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メッシュ 前編。全体感想さらっと編。

★☆ 2005年7月2日 マチネ ルリエ(芳樹・曽世組)
☆★ 2005年7月2日 ソワレ アリエ(岩ア・高根組)


【マチネ芳樹組。】
★開始30分で泣く(笑)。
↑メッシュが「寄宿舎で暮らす12歳の子どもには必要なものがあるんだ」と言った瞬間。

ど、どうしたの自分??・・・と泣いたことにさらに動揺。
芳樹さんの舞台には何かやっぱり魔力があると思った。

なんだろう。台詞の言い方にはまるのか??
いつも芳樹さんの舞台は私にとって感情の扉が突然バンっと開いて嵐が来る。


その後もドルーとの別れでぐっときて涙ぐむ。
2幕は父との対峙時点で泣き始め、そしてラスト、メッシュの語りから号泣・・・。

最後の、なんてことない日常描写(の語り)に私は実はとても弱いので、芳樹メッシュの言葉を聞きながら再び涙。
カーテンコール始まった段階で、まだ泣いていた・・・。


でも、最初に原作を読んだときに思った「重さ」ももちろんあるけれども、予想外にかなり明るくて面白くて、それぞれワンポイント場面も皆が活躍していて楽しめた。

しかし、原作を読んで見たから「今からドルーとの回想ね」とか素直に話についていけたが、全く初めての場合、過去と現在が分かりにくいのでは。メッシュの骨折のあるなしで時間を確認するしかないというか。



【ソワレ岩ア組。】
★あ、メッシュって子どもだったんだ。ということに気づいた。
芳樹さんを見てひっかかっていた所は、芳樹さんが大人すぎたのねと思った。

岩アさんはすごく真っ直ぐで「つっぱっているけどスレていない」メッシュ。
岩アさんは根本的に「人を信じている」ように見えるのが演技的特徴の方だと思うので、高根ミロンに対してもそんなに警戒せずに割とオープンで素直なのが印象的だった。

★この組は意外と「高根さんが面白いという理由が分かった(笑)」とか「岩アさん、可愛い」とか思いつつ見ていて、芳樹組の時みたいな「何だか分からないけど感情が動いてる」状態ではなく「私意外と冷静??」と思ってた。

最初に見たときに予想外のところで泣いたりすると、次に変に構えて見てしまうところがあるので、そのせいもあって「うーん私って今すごい他人事??」と思って。
メッシュが父親と対峙した時点で泣いてたマチネとは異なり、結構ミーハーに「石飛さん、なんてかっこいいの!!!!!」等と思っていたし。
岩アメッシュが撃った後固まっていて、高根ミロンが引きずるように家に連れ戻した時点でも、すごく距離を持ちつつ見ていた。ちょっと、他人事過ぎない私??と思うくらいに。

・・・と思っていたところ、本当にラスト、岩アメッシュが「フランソワーズ」と言った瞬間、メッシュママである吉田さんの「フランソワーズ」がオーバーラップして突然感情のスイッチが入り、号泣。
あまりに唐突にスイッチがはいったので自分でもびっくりした。

吉田さん、すごくよかったと思う。
ふわーっとした現実感の無さとか、ものすごく優しい言い方なんだけどそのまま消えちゃいそうなところとか。

この場面の高根ミロンのめちゃくちゃ優しいんだけど割とさらっとした呼び方と、ただ、その場にいる感じの岩アメッシュがすごく印象に残っている。
ぐーっと心をつかまれました。


★・・・自分の痛い感じの反応も含めて(笑)、ああライフらしい作品を見たなーと思った。とても。

原点に戻りました。何となく。
その時に、確かに自分はそれでも一応ちゃんと落ち着いたわ。と思えた事にちょっと安心した。



★☆ 気になったいろいろ。

☆奥田ドルー「つっぱっているがスレていない」。
そうかなー・・・。ちょっとはスレてると思うケド?

☆芳樹メッシュ「僕キスしたことない。白樺の木と人間とは違うだろうな」
アナタはそんな可愛いキャラじゃないと思う・・・。

☆芳樹メッシュ「もうあのベッド使わない!!! スケベ!!!」。
いや、だからそんな可愛いキャラじゃないよね・・・??

☆芳樹メッシュと銃。
芳樹さんが銃を持っていると・・・自分を撃ち抜きそうな予感がしてどきどきする・・・(笑)。

☆不良仲間とメッシュ。
芳樹さんも岩アさんも、どう見ても不良少年3人組よりも大人に見えるんですけど。
「仲間に入れて〜」的態度にめちゃめちゃ違和感・・・。

☆主宰と舟見夫妻。
ジュニ3以下が主宰と夫婦役をすると(連鎖の岩アさんとか見てないけど佐野さんとかも)主に以下2点の問題が。
・どうしても「人買いにだまされて売られた娘」または「借金のカタに売られた娘」に見える。
・妻、無理に老けるためのその微妙なズラ選び。
・・・今回もちょっといただけなかった・・・残念・・・。

☆メッシュとバナナ
芳樹さんは器用に綺麗にむいて食べてた。
岩アさんはなかなかむけなくて、一箇所だけむいたあと「やーめたっ」と戻してた。
・・・これはいつもそうなのか、演技的なものなのか、単に技術的問題なのか、ちょっと気になった。

☆アクションシーンの必然性について。
ごめん、この1/5でいいです・・・。
そんな何回もなぐられなくていいから。さくっと次に行ってください。頼む。

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