京した若者が
高齢化しただけのことで
昭和町より激しい高齢化社会です。

都市開発を無計画に行った
ツケといえます。

現役世代が減り高齢者が増えると
税収が減り社会保障コストが
膨らみます。

自治体にとって深刻な危機です。


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2017.03.22
「空き家の増加でゾッとする未来 (その2)」

北海道の夕張市は
石炭産業が衰えて
10万人以上だった人口が
3万人に減った時点でも
市営住宅建設が続きました。

現在の夕張市の人口は
9000人です。

かつて10万人以上の人が
住んでいた夕張市では
今後も発展することを前提にして
20万人分の市営住宅が
建てられていました。

こんなことすれば
家が余るのは当然です。

また
帯広市も市街化調整区域を
市街化区域に編入しました。
その結果
JR帯広駅の中心街は駐車場と
「空き家」ばかりのスカスカの
スラム街になってしまいました。

税金を投入してインフラ整備して
市街地がスラム街になっても
それでも郊外の農村部は
宅地化が続けられました。

苫小牧市も2010年に
大型ショッピングモールを
郊外に誘致しました。
その結果
駅前の市街地に4つもあった
大型量販店は全部潰れました。

このように
「人口を増やしたい」と市町村が
市街化調整区域を開発して
宅地化しました。

40年くらい前に
山梨県昭和町では農地の宅地化を
積極的にしました。
その結果
全国有数の人口増加率になりました。

ですが
現在の人口の中身を詳しく調べると
大変マズイ状況になっていると
されます。

この5年間で
0〜14歳 150人増
15〜64歳 750人増
となっていますが

子供 5%増
現役世代 6%増
それに対し
高齢者 32%増になっています。
こうなれば福祉関係費は深刻です。

昭和町は40年くらい前に
30歳前後の多くの若者が
移り住みましたが
今は65歳を超える高齢者になりました。

人口を増やそうとして
若い世代を呼び込めば
数10年後に高齢者の大激増に
見舞われます。


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2017.03.21
「空き家の増加でゾッとする未来 (その1)」

日本を滅ぼしかねない大問題は
「空き家」の激増といわれます。

"人口が減少しているのに
新築住宅は建てられている"
不可解な現実があるとされます。

このままでは10数年後に
3戸に1戸が「空き家」になります。

1戸建てもマンションも「空き家」が
どんどん増え続くと予想されます。

なぜ こんなことが起きるのか?

「空き家」が大量に生み出される
最大の要因は都市計画の欠陥が
理由とされています。

日本の都市計画と住宅政策が
「空き家」を生み出している
と言っても過言でなく
それでも今も
新築住宅は建ち続けています。

日本の都市計画は1968年に
都市計画法が施行され
住宅を造ることが前提の
法律でした。

つまり
宅地開発を制限する法律でなく
開発認可を容易にするための
法律でした。
といいましても
市街化を促進する「市街化区域」と
抑制する「市街化調整区域」に
線引きされました。

ですが
時代の流れとともに
政治的圧力など緩和の方向へと
ウヤムヤに処理されて
宅地化が促されていきました。

農地の ど真ん中に ポツ〜ンと
1軒だけの農家住宅が建ちました。
そして
遠く離れた1件の住宅にまで
下水道が整備されました。
数100mも離れた一軒の家にまで
延々と下水道の配管工事がされ
場所によっては数千万円の
税金が費やされました。

自治体の財政にとって
大きな負担になります。

数千万円もの税金を費やして
下水道工事を整備しても
たった1軒の住宅は
いずれ「空き家」になるかもしれません。


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2017.03.17
「見えないモノに気づく人 (その4)」

人間の脳の中では自覚しないまま
無意識に働いているメカニズムが
イノベーションに繋がっています。

人間だけがイノベーション可能な
動物である理由は
脳の構造に由来しています。

人間の脳は他の動物に比べ
圧倒的に脳細胞の数が多く
たった一度だけの経験にも
多くのタグが付いてきます。

その結果
無意識の脳の世界の中で
過去を検索している時は
直接的に関係ない記憶とか出来事まで
思い起こしてしまいます。
そして
イノベーションを生み出します。

たとえば
大昔の人間は尖った石と
木の棒を組み合わせて
ヤリを創りました。

なぜ
尖った石と木の棒が
脳の中で同時に浮かんだのか?

古代人は狩りをしている状況を
思い出したかもしれません。
突然 「アッ!そうだ!」と
思い出した瞬間
尖った石と木の棒が組み合わさり
"ヤリのようなモノ"を
脳の中でイメージして
創ったかもしれません。

全く別々の2つのモノだった
尖った石と木の棒で
"新しいモノ"を創ったように
新しい創造を生み出す原動力が
イノベーションです。

ソフトバンクの孫正義氏は
「1日1発明」を自らに
義務づけておられます。

突然思い浮かんだキーワードを
壁にペタペタと貼っていかれます。
アトランダムに並んだ
それぞれ関係ないキーワードから
新しい"何か"が浮かぶまで
毎日続けられています。

無意識の世界を
意識できる世界へ
引っぱり出すトレーニングです。

常人では考えられないような
孫正義氏のユニークな発想は
このような地道な訓練が
積み重ねらた結果だと
著者は説明されます。

孫正義氏自身も
「意思を持つことで脳は進化する」
と発言されています。

ですが
「1日1発明」を実行しようとすれば
寝られなくなるという人には
簡単なトレーニング方法があります。

ノートを1冊を買って
毎日ノートを持ち歩いて
気になった"何か"を見つければ
それをノートに書く習慣を
身に付けます。

"気になる何か"とは
無意識の世界の中では
意味ある"何か"という可能性が
隠れてるかもしれません。

ノートに書き留めたことを
1日に1回は斜め読みして
無意識の世界の"何か"を
意識の世界へ引っ張り出す
訓練をします。

無意識の世界の中では
気づいていますので
その"何か"を意識の世界へ
浮かび上がらせます。

そのようにしていれば
点と点が結び付くように
新しいモノが見えてくる
かもしれません。

ですが
成果を出そうと焦ったり
必死に考えても
ムダに終わるだけですから
先ずは
周囲を観察することから
習慣づけていくことが
大切と著者は言われます。

下記は著者が薦められる
"目に見えないモノを
 見られるようにする"
ためのトレーニングです。

@まだ行ったことのない
 新鮮な場所へ行って
 いろんなことを見る。
Aそれを続けながら
 気になったことを
 ノートに書く。
Bノートを毎日1回は
 斜め読みする。
C「アッ!そうだ!」
 と新しいモノの見方が
 浮かんでくるまで続ける。

今までなら
見えなかったモノが
見られるようになる
かもしれません。


今から思えば
私がイベントを主催してました頃は
事前にイベント現場には
何回も行ってました。

平日 日曜日 祝祭日 時間帯別に分けて
何度も行って現場の雰囲気を見てました。
また
開催地までの道路の混雑状況も
"日曜日 朝10時頃"を目安にして
幹線道路を何度か往復しました。
確かに
コッチのルートを通れば
距離的には近いけど
日曜日の午前中は
混雑が予想される・・・
だから
時間的に別ルートのほうが
早く会場に着けるのでは・・・
などと考えたりしてました。


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2017.03.16
「見えないモノに気づく人 (その3)」

このような脳のメカニズムを
応用して人材の育成に
成功した企業として著者は
日用品メーカーの花王を
紹介されます。

花王は脂肪の消費を促す
お茶「ヘルシア」を
販売されています。
「日用品メーカーが
なぜ お茶?」
と思われた人がおられた
かもしれません。

いろんな汚れを落とすことを
本当に追及しようと研究すれば
人体の代謝メカニズムまで
解明する必要があると
著者は説明されます。

そのような観点から花王は
「脂肪の消費を促す飲料」
という発想を抱かれました。

既成の概念にとらわれずに
いつも斬新なアイデアを
模索されている花王は
「消費者の潜在ニーズを捉える」
ことを絶えず挑戦されています。

外から見えにくいような
あるいは消費者自身も
自覚しない潜在的ニーズや
あるいは
消費者アンケートしても
回答欄に書かれないような
隠された要望を捉えようと
花王は努力されています。

「そんなことが可能なのか?」




頭の中で
どんなアイデアが
浮かびましたか?

自分自身も意識しないような
ニーズに迫ることが本当に
可能なのか?

消費者を徹底的に
観察されている花王には
『生活者研究センター』
という研究所があります。

そこでは
通常の研究と異なり
モニター消費者のお宅にまで
訪問されています。

主婦さんがお皿を洗ったり
お風呂を掃除される姿を
ビデオ撮影され
研究所で研究者が徹底的に
ビデオを観察します。

「観察するだけで
 潜在的ニーズに
 気づくのか?」

不思議に思われる方も
おられるはずですが
観察はバカにできません。

モニターの主婦さんの
日常生活を観察することで
普段なら目にすることがない
隠された情報が研究者の目に
留まります。

毎日のように観察を続けると
次第に様々なことが気になり
気づくようになります。

"気になる"

ということは
研究者の思考の中で
"何となく 引っかかる モノ"
を意味します。

「この奥さんは
 腰をかがめて
 お風呂の底を
 懸命に擦ってるが
 その部分に
 落ちにくい汚れが
 あるのだろうか?」

「こんな姿勢で掃除したら
 腰が痛くなるだろう」

このような"気になる"ことが
研究者の思考に湧き上がり
さらに
観察を続けていくうちに

「落ちにくい汚れが
 どんな物質なのか?
 それを調べることは
 できないだろうか?」

「それができれば
 簡単に汚れを落とせる
 新洗剤を作れるのでは?」
 といった仮説が浮かんできます。

ここまでくれば実験に移すことは
簡単です。
汚れのサンプルをもらって
製品の試作品を作って
奥さんに使ってもらえば
試作品ができます。

「これって 使いやすくて
 便利で 良いわねぇ〜」
という主婦さんからの反応が
返ってくれば仮説が検証された
ことになります。

このように花王の研究者は
日々実践されています。
毎日のように繰り返していれば
次第に消費者の潜在ニーズを
掘り起こすことができるように
なってきます。

ビデオ観察を通じて
家庭の主婦さんと同じ情報を
観察しているうちに
研究者の思考が主婦さんと
同調してきます。

主婦さんに潜在的ニーズという
"見えてなかったモノ"が
見えるようになってきます。


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2017.03.14 Tuesday
見えないモノに気づく人 (その2)

では
どうすれば見えないモノが
見えるようになるのか?

 

そのためには
人間の脳のメカニズムを
知る必要があるといわれます。

 

 

どれを選択されたでしょうか?

 

ボッ〜としていて
何も考えてない時は
脳は稼働していない
を選択されたら
@です。

 

何も考えてなくても
脳は稼働しているなら
Bになりますが
正解はBです。

 

人間は何も考えてない時も
脳の大半は稼働しています。

 

少し前まで
人間が思考する時は
意識的に脳をフル回転させ
自覚して脳を働かせると
考えられてきました。

 

ですが
意識して活用できる脳の範囲は
全体の2割くらいに過ぎません。

それ以外の大半の脳は
どのように稼働しているのか?

それすら自覚できないまま
脳は勝手に稼働している
ことを意味します。

 

脳を上手く使ってるように
本人は思っていても
実際には脳は勝手に
働いています。

そして
無意識に脳が出す命令に従って
自分の身体は動かされている
というのが現実かもしれません。

 

昔でしたら
大脳の8割は使われてない
といわれた時代もありました。
ですが
医学の発達により
診断装置が開発されて
人間は何も考えてなくても
脳の大半は活動していることが
分かってきました。

 

脳科学の発展のおかげで
人間の脳の世界の働きが
明らかになってきました。

人間の脳は
グーグル検索エンジンのように
活動しています。

 

脳には今まで経験したことを
記憶する機能があります。

そして
新しい刺激を感じた時には
その新たな刺激と関連する
過去の事例を記憶の中から
瞬時に見つけ出します。

 

過去の経験と照合しながら
今感じている新しい刺激を
脳は無意識に理解しようとします。

 

そのようにして
人間の「モノの見方」が
無意識のうちに決まる
と説明されます。

 

たとえば
野生動物は
わずかな雑音や匂いから
近くに敵が迫っていることを
感じ取ることができます。

今感じている雑音や匂いなど
新しい刺激情報に基づいて
脳の中で検索を行います。

 

その結果
敵に関する過去の経験と
新しい刺激情報が一致すれば
無意識に危険を察知します。

 

人間も
「このままだと
 マズイことになりそうだ」
と予感できる時があります。

まだ事件や事故が実際は
起こってなくても感覚的に
危険を察します。

 

それは
無意識のうちに
何らかの危険を察する刺激を
5感を通じて感じ取ったから
といえます。

 

脳の中で過去の検索を行い
過去の失敗事例が浮かんできて
無意識のうちに危険を察した
となります。

 

ですから
同じ社会で生きていても
新しい潮流に気づく人と
気づかない人がいるのは
そのような違いがあるから
と著者は説明されます。

 

それぞれの人間には
それぞれに別々の過去経験を
持っています。

 

その差によって
同じ世界を見ていても
5感による感じ方の違いで
千差万別になります。

 

自分は危険を感じているのに
周りの多くの人たちは
全く別の感じ方をされ
ときには
危機感を抱かれずに
ノンビリされています。

 

より多くの人が
ノンビリされたら
どんなに危機を訴えても
1人の個人では
どうしようもなりません。

 

逆に
"オオカミ少年"に
されてしまいます。


※ご参考
毅然とした孤独な個性
http://www.geocities.jp/harimamond12/column2015076/index.html

 

市場取引と産地直売 
http://www.geocities.jp/harimamond3/kokodake/kokodake2016-0517/index.html

 

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2017.03.13
見えないモノに気づく人 (その1)

「---超ロジカル思考---
 ひらめき力を引き出す
 発想トレーニング」高野研一著
より一部引用しました。

インターネットの発展に伴い
ビジネスを取り巻く環境も
大きく変化しています。

さらにSNSの普及によって
モノの見方が激しく変化し
最適な解答を求めたくても
見つけ出せなくなりました。

こんな時代に
勝ち残るのはどこの誰か?
勝者はどのような能力を
持ってるのか?
その能力を得るには
どうすればいいか?

その答を見つけ出すには
先ず最初に
見えないモノが見えるようになる
メカニズムを理解する必要がある
と著者はいわれます。



あるセミナーで著者は
出席者に起立してもらって
この絵をスクリーンに映し出し

「ネイティブアメリカン以外が
見えたら着席してください」
とアナウンスされました。

すぐに約5%の出席者が
着席されました。
他の何かを発見できた人は
柔軟なモノの見方ができる
タイプだと説明されます。

その後になって
1人また1人と着席されます。
数分後には
約半数の人が着席されますが
そこで動きが止まります。

残り半分の出席者の方は
何が描かれているのか
それが発見できないまま
頭をひねったり
片目を閉じたりされます。

この絵の中には
エスキモーらしき人物が
背中を向け後ろ向きに立って
右側の暗い穴に向かっている
様子が描かれています。
毛皮のコートをかぶって
右手を差し出しています。

この実験で何が分かるのか?

それは
「見えているのに
 見えてないことがある」
ということです。

エスキモーの姿に気がつけば
全体の絵が見えます。
ですが
それを見ているにもかかわらず
見えてないという状況にある
ことを意味します。

つまり
人間が見ている世界は
同じ世界を見ていても
それぞれの人間によって
それぞれ違った世界を見てる
ということです。

同じ社会の中で生きていても
社会の新しい変化に気づく人と
気づかない人がいる
ということが理解できます。

それぞれの人間の持っている
感覚の違いによって
それぞれ別々の違った世界が
無数に存在している
と著者は説明されます。

自分はこのように感じていても
他の人からすれば全く別の感じ方を
していることがあります。

その理由として
個々の人間は一人ひとりが
それぞれ別々の感じ方をしているから
といえます。


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2017.03.11
『困った人』にならない方法


多くから真に慕われている人には
1つの共通点があるといわれます。

お会いした翌日か翌々日には
お礼の手紙が届くとされ
どんなに多忙であっても
直筆で書かれています。

「先日はありがとうございます。
 お会いできて嬉しく思います」
といった感謝の気持ち
あるいは
「またお会いできることを
 楽しみにしています」
と次回への言葉が添えられて
さりげない気配りされています。

さりげない一言が
読む側に温かいものに感じさせ
嬉しい気分になります。

たとえば
ある女優さんは押し花が
大好きな方で手紙には
手製の押し花を添えられます。

ある作家さんは
自分専用のレターセットを
持っておられます。
初めて会った人には必ず
手紙が届くといわれます。

そのように
「ありがとうございました」
という感謝の気持ちを
手紙に託す習慣を
身に着けておられます。

しかも
直筆で書かれる時間的余裕が
あるのだろうかと思う多忙な人ほど
必ず礼状が届くといわれます。

当日か遅くとも翌日には送られ
社会的礼儀をキチンと踏まえられ
ご自身の気持ちを相手に
すぐ伝えることを常とされている
とされます。

このような習慣を日ごろから
身に着けているからこそ
円満な交流が構築されて
ビジネスに活きるとされます。

「ありがとうございました」
この言葉を表す気配りが
大切な理由としては
すぐに伝えたほうが相手の方も
嬉しいからです。
と同時に
相手の方が喜ばれることは
できる限り早く相手に伝える
という気配りを感じ取ってもらえます。

感謝の気持ちは
できる限り早く
相手に伝える気持ちが
大切とされる所以です。

ですが
「ありがとうございました」
お礼の言葉が遅くなった場合に
「忙しかったから・・・」
と言い訳する人がいます。

そんな言葉を聞かされる側にすれば
逆に気持ちの良いことでありません。

遅くなっても
とにかく書くことが大切で
最も良くないのは
何もしない
何も書かないことだとされます。

「答礼相互主義」
という言葉があります。
何かをしてもらったら必ず
相手にお礼を返すことを
意味します。

"相互は対等に交流する"
という考え方に基づいてます。

気配りをするということは
相手を喜ばせようと願う気持ちの
表れですから
相手に嬉しいことをされたら
今度はこちらも同じように
返すのは当たり前となります。

このようにして接していれば
誰とでも
どんな場合にでも
良好な人間関係を築くことができる
と解説されます。

本人に悪気がなくても
気づかいが足りなくて
結果的として
相手を怒らせてしまう人
あるいは
相手を思いやる気持ちは
持っていたのに
知らずしらずのうちに
失礼なことをしてしまう人

「困った人」にならないためには
基本的マナーを身に着ける必要がある
と厳しく述べられます。

といいましても
あくまで私個人の感想ですが

いまさら
そんなこと言われても
もう手遅れ・・・

というしかありません。


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2017.03.08
レジャー型になっていく貸農園 (その2)


2015年に制定された
都市農業振興基本法により
都市農業振興基本計画が
閣議決定されました。

都市部の農地は宅地化から
"農地を農地として活用する"
方向を打ち出しました。

それに伴い地方自治体も
都市部の農業振興に
力を入れ始めました。
ある自治体は
バーベキュー施設まで備えた
貸農園を開設しています。

『農地を農地として活用する』
と言われましても
ここまでくれば
もはや "なんでもあり"というしか
ありません。

2005年から2015年の10年で
ホームセンターの苗や種の
売り上げは2倍以上も
増えました。
何らかの形でプランターや
家庭菜園を手がける人は
全国で約2000万人おられる
といわれます。

本格的に農作業を体験できる
貸農園の潜在ニーズは極めて
高いといえます。

ついに
JA(農協)や自治体までが
貸農園事業に参入しようと
しています。

とっくに民間企業は
たとえば子供向け職業体験施設
「キッザニア」を運営する
KCJグループのように
2011年には千葉県で
「オークビレッジ柏の葉」
を開設され約6000uの
サポート付貸農園を
展開されています。

その施設内では2012年春に
披露宴ができるレストランなど
付帯施設まで増設されました。

結婚式を挙げるカップルは
披露宴で自分が育てた野菜を
使った料理を来賓に出せます。
シェフがメニューを説明する際
「料理に使われた野菜は
 新郎新婦が育てられた野菜です」
と紹介します。

さらに
「オークビレッジ柏の葉」
の貸農園は子供の農業体験や
企業の福利厚生研修会にも
利用されています。
法人専用の区画を10社が
年間契約で利用されています。

「新人研修ではオフィスを出て
 共同作業を体験することで
 コミュニケーション能力を
 高める効果がある」
と担当者は説明されます。

ここまで来ると
"農業"は神聖な儀式です。

※御参考
都会人の田舎暮らしと新規就農 (その3)
http://www.geocities.jp/harimamond12/column2015023/index.html


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2017.03.08
レジャー型になっていく貸農園 (その1)


都市近郊の貸農園では
都会の人達が趣味として
野菜や花を栽培されています。

現在は
手軽に野菜作りが楽しめる
サポート付き貸農園が
利用者のニーズを捉え
増加しています。

1990年に制定された
特定農地貸付法や
市民農園整備促進法で
規制緩和され貸農園の
数や面積が拡大しました。

2016年3月で
全国に4223ケ所
総面積は1381haになり
20年前に比べて
数は約2.8倍
面積は約3倍
に増えています。

貸農園の運営主は
主に地方自治体ですが
自治体の貸農園は
利用者がすべてを
自己責任で管理する
必要があります。

そのため
利用者の年齢層も
時間的に余裕のある
中高年層に偏りがちです。

ですが
最近は農作業をサポートする
貸農園が増えました。
サポート付き貸農園とは
作付計画や種苗や農具や
肥料などを貸主が用意して
利用者は好きな時に
手ぶらで行って農業します。

2005年に
企業やNPO法人などが
農地を借りて貸農園を
開設できる法律が整備され
ベンチャー企業などが続々と
貸農園事業に参入しました。

ある貸農園を運営する企業は
首都圏を中心に60ケ所を有し
約4000人が利用しています。

その農園では野菜作りの
アドバイザ―専門スタッフが
常駐しています。
(年間使用料は約10万円)
この農園の利用者は
30〜70代の幅広い年齢層で
週に1回ほど来園されて
30分くらい作業されます。

このようなサポート付農園は
企業による貸農園開設が
法的に可能になる以前から
ありました。
たとえば
カルチャースクールのような
体験農園です。

そこでは区切られた農地を
利用者に貸し付けるでなく
農家が講習会を開くなどして
利用者が農業体験をする
システムです。

その後で法律が整備がされ
1996年から都内を中心に
体験農園の箇所数が
急速に伸びました。

2015年においては
都内だけで103ケ所の
貸農園が運営されています。
体験農園の利用料金は
(入園料として支払う方式)
年間で数万円のところが多く
自治体運営の貸農園より
高くなっています。

それでも
手ぶらで来園できる手軽さと
農業のプロが教える野菜作りに
満足感を覚える利用者が
多いといわれます。

このように貸農園は
耕作放棄地の解消にもなり
農業者の所得増大とか
新規就農者育成や食農教育など
様々なメリットがあります。

そこで
農業協同組合(JAグループ)は
体験農園の普及促進に
力を入れ始めました。

組合員農家による体験農園の
開設と運営のため情報提供の
支援を行うことを始めました。

高齢化によって農園運営が
できなくなった場合には
JA(各農協)が主体となって
運営を引き継ぎます。

民間企業が進出してない
地方都市において
JA(各農協)は開園準備を
しています。

いつものことでありますが
JA(各農協)は多額の補助金を
受け取りながら
リスクを全く取ろうとせず
新規事業への取り組みを
企てています。

いつものことでありますが
JA(農協)お得意の
後出しジャンケン方式で
貸農園事業を始めました。

ということは
貸農園事業は
そろそろ潮時かもしれません。

※御参考
若者が営む 21世紀型の農村
http://www.geocities.jp/harimamond12/column2015030-1/index.html


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2017.03.04
急増する農産物直売所 (その2)


農家が直接販売する直売所が
全国で1万5000件に急増し
大手コンビニの店舗数に
匹敵しています。

収穫時期のギリギリまで
畑で熟させることで
抜群の糖度を実現した
朝採りイチゴなど
そこでしか買えない農産物や
加工品が消費者の心を
掴んでいます。

農家が消費者と直接向き合う
といったビジネスモデルで
新たに経営を切り変える
農家も増えています。

ですが
農業所得の向上や地域活性化を
担う直売所が全国各地に乱立し
様々な問題点が露呈し始めて
きました。

農水省の補助金で設立された
直売所を対象にした調査では
事業主体が
・生産者 41%
・JA(農協) 19%
・市町村 40%
となっていて
60%が公的機関による運営です。

また
売り上げが増加してる直売所も
減らしている直売所もJA(農協)が
運営主体となっています。
その理由として
JA(農協)による運営の直売所は
大型店が多くて設立3年ほどで
目標売上高に達しますが
その後に伸び悩みます。

JA(農協)による運営は
設立当初からチラシ配布など
宣伝費を掛けなくても
口コミで広がります。

鮮度や安さなどにおいても
スーパーが太刀打ちできない
システムになっています。
しかも
多額の補助金によって
設立されます。

委託販売や返品受取や
手数料制による運営方式ですから
JA(農協)にはリスクがありません。

リスクの無い起業なんて
普通なら考えられませんが
放っておいても設立当初から
多くのお客様が来てくれました。

だから
売り上げが伸び悩んでも
新たな販売対策を考える
努力ができなくなっています。

リスクを背負った起業家なら
たとえば
オリジナル加工品を作ったり
料理講習会を開設したりして
新たな活路を開拓され
その結果
仮に近隣に大型店が出店しても
発展し続けます。

新鮮なものを安く売るだけでは
すぐ飽きられてしまいますので
常に新しい挑戦し続けて
次の手を打っていかなければ
成長はありません。

レストランやレジャー施設や
体験農場につなげるような
創意工夫をしていくことが
とても大切です。

農産物を農家から仕入れる際も
(仕入れと言っても
 実際は委託販売ですが)
たとえば
『2番手の農家は
 1番手の農家より
 良い農産物を陳列して
 より高く売る』
といった仕組みづくりが
求められます。

このような運営体制にすれば
良品競争の循環が生まれます。

安さだけの直売所に
しがみついていては
未来はありません。

※ご参考
市場取引と産地直売
http://www.geocities.jp/harimamond3/kokodake/kokodake2016-0517/index.html


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2017.03.03
急増する農産物直売所
西日本新聞 3月2日版より一部引用しました。


2015年の全国直売所甲子園で
全国制覇された日本一の直売所
「おおむら夢ファーム シュシュ」は
温室ハウスで収穫されたイチゴを
隣接するレストランの結婚披露宴で
ケーキにトッピングされています。

長崎県大村市の山の中腹部
約1万5000uの敷地内に
直売所「シュシュ」があります。

レストランの調理室では
6次化商品のレトルトパックの
カレーに取り組まれています。
原材料に地元和牛やジャガイモ
ニンジンやタマネギや果実を
使われていて
「こくのあるカレーに仕上げたい」
と意気込まれます。

「シュシュ」は専業農家8戸で
ビニールハウスの直売所として
1996年に開設されました。

翌年には果実を擦り込んだ
ジェラートを販売され
ヒット商品になりました。

現在でも毎年3〜4品種の新作を
作られジュースは10種類以上の
品目を販売されています。

1次産品を加工販売する
6次産業化とともに
「シュシュ」は加工施設や
レストランや体験施設などを
次々に増設され
人気を高められました。

ですが社長さんは
「常にお客さんのニーズに
 応えていかないといけない」
と危機感を抱かれています。

過去10年ほどの期間に
このような農産物直売所は
政府による手厚い補助もあり
全国各地で急増し競争が激化
しています。

直売所ブームの背景には
2010年施行の「6次産業化法」で
産業化に取り組む認定農家に
資金を無利子で融資したり
農地転用を簡素化するなど
公的支援が多々あります。

その結果
全国各地に直売所が乱立し
今では小さな直売所は
淘汰されつつあります。

「これからの直売所は
 自らリスクを背負って
 地元産品の魅力を
 商品やサービスとして
 打ち出せるかどうかが
 生き残りの鍵になる」
と専門家は言われます。


下記はあくまで私個人の
意見にすぎません。

農産物直売所は地元産で
しかも新鮮でなのは
当たり前になっています。

多大な投資をしてレストランや
カフェを作られてもインパクトは
昔ほどありません。
ですから
今まで以上の魅力ある"何か"が
プラスされてなければ
これから生き残るのは
難しいと思います。

農産物直売所に限らなくても
現在のように
個人消費が年々減退している時代に
従来と同じような店舗運営では
お客様から見向きされなくなる
のではないでしょうか。

『常連のお客様が
 来店されるたびに
 新しい"何か"が
 店舗に創り出されていて
 絶えず顧客満足を
 満たしている』
そんな雰囲気を醸し出す
お店づくりが求められる
と思います。

昨今は新規起業家が増え
個性豊かな個人事業主さんが
オリジナル商品やサービスを
提供されるようになりました。

ですが
日本全体をみますと個人消費は
縮小傾向にあります。

そのような時代になれば
他店と違う"何か"を
絶えずお客様に提供し続ける
ことが重要になるのでは
と思います。

※ご参考1
農業の6次産業化 (その2)
http://www.geocities.jp/harimamond2/webbiz-2/webbiz2016-5114/index.html

※ご参考2
兵庫県播磨地方のJA(農協)直営の
直売所だけでも下記ように
数多く運営されています。

ふれすこ社店
ふれすこ西脇店
道の駅みきJA直売所
かさい愛菜館
三木みらい館
サンパティオおの
サンパティオおの ゆぴか店
フレッシュ・モア 西明石店
フレッシュ・モア 大久保店

ふぁ〜みんSHOP魚住
ふぁ〜みんSHOP二見
ふぁ〜みんSHOP播磨
ふぁ〜みんSHOPかんき
ふぁ〜みんSHOP八幡
ふぁ〜みんSHOPいなみ
ふぁ〜みんSHOP高砂
にじいろふぁ〜みん
ファーマーズ野口
ファーマーズ平岡
ファーマーズ尾上

旬彩蔵 書写
旬彩蔵 山崎
旬彩蔵 福崎
旬彩蔵 上郡
旬彩蔵 飾磨
旬彩蔵 たつの
旬彩蔵 赤穂

Aコープ玉手インショップ
Aコープ高浜インショップ
Aコープ粟賀インショップ
Aコープやすとみインショップ
ふれあい市場「やまざと」
Aコープ上郡インショップ

ふれあい市みかた店
ふれあい市波賀店
食彩館 伊和の里
グリーンハウス
新菜米工房
JAあいおいベジーズ館
さよう野菜市


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2017.02.28
「趣味嗜好的商品やサービスへの消費減退」


税金や社会保障費だけでなく
スマホ代金などの固定費が
家計を圧迫し
収入は増えても財布のひもは
緩めない家庭が増えています。



スマホ料金の負担は急拡大しています。

総務省の家計調査では
2人以上働く世帯のスマホ代金は
2016年が16万5000円/年となり
10年前に比べ 5万6000円/年も
増えてネット通信料と合計すれば
19万7000円/年になっています。



掛け捨て保険は10万2000円/年となり
この10年間で2万7000円/年も増えました。


電気代は11万5000円/年で
7000円あまり増えてます。


その背景に再生エネルギー
(太陽光発電etc)の買い取り
費用の個人負担があります。
10年前に比べ16%も高くなり
また福島第1原発の賠償金が
伸し掛かりますのでさらに
値上げされる見通しです。

2人以上働く世帯の実収入は
632万4000円/年となり
リーマンショックの10年前より
1万5000円/年ほど上回ってます。

ですが
消費支出は371万5000円となり
12万8000円ほど減りました。
「減らせるところは減らす」
という家計のやり繰りが
見受けられます。

この10年間で
世帯主お小遣い 7万4000円/年
贈答品と交際費 5万1000円/年
衣料品 1万8000円/年
と減っています。
家電製品は買い控えなどがあり
10年間で2万円/年も減ってます。

スマホとネットと生命保険料と
電気代を足した合計は
約41万円/年となり10年前に比べ
10万円/年も増えてます。

また預貯金へ回される金額は
この10年間で19万6000円増え
85万4000円/年になってます。

生活必需品などの固定費と
預貯金の増加が顕著で
堅実な家計となっています。

趣味嗜好的な商品やサービス
に対する消費は10年間で
確実に減り続けていることを
表しています。

※ご参考
ショールーミング(Showrooming)
http://www.geocities.jp/harimamond11/m2-25/index.html


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2017.02.26
「幸福感に包まれる魔法の口ぐせ」

『幸せを引き寄せる口ぐせの魔法』
山名裕子(臨床心理士)著より一部抜粋しました。

無意識に言う『口ぐせ』で
幸せになれる人と
幸せになれない人がいる
と解説されます。

特に日本人は謙遜したり
へりくだったりする傾向が
あります。
それは日本人ならではの
伝統的な奥ゆかしさですが
心理学的に見れば
自分をもっと前向きに
プラスの方向へアピールする
ことも重要と指摘されます。

『自分は運が良い』
と意識して口に出して
言い続けていれば
気付かないうちに
『自分は幸運を持ってる』
と脳が勝手に判断する
みたいです。

脳が幸福感に包まれる
ことになります。いわゆる
自己暗示です。
脳が幸福感を覚えると
考え方もポジティブになり
「あれもこれも
やってみよう!」
と行動範囲が広がります。
行動範囲が広がれば
成功する可能性も
高まります。

逆に
『自分は不運だなぁ〜』
と落ち込んでばかりいると
次第に脳が萎縮してしまい
行動範囲も狭まり
失敗する確率が
高まります。

『自分は運が良い』
と言い続ける人と
『いつも不運だなぁ〜』
と落ち込んでいる人では
他の人から見て
どちらと付き合えばいいか
それは圧倒的に前者です。
『不運だなぁ〜』
と嘆く人の近くにいるだけで
自分も引きずられそうになり
敬遠されてしまいます。

『自分は運が良い』
と言い続ける人に
あやかりたいと願う人が
集まりやすくなりますので
成功する可能性は
さらに高まります。
そうなれば
『自分は周りの人にも
恵まれてる』
となりますので
どんどん他の人が
引き寄せられます。

ビジネスにおいては
プライベートでも
積極的に使って
前向きに考えることで
行動範囲が広がり
成功する確率が
高くなるとのことです。

といいましても
あくまで私個人の意見に
すぎませんが
「自分大好き人間」
と呼ばれる「自分は特別」
という意識を持ってる
厄介な人が ごくたまぁ〜に
おられます。

相手の意見が正しくても
聞く耳を持たず受け入れず
逆ギレしてしまいます。
『自分の意見が正しい』と
闇雲に感情的に主張される
だけで相手から正論で
反論されれば
もう冷静な判断力まで失って
相手の悪口をSNSに書き込む
タイプです。

自分を擁護してもらいたくて
SNSに書き込み多くの友達から
「いいね」を押してもらうことで
自分の意見が正しくて
しかも多数派と相手に誇示し
自分を正当化しようとします。

しかも
ウワベだけは愛想良くて
とても人なつっこくて
さらに多くの人から
ウワベだけは好かれてる
『自分大好き人間』と
お付き合いするのは
とても疲れます。

※ご参考
「自分大好き人間」
http://www.geocities.jp/harimamond12/column2015064/index.html

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2017.02.25
「Facebookの投稿数が大きく減少」

Facebook利用者の投稿数が
大きく減少していることが
最新の調査で分かりました。

マーケティング会社は
2016年のFacebookへの投稿
2500万件の調査レポートを
発表しました。

2016年の投稿件数は
2015年に比べて
29.49%も減少している
とされます。

多くの一般ユーザーは
Facebook社が決めたルールに
不満があっても利用せざるを
得ません。
それが嫌なら退会する
しかありません。

Facebook社は退会者数は
増加してないと述べてます。
ですが
調査会社はユーザー側の
利用方法が以前に比べて
大きく変化しているデータを
発表しています。

・2016年の1投稿当たりの
 エンゲージメントは
 2015年に比べて
 15.14%も減少した。

・投稿へのエンゲージメント
 の基本指標は全て減少し
 1投稿当たりでは
 「いいね」 7.87%
 「コメント」 37.47%
 「シェア」 27.8%
 それぞれ減少している。

・一般ユーザーの投稿への
 エンゲージメントは
 企業による投稿より
 6.9倍も高くなっている。

エンゲージメント(engagement)とは
「約束」「契約」のことです。
エンゲージメント率とは
FacebookやTwitterなどのSNSで
ユーザーが投稿に対して反応を示す
割合の数値を指しています。
エンゲージメントが高ければ
他のユーザーから愛着心を
抱かれていることになります。

今回の調査において
友達数 500〜5000名を有する
一般ユーザー100万人による
投稿総数 2500万件が調査対象に
なっています。

Facebook利用者の多くは
サービスに飽き始めて
記事の投稿が減り続け
投稿記事にも反応しなくなり
少しずつFacebookから離れつつある
という事実は隠しようがありません。

この数年間でFacebookは
急速に発展してきましたが
今では『少数のアクティブユーザー』が
発信する記事を他の多くのユーザーは
閲覧してるだけといわれます。

コメントやシェアしてるユーザーも
同じ顔ぶれの友達同士の間で
つまり
『少数のアクティブユーザー』
だけがやりとりしていることが
別の調査で判明しています。

『少数のアクティブユーザー』とは
「ほぼ毎日更新または閲覧している」
「一週間に1回以上閲覧または更新する」
とされるユーザーさんを指します。

そのように
同じ顔ぶれの友達同士が
同じ情報をやり取りしてる
となります。

あくまで私個人の意見に過ぎませんが
日本では2500万人が登録している
Facebookですが実際は
1週間に1回以上閲覧または投稿される
『少数のヘビーユーザー』によって
運営されていることになります。
しかも
毎回 同じ顔ぶれのヘビーユーザーによる
似たような記事の発信サイトになってる
感じがします。

その『少数のヘビーユーザー』とは
Facebook登録者 2500万人のうち
約20%を占める 約500万人です。
日本国民全体の 4〜5%にすぎません。


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2017.02.23
「ブドウが爆売れしたPOP広告 (その3)」


人は他の人の発言とか動きが
とにかく気になります。
そして
「皆んなと同じことを
 してなければ落ち着かない」
となります。

特に日本人は
『皆んなと同じ』でなければ
不安になる人が多いです。
だから
流行している事などを
やたら知りたがります。

皆んながやっている情報を集め
正攻法的に努力することは
確かに大切ですが
他の人と同じことをしてる限り
同じ土俵で競争するしかありません。

そんな風土ですから
ビジネスにおいて
時には奇襲作戦を講じることで
効果が発揮できる場合もます。

顧客心理を上手く活用して
スーパーの責任者は
顧客にメリットを訴えることで
ブドウを売りました。

19世紀後半のイギリスで
2人の男性が首相の座を争いました。

1人は大富豪で名門大学を首席卒業した
グラッドストン氏です。
もう1人はユダヤ系移民で
破産経験もある苦労人の
ディズレーリ氏でした。

選挙戦中に2人と食事した
ある有名女性がいました。
彼女は2人の印象を記者に質問され
下記のように答えました。

「グラッドストン氏はイギリスで
 一番頭のいい男性と思います。
 そして
 ディズレーリ氏は私がイギリスで
 一番賢い女性と思わせてくれました」

この発言はメディアで大きく取り上げられ
選挙に勝利したのは
『賢い女性と思わせた』
ディズレーリ氏でした。

大富豪の名門大学出身で
とても優秀なグラッドストン氏より
相手の気持ちを察する奇襲作戦で
勝利したのは 
ディズレーリ氏でした。

アメリカのトランプ大統領も
「国民の心理に訴える」
という奇襲作戦で選挙に勝利した
といえます。
今から思えば
あのような数々の暴言も
したたかな戦略だったかもしれません。


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2017.02.21
「ブドウが爆売れしたPOP広告 (その2)」

「甘くて美味しい」
は商品をアピールしてる
にすぎません。
言い換えれば売り手側の
『買って欲しい』
という気持ちを表しています。

ですが「タネなし」は
お客様目線で書かれて
お客様に有利なこと
メリットになること
が書かれています。

商品アピールすることは
ビジネスの正攻法ですが
スーパーの責任者は
敢えて顧客目線で
POPを書くことで
奇襲作戦を講じた
といえます。

商品の良さをアピールし
低価格で売るのが
ビジネス正攻法です。
ですが時には
奇襲作戦を用いることも
必要です。

といっても多用すれば
逆効果になります。
あくまで正攻法で努力する
ことが基本ですが
時には奇襲作戦も
大切なやり方です。

要はバランスと思います。


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2017.02.20
「ブドウが爆売れしたPOP広告 (その1)」


「なぜ売れないのか?」
地方のスーパー責任者が
自信を持って仕入れた
美味しいブドウでしたが
サッパリ売れません。

売り場のお客様は
一度はブドウを手されても
棚に戻されますので
関心がないわけでも
ありません。

責任者はブドウの横に
手書きのPOP(ミニ広告)を
置きました。
すると
ブドウは突然に
売れ始めたそうです。

POPには普通なら
「甘くて美味しい」
「もぎたての新鮮」
などと書きますが
責任者は
「タネなし」
と書かれました。

「甘くて美味しい」と
「タネなし」とでは
大きな違いがあります。

「甘くて美味しい」は
商品の品質を訴えています。
ですが
「タネなし」と書けば
顧客の悩みを解決する
メッセージになります。

(1)顧客のメリットをアピール
(2)顧客のデメリットを解決
この違いがあります。

心理学的には(2)のほうが
2倍以上の効果があると
いわれます。

『1万円を拾った喜び』
よりも
『1万円を失った悲しみ』
のほうが2倍以上大きい
といわれます。

人間の損失を避けるような
行動パターンを
「損失回避の心理」
と呼ばれています。

ビジネスにおいても
「メリットをアピールする」
より
「デメリットを回避する」
ほうが効果的とされます。
ですから
POPに「甘くて美味しい」と
書くより
「タネなし」と書くほうが
お客様に買ってもらえる
確率が高くなります。


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2017.02.18
「ビジネスでは使わない方がいい言葉 (その3)」

(4)「是非に」も要注意です。

もともと「是が非でも」という
強い願望を乞う言葉です。
それでも
「ぜひ、ご参加ください」
「ぜひ、ご覧ください」
と多くの人は口にされます。

正直に自分の気持ちを
相手に伝えたいだけと
思われますが相手は
『押し付けがましいなぁ〜』
と受け止めます。

『もし、ご都合がよければ』
『もしも、お時間があれば』
といった言葉を前置きして
それから使われた方が
聴く側にすれば受け入れ
やすくなります。

「ぜひ、ぜひ」
と何度も言われたら
相手はマイナスの感情に
陥るだけです。

またビジネスで
(5)「いいえ」
はハッキリと相手に示した
ほうがいいと指摘されます。
曖昧な言い方や表現は
誤解を招く恐れがあります。

ですが
「いいえ」は重要な商談で
人間関係を円滑にするため
敢えて「いいえ」と言わない
ほうがいい場合もあります。

たとえば
商談がまとまりかけた頃に
相手側から
「この後、ご一緒に
 食事しませんか?」
と誘われた場合などは
ハッキリと「いいえ」と言って
断われば相手に対して
無愛想になります。
まとまりかけてた商談が
ご破算になりかねません。

このような場合は
「いいえ」という言葉は避け
「誠に申し訳ありません。
 この後も急ぎの仕事が
 ございますので」
と付け加えることによって
相手側のメンツを上手く
配慮しておきます。

ビジネス関係の会話は
断りの返事をする場合も
肯定的な文言で話される
ほうがスムーズにいきます。


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2017.02.17
「ビジネスでは使わない方がいい言葉 (その2)」

(2) 結局は
(3) 要は(要するに)
といった言葉も多用しては
ダメといわれます。

「結局はですね・・・」
と会話の中で何度も
「結局は」を繰り返す人が
おられます。

聞かされる側は耳障りな
言葉です。

「結局は」という言葉は
話しの結論を伝える際に
使う言葉です。
接続詞でありません。
結論は一つのはずですから
「結局は」は一度しか使えない
言葉と意識することが
大切とされます。

また
誰かと会話している時に
「要は(要するに)」
と言って話しをまとめようと
してしまう人がいます。
「要は(要するに)」
と言って話しの流れを
途中で遮ってしまいます。

他の人がしゃべってても
それ以上の意見を言う
機会を奪っています。
話しを横取りされた相手は
良い気持ちしません。
その場の空気が悪くなり
相手との信頼関係が
失われます。

まだ懸命に説明してる
最中なのに会話の途中で
「要するに○○ってことを
アナタは言いたいんだ」
と言われたら誰だって
不愉快な気分になります。

部下とか目下の人も
『私の話はダメなのかな?』
と相手に伝えようとする
気持ちが失せてしまいます。

これではコミュニュケーション
が成り立ちません。

「要は(要するに)」を言うことは
その場を仕切ることにつながり
上から目線で受け止められがち
になります。
「要は(要するに)」を多用すれば
どうしても敬遠されてしまいます。


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2017.02.15
「ビジネスでは使わない方がいい言葉 (その1)」


ビジネスでは使わない方が
いいとされる"5つの言葉"を
ネット掲載されてましたので
ご紹介します。

(1) どうも
(2) 結局は
(3) 要(よう)は
(4) 是非
(5) いいえ

これらは多くの人が
無意識に使っていて
習慣になってる場合も
多々あります。

ですが
「あのような言葉は
使わない方がいい」
「親しみを込めたの
かもしれないが
勘違される」
と常識のある人からは
厳しい目でジャッジされて
しまう危険性があると
解説されます。

(1) どうも
どこでも使える便利で
万能の言葉と勘違い
されている人が
おられます。
挨拶をする時にも
「どうも」で済ませる人を
「どーも君」と呼ばれます。

便利な言葉ですから
挨拶する場合も使って
構わないと錯覚してる人が
おられますが
ビジネスでは使わない方が
いいとされます。
また
目上の人には失礼に
当たる言葉とされます。
親しい間柄やプライベート
などで
「先日はどうも・・・」といった
コミュニケーションは特に
問題ありませんが
お客様や上司に対しては
「まともに挨拶も
できないのか?」
知性を疑われかねません。

「どうも、どうも・・・」は
禁句といわれます。

感謝の気持ちを伝えるなら
「ありがとうございました」
謝罪を意志を伝えるなら
「大変に失礼いたしました」
「申し訳ございませんでした」
とキッチリと挨拶することが
大切です。


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2017.02.10
「ビジネスでSNS利用されるなら更新も仕事 (その4)」

不特定多数の見ず知らずの
ネットユーザーさんから
信頼をUPさせるための
SNSの書き方

特に
ネットショップにおいて
プロフィール欄の充実度が
大切であるということが
調査で判明しています。

ECサイトの受注データを
分析された結果、
プロフィール欄の入力項目が
多いほど受注率が高いことが
分かりました。

このようにプロフィール欄は
不特定なネットユーザーさんに
重視されています。
魅力的な商品やサービスを
細目に記載されましても
プロフィール情報が不足していれば、
新規の見込み客(クライアント)さんは
不安です。

お店の写真を載せるだけでも
安心されるといわれます。
特に顔写真は最も安心感を抱かれます。

写真を載せるポイントとして
信頼感が伝わるようにします。
たとえば、
現場で働いておられる様子を
飾ることなく ありのままの姿を
スマホ撮影されて掲載させる。
それだけでも違ってきます。

また自己紹介文は分かりやすく
書くことが大切です。
注意すべき点は

・口語体で書かない。
・適度に改行する。
・箇条書きにして長文は避ける。
・必要性のないネガティブな
 内容は書かない。
・誤字脱字に気をつける。
・経験(経歴)得意分野
 スキルを明記する。
・文章表現できない事は
 画像などで表す。

プロフィール欄は
よく見られるページです。

ネットショップはお客様と直接に
向き合って会話しませんので、
ネットユーザーさんは
『大丈夫かな?』
と不安になります。

どこの誰なのか? 
どんな人なのか? 

よく分からない相手に
大切なお金を託すのは
不安なのは当然です。

ですから
毎日のようにブログやFacebookを
更新されることが大切です。

普段の ありのままの姿を
見ず知らずのネットユーザーさんに
知っていただき、少しずつ
信用してもらえるようになります。



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