手 造 り の 味 噌


平成 19年 12月24日 更新
平成 19年 03月25日 更新
平成 18年 12月10日 更新
平成 17年 11月26日 作成


koikoi夫婦が味噌造りにトライ

以前はキットで味噌を造りましたが今回は更に進歩した味噌造り

最短で3ヶ月 6ヶ月以上熟成すると美味しい味噌になります。

素人が造る味噌 米麹と麦麹を使った味噌
本格的に大豆を茹でて造りました。

味噌造りは一年中出来ますが新豆の取れる晩秋からが良いです。
自宅にある器具を利用して簡単に造ります。

味噌(完成時) 4Kgを造る 材料を書きます。
大豆 1Kg 麹 1Kg    塩 420g (多少増減可能)


仕込みは平成19年12月23日
昨年仕込んだ米・麦味噌はカビもなく味も最高になりました。
当然朝と晩には我が家の食卓を飾ります。
本年度は町の食材店で麹と大豆を購入仕込みをしました。

米麹味噌 16Kg を造りました。 大豆4kg 米麹4kg 塩1.68kg 
麦麹味噌 8Kg を造りました。 大豆2kg 麦麹2kg 塩840g
麹は生麹を使用しました。
麹は東京町田の食材店より購入(埼玉県産の麹)
米麹及び麦麹は冷凍ですが以前の物に比べ白く米の形がはっきりしています。
大豆 北海道産とよまさり種はえぐさが少なく甘みが強いと言われる。

鍋は圧力鍋がよいです。
味噌作りも3年目になるとコツも掴み・前日よりポリバケツに大豆6kgを水に浸け
準備 圧力鍋 大型で6回煮ました。(煮る時間は15分程度)


材料費 米麹 1Kg @860 (冷凍 埼玉県産)     
      麦麹 1Kg @780 (冷凍 埼玉県産)     
      大豆 1Kg @400  (新豆 北海道とよまさり)
  塩  1Kg @268 (瀬戸のほんんじお)
(ナトリウム 33.4g  カリウム3340mg  マグネシウム370mg  カルシウム210mg  塩化ナトリウム84.9g) 100gあたり

材料費 米味噌 1Kg @346.3(概算)
材料費 麦味噌 1Kg @326.3(概算)
仕込みは平成18年11月26日
米麹味噌 24Kg を造りました。 大豆6kg 米麹6kg 塩2.4kg
麦麹味噌 8Kg を造りました。 大豆2kg 麦麹2kg 塩600g
麹は生麹を使用しました。
麹は専門の麹店より購入(通信販売)
鍋は圧力鍋がよいです。
平成19年3月25日 
作った味噌の天地返しをしました・・・単純に熟成の確認とむらがないように、かき混ぜます。
カビもなく味噌の臭い・試食(未だコクは有りませんが味噌味です) しばらく又休眠です。
アルコール消毒をして、細菌の消毒をします。
今年は昨年作った味噌が美味しいので分量を増やし
本格的に赤みそにチャレンジです。
生米麹 6kg 生麦麹 2kg 沖縄の塩 シママース3k
大豆 6kgを仕入れました。

まずは麹と塩を合わせます。
こうじと塩を混ぜ合わせる。(塩切り)
固まった麹をばらし塩と混ぜます。
出来れば細かになった物を購入がよいです。
意外と大変な作業。
この塩切こうじは常温で長期保存(2〜3週間)できる
塩の量は大豆(煮た物)+麹=12〜13%
大豆は1kgを煮ると約2.2kg程度になります。

      
麦麹 2kgに対し600gの塩を混ぜた物です。
塩の量は又後で調整します。

そば打ち用のこね鉢で(塩切り)をします。

大豆1k=煮大豆2.2k
煮大豆2.2k+麹1k=3.2k  塩0.42k 約4k(完成)
H18.11.26

塩切りを行った麹は作業が出来るまで寝かせます。
一袋 1.4kg程度 白いのが米麹 茶色は麦麹
約 8袋出来ました。
H18.11.27〜29

大豆は1日2kgを水洗いし大型と中型の圧力鍋に
十分な水を入れ1昼夜ふやかします。
大豆6kgを煮るのには3日掛かりました。
塩切り麹と合わせ樽につけ込みました。
大豆・塩・麹の分量は上を見てください。
今年は樽2杯です(20L)
仕込みは平成17年11月26日
米麹味噌 8Kg を造りました。 大豆2kg 米麹2kg 塩840g
麦麹味噌 4Kg を造りました。 大豆1kg 麦麹1kg 塩420g
1.大豆 国産大豆を使用しました。
      左 青森産オオスズ    2Kg 
      右 北海道十勝産  500g入り×2

  大豆は使う前に水で綺麗に洗います。
  色の変わった豆や浮いた皮は省きます。
  倍程度に増えますので大きな容器に入れ
  一晩水に浸けます(6時間以上)
  十分に膨らんでから次の作業です。
  煮る前に水洗いをします、何回も洗い流します。
  浮いた皮は省きます。
  
  大豆は近くの食材店と通信販売で購入しました。
2.乾燥した大豆を鍋に入れると(2Kg)右の状態
  一晩水に浸けると下の状態になります。
  煮る道具は圧力鍋が良いです。
  大豆 1Kgを茹でるサイズは中型の圧力鍋が良い
  私の場合 3Kの大豆を煮るのに
  大型と中型&小型の3つを使用しました。煮ると更に     増えますので別の鍋に移します。
  水は中間で注げませんので十分に入れておきます。
  1.8L(一升)程度の鍋で大豆1.5Kg位です。
  圧力鍋は家庭用の大型のスーパーで販売されて
  います。
3.中火から細火で20分程度煮ます。
  火が強いと吹きこぼれます、重りが動くとき
  注意が必要です。

  注意 圧力鍋は豆を煮るときは7分目程度まで
      それ以上入れると吹きこぼれ危険です。
      とろ火で安全弁が回転しない程度。


  普通の鍋で煮ると2時間以上は必用です。

  大豆の堅さは指で簡単に潰れる程度
  柔らかくなるまで茹でます。
コメコウジ「米麹」 赤味噌
 
4.麹味噌を造るための米麹です。
  白味噌(関東や関西で食べる味噌)
  一般は米麹が使われます。
  6ヶ月程度で白みその完成。
  1年以上熟成すると赤味噌になります。
  
  通信販売で購入 2Kg
  少し乾燥していますが早く使用します。
  甘口に仕上げるには量を多くします。

  保存は冷暗所で置きます。
  暖房の室内では変化します。

  大豆 1Kg に対し 麹 1Kg (甘口は1.5Kg)

ムギコウジ「麦麹」 味噌

4.味噌を造る為には麦麹を使います 1Kg
    1年程度の熟成期間が必用です。
  東北地方などで利用少し黒い味噌を造るときに
  使います。味も香りも良いので人気があります。
  通信販売で購入 1Kg
  カサは米麹より倍程度ですが軽いです。  
  さわると粉が舞います。  
  保存は冷暗所で置きます。
  暖房の室内では変化します。

 大豆 1Kg に対し 麹 1Kg (甘口は1.5Kg)
しお 「塩」

5. 塩 赤穂産 天塩 静岡産 あらしお 
      沖縄のシマ マースなどを使いました。
   食塩でも良いのですがミネラルの入った
   物を選びました。   
 
   近くのスーパーでや通販で購入 1Kg入り
  
   塩の分量は大豆 1Kgに対し420g程度
   塩はハカリで前もって計測 一握りを残して
   麹と混ぜます。(一握りは後で使います)

   精製した食塩より丸みのある味噌が出来ます。
6.大豆は指で簡単に潰れるくらい茹でます。
  ザルに取り60℃位までさまします。
  煮汁は少し取っておきます。
  後に硬さの調整に使います。
  煮た後の大豆は空気にさらすと茶色になります。
  速めに処理をします。
 

   
7.フードプロセッサー(此は精米器)に豆を半分
  程度入れ、スイッチを半押し2秒くらいで止める
  回転が止まったら又2秒程度回転、豆が適度に
  砕けるのを見ます。
  連続回転ですと全体が綺麗に砕けません。
  機械がないときは「すりこぎ」で潰します。
  多少豆の形があっても問題有りません。
  暖かい内に潰します。
7.砕いた大豆はこんな程度、売られている
  味噌の硬さにします。
  堅いときは煮汁を少し追加し調整します。
  手早く行います。
  特に雑菌が入らないように注意します。
  
  
8.麹と塩を合わせます、私は蕎麦のコネ鉢を利用
  しました。
  大きな容器が有ればボールでも良いです。
  麹 1Kgに対し420gを少しずつ合わせます。
  塩は20g程度後で使います。
  少し取っておきましょう。
  甘口は塩の量を減らし、辛口は増加させます。
  (甘口にすると日持ちがしません)
9.麹と塩を合わせた物をコネ鉢に少し入れ
  上からこぶし大のすりつぶした大豆を入れます。
  適当にコネ合わせます。
  手を綺麗に洗い消毒後、麹と大豆を合わせます。
  
10.合わせた物はボール状に握ります。
   大豆と麹の分量が多少ばらついても
   後で混ぜますので問題有りません。
   全部ボール状にしておきます。
11.味噌樽と余らした塩を用意します。
   樽は乾燥させアルコールで消毒します。
   薬用アルコールをスプレーします。
   アルコールは薬局で消毒用として販売されています
   
   空気中のカビや細菌を消毒
   
12.麹と大豆の合わせたボールを崩しながら
   味噌樽に力を入れて詰めます。
   空気を出来るだけ遮断するように押しつけます。
   緩いと綺麗に発酵しません。
   ぬかみその要領です。
13.一番上に余らせた塩を半分振りかけます。
   樽に付いた汚れは綺麗に取りましょう。
   表面に塩を撒くのはカビや細菌から
   味噌を守るためです。
   忘れないように塩をふりましよう。
14.サランラップを味噌の上にピッチリかぶせます。
   更に周りに残った塩を撒きます。
   コバエやカビ防止のためです。
   
15.重石をポリ袋に包んで載せます。
   清潔を保つためです。
   気になるようでしたらアルコールのスプレーを
   していきます。
16. 全体を更にポリ袋で覆います。
    冷暗所に6ヶ月から1年保存です。
    3ヶ月程度したら、かき回します。
    又表面に塩をふります。
    茶色い汁が出たら「たまり」です。
    醤油の様に使いましょう。
    混ぜても良いですが緩くなります。
    温度が高いと早くできますが
    長期保存が出来ません。
    後は3ヶ月後・・・・・・
H18.3.25日
3ヶ月後の手入れ 
発酵具合の確認と上下の混合

17.3ヶ月後 2月25日 
   味噌の出来具合と発酵の平均化の為
   樽を確認しました。
   味は味噌の味です、一度取り出し
   10番と同じに丸いボール状にしました。
   少し練って空気を出します。
   手で圧を加え空気を出します。
   堅めに出来たときは湯冷まし40℃程度を
   加え調整します。
   待ちきれないときは少し試食をします。
   重石を乗せ保存します。
18. 味噌の上に10g程度の塩をふりラップをかけます。
    更に周りにも塩を撒きます。
    汚れも拭き取り又3ヶ月後・・・・・
    消毒用にアルコールでスプレーします。
    麦麹の味噌は少し赤黒くなりました。写真右
    米麹味噌は写真上

H18.5.08日
6ヶ月後の発酵具合の確認

19. 溜まりが少し出てきた。
    此が「たまり醤油」しばらくは
    熟成をする。
    凄く良い香りがする味噌だ
    細菌が入らないように早めに蓋をする。
H18.7.04日
8ヶ月後の発酵具合の確認
20. 重石を取り外すと溜まりが更に上まで出ている
    全体を良くかき混ぜ重石を外す。
    少し味見用に取り出す。
    香り味ともに良いが塩味が少ない。
    コクがないので更に熟成する。
    「溜まりと共にかき混ぜます」
H18.11.13日
12ヶ月後の発酵具合の確認
21.色香り共に良くなりだいぶ赤みその色になる。
   他の味噌と合わせ毎日のみそ汁として食べる。
   高価な八丁味噌より美味しいくらい。
   香りがよい。
   そろそろ来年用の味噌の仕込みです。

koikoi山と花