発動方法はポーズをかけ、解除すること。現在サロニカの町とサファール遺跡、デスビスノスの宇宙船、デスビスノス戦で発生を確認している。ポーズをかけ、解除した際の詳しい発生率は不明だがほぼ100%と考えている。当初腕時計による計測で約24.0%アップという数字を得たが、より正確を期するため測定区間を長くとり、サロニカの町で冒頭絵が見え始めて(A時点とする)から、1up看板が遠くに見え始めるところ(B時点とする)までについて、通常、高速両モードをVTRにとりA時点からB時点までに要する時間を100分の1秒ストップウォッチでそれぞれ五回計測した。高速モードは「シーン1 サロニカの町」の表示が出た瞬間にポーズをかけ即解除するという方法で発動させた。測定結果は以下の通りである。
| 回数 |
通常 |
高速 |
速度上昇率 |
| 一回目 |
56.97 |
45.38 |
1.25539885412 |
| 二回目 |
56.78 |
45.53 |
1.24708983088 |
| 三回目 |
56.89 |
45.53 |
1.24950582034 |
| 四回目 |
56.88 |
45.55 |
1.24873765093 |
| 五回目 |
56.89 |
45.54 |
1.24923144488 |
測定値が比較的安定してきた3回目以降三回分の平均値についてパーセント表示の小数点2位以下を四捨五入すると、24.9%のアップという数字になる。前回、時間計測に腕時計を用いた値24.0%に比べ0.9%ほど高くなった。コンティニューに際してもある程度の確率で生ずるようなので、それまで約9か月間遊んでかなり回数をこなしたと思われる私がなぜ気が付かなかったか不思議な位だった。ちょっと速くなったかな、という程度の認識はあったようだが、全くゲームが不可能なほどではないので特に気にとめず、速くなったゲームに必死に対応しようとしていたものと思われる。自分が鈍感なのか、24.9%のアップという数字が微妙なのか。音楽や効果音が早回しにならないのもこのバグの存在に気が付かなかった原因の一つだろう。いずれにしてもこのバグはデスクリムゾン1を語る時欠かせない言葉「瞬殺」に寄与していることは間違いない。初心者でサロニカの町で瞬殺され、コンティーニューした途端このバグに遭遇した者も多いことであろう。かの者達はただでさえ難しいのに、速くなったためさらに凶悪さを増したデスクリムゾン1に当然のことながら全く対応できなくなり、直ちに再び瞬殺され、その時初めて伝説のゲームの真の恐怖を味わったことであろう。
追記1 私メディカル越後はこの測定のためにわざわざ980円の100分の1秒ストップウォッチを買ってしまった。安いけど正確です(多分)。中古で買ったマイデスクリムゾン1と同じ価格なのは何かの因縁か。測定には準備を含め約2時間を費やした。
追記2 シャトレーゼ氏の伝言板にてデスクリムゾン1にはもう一種類、高速モードより遅く通常より速いスピード(中速モード)があるのではないか、という発言が複数の方からあった。今の所自分はそのような現象に気づいていないが、今後はそのバグも念頭に置いて遊び、発見次第スピードを測定したい。病の流行とデスクリムゾン1の謎を解き明かすため、これからもメディカル越後は次々と襲いくるバグと戦う。
追記3 高速モードはデスビスノス戦にも存在する。発動方法は同様にポーズをかけ解除すること。平均以上に落ち着きのないボスとなる。奴の攻撃パターンを解析していないので長い区間の時間計測ができないが、大ジャンプモードで遠くにいる位置からジャンプを始めて越前の目の前に着地するまでの秒数を測るとやはり20〜30%の速度上昇率になっている。