

| 陥没乳首でも母乳育児はできます。なぜならハナができているから。 陥没乳首でお悩みのママ、一緒に母乳で育てよう!! |
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2006年2月27日久しぶりに更新しました。
■プロフィール
ママ ハナ
197★年 秋生まれ
妊娠中に体重15kg増加。
体重が減らずに悩む毎日。
パパ イチロウ
197☆年 冬生まれ
パソコン大好き、インターネット大好き。
母乳育児へのこだわりはママ以上。
ママに妊娠前の体型に戻ってほしいと切に願う毎日。
お子 タロウ (♂)
2001年11月生まれ
出生時
体重 3400g
身長 53cm
■ハナのおっぱい
陥没乳頭(仮性陥没乳頭)で、ちょい小さめ。
そして授乳にあまりふさわしくない形。
(どんな形かは、ハナの名誉のためにふせさせてね。)
助産婦oさんいわく「授乳に難儀なおっぱい」。
■母乳育児にこだわったきっかけ
最初は自分のために。
検診で通っていた総合病院の産婦人科の掲示板に
「母乳育児は産後のシェイプアップを助けます!!」と書いてあるのを見たから。
単純なハナはそのとき「これは母乳で育てなければ」と思いました。
母親学級で。
妊娠9ヶ月のとき、母親学級で母乳育児推進の小児科のT先生のお話がありました。
T先生は母乳がいかに赤ちゃんのために良いか、
そしてミルクがいかに良くないかを約1時間にわたりお話されました。
T先生の話を聞いてタロウにはミルクを飲ませたくない、
母乳で育てたいという気持ちがものすごく強くなりました。
T先生のお話は書くと長くなるので省略します。
育児中であまり時間もないもので。時間ができたら書きますね。
このときのT先生のお話の中に
「添い寝の寝乳で夜間の授乳も楽々」というのがあり、
ずぼらなハナはものすごーくこれに惹かれました。
■妊娠中のケア
妊娠5ヶ月のとき看護婦さんからおっぱいマッサージを教わりました。
このとき看護婦さんはハナのおっぱいを見て
「これはお母さんも赤ちゃんも苦労するわね。」と言いました。
このときはなんとなく聞いていましたが、
後でこの言葉はいやというほど身にしみることになります。
乳房のマッサージと乳首を乳頭吸引器で引き出して
指でひぱっるマッサージを教わりました。
乳頭吸引器でひっぱると乳首はちゃんと出てくるし、
マッサージをしばらく続けていたら乳首に母乳がうっすらにじんでくるように
なりました。
これで母乳育児の準備はばっちりだ!!と思っていました。
実際に母乳育児を始めるまでは・・・。
元来ハナはずぼらな性質のため、このおっぱいマッサージを
一生懸命やっていたわけではありません。
毎日欠かさずなんてとてもできなかったよ。
■産院選びは慎重に!!
ハナは声を大にして言いたい!!
「産院選びは慎重に!!」
産院選びの基準はいろいろありますが、
母乳で育てたいと思っているなら以下の3つの条件は不可欠だと思います。
○赤ちゃんが産まれて最初に吸うのはママのおっぱい
○母乳の吸わせかたなど丁寧に教えてくれる
○母子同室であること(添い寝がベスト)
ハナが出産した産院は全部だめでした。
ハナは里帰り出産でした。
9ヶ月まで通った産院は自宅近くの総合病院でした。
選んだ理由は「家から近いから。」
それだけの理由で選んだにもかかわらず
検診の産婦人科の先生とはとても気が合い、
看護婦さんは優しくていつも楽しく検診を受けていました。
おまけにT先生の母乳のお話も聞けたし
ハナにとっては当たりでした。
問題は実家に帰ってから通った産院です。
自然なお産を薦めていて、極力陣痛促進剤を使ったりしないというところに
惹かれて選びました。
この産院はとても人気があり、待合室はいつも人でいっぱいです。
先生はとても人柄がよく、会陰切開などの医学的措置もとても上手。
助産婦さんもお産のリードが上手でその点については満足でした。
さすがに混んでるだけのことはあると思いました。
しかし自然なお産を薦めているにもかかわらず母乳主義ではなかったのです。
タロウが初めて口にしたのは哺乳瓶のミルク。
そして母乳の吸わせ方の指導なんてあるはずもなく。
このことがただでさえ陥没乳頭でたいへんなハナの母乳育児を
より大変にしてしまいました。
退院してから改めて病院のパンフレットを見たら
しっかり「当院は母乳にこだわらない」と書いてありました。
よく読まなかったことを後悔。
いくら人気があっても母乳で育てたいハナは選ぶべきではなかったのです。
■宿敵オババ
オババとはタロウのおばあちゃんでハナの実母。
努力家で自信家で負けず嫌いでちょっぴりおせっかい。
ミルク時代に子育て。ミルク推進派。
ミルクをよく飲み、よく寝て、まるまるとよく肥えている赤ちゃんがよい
赤ちゃんだと思っている。
自分の考えには自信があり信念は曲げない。
なんせ自信家だからね。
T先生のお話の中に「ミルク時代の子育てをした母が母乳育児の妨げに。」
というのがあり、うちにもあてはまりそうだなとは思っていましたが、
正直オババがここまで手ごわいとは思いませんでした。いやあ大変です。
オババの名誉のために付け加えておきますが、
本来オババとハナはとても仲の良い母娘です。
育児に関して以外はね。
オババは初孫のタロウがとてもかわいくて、
オババの言動及び行動はオババの子育論のもと、
すべてタロウのためを思ってなされていることです。
ただその子育論がハナとはあまりにも違うことに問題があるのです。
オババの子育論は古く今の子育には当てはまらないのですが
自分のしてきたことは正しいと信じているオババはそれを認めません。
そして新米ママのハナにあれこれアドバイスしてくるのです。
なんせおせっかいだからね。
■入院生活
1日目(生後0日)
お昼頃タロウ出産
おっぱいを吸うことのないままタロウ新生児室へ移動
夜看護婦さんにタロウにおっぱいを吸わせたいと頼み授乳室へ。
乳首が出ていないのでタロウは吸い付くことができず。
看護婦さんに「無理かもねえ。」と言われてしまう。
でもどうしても初乳を吸わせたい。
2日目(生後1日)
朝と夕方2回おっぱいに挑戦。
またまた吸い付けず。タロウ大泣き。
あきらめてミルクを飲ませる。
乳業メーカーの調乳指導受ける。時間の無駄。聞き流し。
3日目(生後2日)
今日こそはおっぱいを吸ってもらいたいと思い
2時間近く頑張ってしまった。
その間タロウ大泣き。看護婦さんにむりしないようにと注意される。
今日も吸わせられず。
授乳室で正常乳頭のママと一緒になる。
ハナにしてみればものすごくうらやましいのにそのママは母乳にこだわって
いないらしく赤ちゃんが吸い付いているのに
「おっぱいはおいしくないねえ」と言ってすぐミルクに替えてしまった。
「おっぱい交換してくれ!!」思わず言いそうになった。
このとき病院には8人ほど赤ちゃんが入院していたが、
どの赤ちゃんもお母さんのおっぱいに吸い付いて吸っていた。
しかも穏やかに。
吸えていないのはタロウだけだ。
相変わらずタロウは吸い付こうとしても吸い付くことができず
暴れながら大泣きしている。
「私の乳首が陥没してるからタロウが吸えないんだ。」
タロウに申し訳なくて、病室のベッドで涙を流した。
おっぱいが張ってきて痛くなってきた。
4日目(生後3日)
おっぱいマッサージを受けにいった。
助産婦Uさんは私のおっぱいを見るなり、
「これは母乳で育てるのは無理ね。母乳で育てるのは諦めなさい。
ミルクだって悪くないわよ。」と言ってマッサージをしてくれなかった。
「絶対母乳で育ててやる!!」
このとき負けず嫌いのハナの闘志に火がついた。
後で知ったことだが、助産婦Uさんのマッサージはものすごく痛いらしく
痛いマッサージはおっぱいの組織を壊すから受けないほうがいいらしい。
受けなくて良かったよ。
5日目(生後4日)
どうしても初乳を飲ませたかったので搾乳にチャレンジ。
30分がんばって15CCしか搾れなかった。
「そんなにがんばってそれしかでないなんて。」とおばばに言われる。
こころない一言に涙を流す。
しかしこれはこれから始まるおばばとの闘いの序章にすぎなかった。
搾母でも、たった15CCでも、とりあえず初乳を飲ませることが
できたことがとても嬉しかった。
搾母を飲ませた後、授乳にチャレンジ。
初めてタロウが吸い付くことができた。
初めて吸われる感触を味わった。ものすごく嬉しかった。
6日目(生後5日)
朝、授乳に挑戦。少し飲んでくれた。
昼、再び挑戦。吸い付くまでには相変わらずものすごく時間がかかるが、
なんとか吸い付くことができるようになった。
7日目(生後6日) 退院
今まで左だけだったが初めて右のおっぱいも吸ってくれた。
退院診察のときブレストシールドを使うように言われた。
本当は妊娠中から使っていたほうが良かったらしい。
タロウの体重を量ると出生時より200gも増えている。
本当は減っていなくちゃいけないのに。ミルクの飲ませすぎだ。
ハナは嘆いた。隣でオババは「よし!!」と言っていた。
ミルクの小缶とスティックバック1箱と哺乳瓶をおみやげにもらう。
入院中は授乳の前に乳頭吸引器で乳首をひっぱりだして
吸わせていた。ひっぱってもすぐにひっこんでしまうため
なかなか吸い付くことができなかった。
母乳に挑戦してからミルクというふうにしていた。
この病院はとても混んでいるので人手が足りないらしく
寝ている赤ちゃんの口に哺乳瓶をくわえさせて勝手に飲ませると
いうT先生いわく「恐ろしい光景」をよく目にした。
さらにミルクの回数を減らすためか1回にたくさん飲ませている。
「新生児には1回にミルクを60cc以上飲ませないこと。小児科医」
という張り紙が新生児室の壁に貼ってあるにもかかわらず
タロウは1回に80CCも飲まされていることが何回かあった。
「二人目もここで産みます。」と言っているお母さんがいたが、
「二人目はここで産みません」とハナは心の中で言った。
■実家での生活
ハナは産後1ヶ月半実家で過ごしました。
1週間目(生後7日〜13日目)
ブレストシールドと乳頭吸引器を使いながら直接授乳に挑戦。
なかなか吸い付くことができず暴れながら大泣きされる。
なるべく母乳を飲ませたいのでミルクの量を少しずつ減らすように心がけた。
生後7日
1日のミルク量…380cc
ミルクの回数 …10回
母乳は数え切れないほどの回数なので書けません。数えてなかったし。たぶん50回くらい。
自然育児相談所の電話相談に電話をかけた。
母乳の分泌を増やすためにはとにかく直接吸わせることが大事、
またミルクを飲ませるときは一回の量は30ccずつにし、
一度にたくさん飲ませないこととの指導を受ける。
30ccだと半端なのでハナは20ccか40ccにしていました。
おっぱいマッサージをやってくれる助産婦0さんを紹介してもらう。
2日後に来てくれることになった。
生後8日
1日のミルク量…350cc
ミルクの回数 …9回
ミルクの回数を昨日より1回減らすことができた。
生後9日
1日のミルク量…340cc
ミルクの回数 …9回
おっぱいマッサージの助産婦Oさんが来てくれた。
痛くなくてとても気持ちの良いマッサージだった。
吸わせ方の指導もしてくれた。
「まだうまく吸い付くことができないけどそのうち絶対にできるようになるよ。」と言われた。
何とかなるような気がしてきた。
生後10日
1日のミルク量…220cc
ミルクの回数 …6回
ミルクの回数を3回も減らせた。うれしい。量も120ccも少ないし。
この調子で頑張ろう。
生後11日
1日のミルク量…220cc
ミルクの回数 …6回
ミルクの量を少しでも減らしたくてタロウが泣いても暴れても直接授乳をさせていたら、
オババに「お願いだからミルクを飲ませてちょうだい。」と涙ながらに言われてしまった。
これにはハナもびっくり。
「このままじゃタロウが栄養失調で死んじゃうじゃない。」とも言われた。
「そんなことないよ。」と軽く反論すると
「母乳にこだわるのは母親のエゴだ。こんなに泣かせて乳児虐待だ!!」と叫ばれた。
オババはかなりエキサイトしている。
今日はミルク量200ccを割ることができるかなと思っていたが、
そんなオババに妨害され昨日と変わらず。
生後12日
1日のミルク量…180cc
ミルクの回数 …5回
今日初めて母乳のうんちと思われるものが出た。今までのうんちと少し違ってかなりやわらかい。
結構母乳を飲めているんだなと思いうれしくなる。
ミルクの量も200ccを割ったし。なんて良い日だ。
ミルクを飲ませた時間は
5:30、15:30、21:00、22:00、23:30だった。
昼間のミルクの間隔があくようになってきた。うれしい。
母乳は相変わらず数え切れないほどたくさん。
生後13日
1日のミルク量…180cc
ミルクの回数 …5回
今日は15:30にミルクを飲ませた後22:00まで飲ませずに済んだ。
ミルクなしで6時間も過ごすことができた。うれしい。
この調子でミルクの間隔があくといいなと思う。
2週間目(生後14日目〜20日目)
タロウが吸い付くのが上手になってきた。
今まで10回から20回くらい挑戦しないと吸い付けなかったのが
5回から10回くらいで吸い付けるようになってきた。
がんばれタロウ!!
生後14日目
1日のミルク量…200cc
ミルクの回数 …5回
昨日より20cc増えてしまった。残念だ。
でもあまり焦らないようにしなければ。
17:30に飲ませた後24:00まで飲ませなかったよ。
生後15日目
1日のミルク量…200cc
ミルクの回数 …5回
ミルクの量、回数とも昨日と変わらず。
今日も母乳のうんちと思われるものが出た。
ここで一句
「母の喜び母乳のうんち」
ハナ心の俳句。
生後16日目
1日のミルク量…220cc
ミルクの回数 …6回
おっぱいマッサージの日だ。
またまた気持ちの良いマッサージを受ける。
タロウの上達ぶりにOさんが驚いていた。
どうやらタロウは吸う力がとても強いようだ。
陥没乳頭の母のもとに生まれてくるべきして生まれてきた子みたい。
ハナもやる気マンマンだがタロウも吸う気マンマンだ。
「この親子なら絶対できるね。」またまた助産婦Oさんが励ましてくれた。
生後17日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
記録更新。助産婦Oさんの励ましで少し自信がついてきた。
タロウも吸い付きが上手になってきているし。
生後18日目
1日のミルク量…240cc
ミルクの回数 …7回
昨日とはうって変わってミルクたっぷり。
まあこんな日もあるでしょう。
生後19日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
おっぱいマッサージの日。
添い寝の授乳のやり方を教わった。
ハナの目標はこの「寝ながらおっぱい」である。
Oさんの助けを借りてなんとかできたが
まだ無理みたい。先は長いね。
生後20日目
1日のミルク量…120cc
ミルクの回数 …3回
夜中母乳だけでがんばった。そしたらミルクの回数がたったの3回だ。
よくやったハナ。うんちも超母乳のうんちだし。いい日だ。
3週間目(生後21日目〜27日目)
乳首が顔を出してきた。こんにちは乳首ちゃん。
タロウも簡単に吸い付けるようになってきた。
タロウは本当によく頑張ってくれた。そんなタロウがかわいくてたまらない。
乳頭吸引器も必要なくなった。
ブレストシールドは授乳の間隔がほとんどあかなかった為あまり使わなかった。
度重なる授乳で先週あたりから乳首が痛くなっていたのだが
今週は痛みがピークに達した。がまんできないくらい痛くなってきた。
どうやら傷がついてしまっているようだ。
生後21日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
乳首は痛いがめげている場合ではない。
痛みをこらえて授乳を続ける。
生後22日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
夜中の2:30にミルクを飲ませてから16:30まで飲ませなかった。
12時間以上母乳だけで頑張れたんだ。嬉しー。しかし乳首が痛い。
生後23日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
今日も夜中の1:30にミルクを飲ませてから16:30まで飲ませなかった。
今日も乳首が痛い。
生後24日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
今日は4:00にミルクを飲ませてから21:00まで飲ませなかった。
なかなかいい調子。でもミルクの量は減らせないなあ。
生後25日目
1日のミルク量…100cc
ミルクの回数 …3回
今日はミルクの量をかなり減らすことができた。
うれしー。
生後26日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
おっぱいマッサージの日。
Oさんに乳首が痛くてたまらないと訴えると
雪の下を貼っておくとよいと教えてくれた。
雪の下に熱湯をかけて葉の裏側をしごいて乳首に貼り付けておくそうだ。
オババが作ってくれたのでさっそく貼ってみた。
少ししみたがなんだか効きそうだ。
生後27日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
乳首は相変わらず痛いので雪の下を貼ってみた。
今日も夜ほとんど寝てくれなかった。
4週間目(生後28日目〜34日目)
母乳育児も少しずつ進歩してきた感じ。
タロウは夜ほとんど寝てくれなかった。
朝になってから寝付くことが多かった。
ハナは眠くてたまらなかった。
生後28日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
タロウが寝ないので夜中はおっぱいだけで頑張ってみた。
ハナは眠くてたまらない。寝たいよお。
朝の10時頃となりのおばちゃんが出産祝いをもってやってきた。
タロウが9時40分頃寝付いたので私も50分頃寝たばかりだった。
「そろそろ1ヶ月経つからおじゃましてもいいかと思って。」と言われた。
「よくないです。全然よくないです。」と言いたかったが言わなかった。言えるはずないし。
眠くてたまらなかったので愛想笑いもままならなかった。
せっかく来てもらって申し訳ないのだがろくに話もしなかった。
眠くてそれどころではなかったからだ。
そんな私の態度が気に入らなかったのかオババに
「ちゃんとお相手もしないでなんなのよ。」としかられた。
「こっちは眠いのに来てもらっても迷惑だ。」と言うと
「迷惑だとは何だ!!もう産褥期もすぎたのだからだらしなくしてないで朝はちゃんと起きなさい。
お母さんがあんたを産んだときはとっくに規則正しい生活をしてたわよ!!」と言われた。
オババはミルクだったから夜たっぷりミルクを飲ませて自分もぐっすり寝られただろうが
私はそうではないのだ。今日なんて夜中一睡もしてないんだぞ。
ミルクと母乳では根本的に違うのにオババは何かと自分と比較するから嫌になるよ。
生後29日目
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
乳首の痛みが少し和らいできたようだ。雪の下のおかげかな。
かなり効き目があるぞ。
生後30日目(生後1ヶ月)
1日のミルク量…160cc
ミルクの回数 …4回
無事に1ヶ月を迎えられた。おめでとうタロウ。
しかしミルクの量が減らないなあ。
生後31日目
1日のミルク量…260cc
ミルクの回数 …4回
今日は1ヶ月検診に行った。
もう最悪の検診だった。腹が立ってしかたがない。
書くことが山ほどあるので別に項目を作ることにします。
今日のミルク量がなぜいつもより100ccも多いのか?
それはハナの産後検診の間にオババが1回に100ccも飲ませてしまったからです。
なんてことしてくれるんだ。
「いつも多くても1回に40ccしか飲んでないのにそんなに飲ませないでよ。」と言うと
「もう1ヶ月なんだから100ccくらい飲まないと足りないわよ。」と言ってきた。
自分の考えで勝手なことしてくれちゃうから本当に困るよ。
■最低最悪の1ヶ月検診
生後31日目に生まれた産院の小児科で1ヶ月検診を受けました。
オババに付き添ってもらいタクシーで産院へむかいました。
退院してから始めての外出です。
1日中おっぱいをやっているから、いままで1歩も家の外に出ていなかったんです。
一緒に検診を受けた赤ちゃんはミルク育ちでとても大きな子でした。タロウとは明らかに大きさが違います。
オババもいるのにこんな大きな赤ちゃんと一緒なんてついていないなと思いました。
先生は頭まっしろけのおばあちゃんでした。一抹の不安を覚えました。
まずは計測です。
タロウ 身長51.8cm 体重4035gでした。
次に診察です。ここから先が最悪です。
まず体をいろいろいじられまくって身体機能の検査などを行いました。
先生に「母乳だけで育てたいんです。ミルクをやめても大丈夫でしょうか?」と聞いてみました。
いま考えればそんなことを聞く必要はなかったのですが、そのときはなぜか聞いてしまいました。
その質問に対する返事は何もありませんでした。
ばあさんだから耳が遠くて聞こえなかったということにしておきます。お年寄りには優しくしないとね。
先生はこっちの質問におかまいなしにこう言いました。
「1ヶ月で1kg増えなくてはいけないのに体重の増え方が足りませんね。
授乳のときは毎回おっぱいの前にミルクを60cc飲ませなさい。あと今日から果汁も始めましょう。」
(ちなみにタロウの体重増は645gです。)
こんなこと言われてもその場では「はい」と返事をして言うとおりにしなければよいのです。たいしたことではありません。
しか〜し、オババも一緒に話を聞いていたのです。さあ大変です。なんてこと言ってくれるんだ。
大きい赤ちゃんにも小さい赤ちゃんにも誰にでも画一的に「1ヶ月に1kg増えなくてはいけない」なんて
言っちゃっているあたりさすがばあさんです。昔風だなあ。
授乳のたびにミルクを60cc飲ませるのなら、タロウのおっぱいの回数は少なく見積もっても
30回だから1日1800ccも飲ませなくてはいけなくなるよ。話を聞きながらそんなことを考えていたら
思わず笑ってしまいそうになりました。鼻で笑ってやれば良かったかも。いやいやいけません。お年寄りには優しくしないとね。
タロウの顔はものすごく荒れていました。湿疹もたくさんできていました。
ひどいときは赤くはれ上がり、かきむしって血だらけで、かわいそうすぎてわが子の顔を直視できないこともありました。
「原因は何だろう。アレルギーだったらどうしよう。アトピーだったらどうしよう。」といろいろと悩んでいました。
「顔が荒れているのは何でしょうか?」と先生に聞いてみるとあっさり
「アレルギーだね。」と言われてしまいました。一番言われたくないことを言われてしまいました。
ものすごくショックでした。
「薬とお肌に優しい石鹸を出しておくね。この石鹸は市販されてないから大事に使ってね。」と言われました。
検診のあとオババが一緒にいた赤ちゃんのお母さんに「体重はどれくらいでしたか?」と聞いていました。
オババは人の体重が気になるようです。ハナは全く気になりませんが。
その赤ちゃんは5200gもあったそうです。検診を受けたのが少し遅くて月齢は1ヶ月半だそうです。
タロウより半月お兄ちゃんです。出生時は3100gだったので2100gも増えたそうです。
それを聞いたオババの口から信じられない言葉が発せられました。
「大きくていいですね。うちのは小さくて。タロウもあと半月で1kg増やさないとね。」と言ったんです。
オババは負けず嫌いなのでタロウがその赤ちゃんよりはるかに小さかったのがくやしかったようです。
小さいからくやしいという考えがハナには理解できません。
さらに「増やさないと。」という考え方も理解できません。
ハナは体重は「増える」ものであって「増やす」ものではないと思っています。
オババは人工栄養の考え方なのかなと思いました。
ミルクの小缶1缶とスティックバック1箱とりんご果汁のサンプル1包と果汁用のちいさな哺乳瓶をお土産にもらって帰りました。
1ヶ月検診でもミルクをくれるなんてさすがミルク産院です。いらない物をもらっても全然うれしくありません。
このときもらったものは全く使いませんでした。
そんなこんな検診を受けて、その後のオババが今まで以上に「ミルク、ミルク」とヒートアップしたことは言うまでもありません。
さらにこのときあっさりアレルギーと宣言され強力なステロイド処方されてしまったタロウですが、
実はアレルギーではなかったのです。その話はまた別項目で。
さらにさらにこのおばあちゃん先生、字が汚すぎで母子手帳に何て書いてあるのか解読できません。
栄養状態不良のところに○がついていたのは分かったけど。
■1ヶ月検診から自宅に帰るまで
記録を書きとめていたノートにミルクの回数の記述がないので量のみで。
生後32日目
1日のミルク量…140cc
ステロイドとは知らずに病院でもらった薬を顔に塗ってみた。
あっという間に顔がきれいになった。
もしやこれはステロイドでは?と気がついた。
塗るのをやめたらあっという間に元に戻ってしまった。
ステロイドについては諸説ありますが生後1年は肌が外の環境に適応しようといろいろ学習しているからステロイドは塗ってはいけないそうです。
生後33日目
1日のミルク量…160cc
なかなか母子のリズムが合いません。母乳だけにならないとだめなのかな。
生後34日目
1日のミルク量…100cc
アー、ウーとお話するようになりました。
生後35日目
1日のミルク量…100cc
昨日と今日で一気にミルクを量が減りました。週末でパパが遊びに来ていたからかな。
生後36日目
1日のミルク量…120cc
タロウがにっこり笑いました。嬉しー。育児も大変なことばかりでなく楽しいことも増えてきました。
生後37日目
1日のミルク量…160cc
日光浴をしたら顔が真っ赤になってしまいました。日光浴なんてしちゃいけなかったね。タロウごめんね。
生後38日目
1日のミルク量…140cc
腰に激痛が走りまっすぐ立てなくなりました。抱っこのしすぎが原因かな。
ほとんど布団に寝かすことができないでいるし。
生後39日目
1日のミルク量…180cc
顔の赤みがひいてきました。やっぱり日光浴のせいだったんだ。腰はものすごく痛いです。
生後40日目
1日のミルク量…180cc
腰が痛くてたまらないので整形外科に行くことにしました。タロウを連れて行く訳にもいかないのでオバアに預けることにして一人で出かけました。初めてタロウと離れたよ。1時間で戻ってきたけどやっぱりタロウは大泣きしていました。
生後41日目
1日のミルク量…160cc
明日自宅に帰ります。いろいろあったけどやっぱりオババには感謝しています。お世話になりました。
生後42日目
1日のミルク量…220cc
ついに家に帰ります。朝実家を出発しました。
■自宅での生活
・・・いきなりミルク絶ち。そして添い寝。
ついに自宅に戻ってきました。帰宅2日目からいきなりミルク絶ちしちゃいました。哺乳瓶の消毒が面倒だったから「やめちゃえ!!」って思ってやめてしまったのです。
生後42日目(帰宅1日目)
タロウは一晩中泣き続けていました。おっぱいを飲ませても、抱っこしても、オムツを替えても何をしても泣き止みません。ミルクも220ccも飲ませてしまいました。私もイチローも寝不足です。そのときは気がつかなかったけど後から環境が変わったせいだと分かりました。
生後43日目(帰宅2日目)
昨日哺乳瓶を煮沸消毒していたので火をつけたり消したりするためにタロウを布団に置くとすぐに泣きました。そんなことのためにタロウを泣かせたくないと思い、今日は、いきなりミルクを止めてしまいました。そうしたらミルクなしで1日過ごすことができました。昼も夜もです。びっくり!!夜は添い寝に挑戦しました。なんとかなりそうです。昨日のように泣く続けることはなくイチローも寝られたと喜んでいます。
生後44日目(帰宅3日目)
少しずつ自宅に慣れてきました。今日もミルクなし。夜泣き続けることもなくハナも少しずつ寝られるようになってきました。添い寝だと安心するのかな。
生後45日目(帰宅4日目)
お宮参りに行きました。タロウ初めての外出です。ミルク用品を一切持たずに出かけました。大丈夫だったよ。
生後46日目(帰宅5日目)
体重を量って見たら4700gでした。順調です。
生後47日目(帰宅6日目)
うんちを4回もしたよ。おしっこも良く出ています。
生後48日目(帰宅7日目)
夕方から夜にかけてずっとおっぱいを欲しがっていました。夕方は母乳の分泌が減るのかな。でもミルクはあげないよ。
生後49日目(帰宅8日目)
少しだけですが顔の肌がきれいになりました。ミルクをやめたからかな。
生後50日目(帰宅9日目)
50日おめでとう!!お母さんがお風呂に入っている間(15分ほどですが)お父さんとおりこうにしていられました。大きな進歩です。
生後51日目(帰宅10日目)
今日も夕方から夜にかけてぐずっています。いくらおっぱいをあげてもだめです。黄昏泣きかな?
生後52日目(帰宅11日目)
母乳育児相談所に行ってきました。特にトラブルはなかったんだけど助産師Oさんに「自宅に戻ったら一度行ってみるといいよ。」と言われていたので。おっぱいの調子はとてもいいそうです。「よくがんばったね。」と言われました。母乳一筋で頑張れそうです。
生後53日目(帰宅12日目)
おしゃぶりが上手になってきました。夜は少しぐずり気味です。
生後54日目(帰宅13日目)
お話が上手になってきました。
生後55日目(帰宅14日目)
うんちが何度も出ます。
生後56日目(帰宅15日目)
タロウを姑に預けてイチローと二人で初めて外出しました。すぐに帰ってきたけど泣かずにおりこうにしていられたそうです。良かった。
生後57日目(帰宅16日目)
おっぱいから母乳が噴射しているのをイチローが目撃。
生後58日目(帰宅17日目)
今日は元旦です。お正月でもいつもと変わらない生活。
生後59日目(帰宅18日目)
うんちがすっかり母乳のうんちになりました。黄色い液体です。処理が大変。でも嬉しい。
生後60日目(帰宅19日目)
車で近くまでお出かけ。車内でおっぱい飲んだよ。
■その後のタロウ
6ヶ月半で離乳食を開始するまでおっぱいだけで大きくなりました。
タロウよくがんばったね。ありがとう。
タロウには気が済むまでおっぱいを飲んでもらおうと思います。
タロウが自分からいらないと言うまで飲ませてあげようと思います。
がんばったタロウへのお礼です。
■ふたりめ妊娠とタロウのおっぱい
タロウが1才8ヶ月のときにふたりめができました。
タロウはまだまだおっぱい大好き星人。
とりあえずおっぱいは続けてみようと思います。
1ヵ月後病院に検診に行きました。おめでたでした。
タロウにおっぱいを飲ませると乳首に激痛が走るので先生に相談しました。
「おっぱいなんて飲ませていたらだめだよ。今日帰ったら飲ませないようにね。もう1才9ヶ月でしょ。おっぱい飲まなくても平気だよ。」
といきなり断乳するように言われてしまいました。
止めるつもりは全然ないんだけど、先生にこう言われちゃあどうしたものか。
で、とりあえず、助産師さんに相談してみました。
(母乳育児を薦めている病院で助産師外来があります)
「せっかく今まで続けてきたのに止めちゃったらもったいないじゃない。
上の子のさびしい気持ちをおっぱいで受け止めてあげられるのよ。止めることないわよ。お腹が張るようなら相談に来てね。」とありがたいことを言ってくださいました。「今言ったことは先生には内緒よ。」とも言われたけどね。
そんなわけでタロウのおっぱいは続けることにしました。
お腹がそんなに張らなかったので妊娠中もおっぱいを続けることができました。
後期に入るとちょくちょくお腹が張りましたが、タロウに「お母さん、今お腹が痛いからちょっと待っててね。」と言うと待っててくれました。(だめなときもあったけどね)
妊娠中の授乳に関しては「私ができたからあなたもできますよ。」とは言えません。個人差があります。一番大事なのはお腹の赤ちゃんだということを忘れないでくださいね。
■陥没乳頭もいいことあるよ
陥没が治ったであろうハナですが、
妊娠したら乳首が敏感になってしまいました。
Tシャツがあたっただけで痛いです。
タロウに飲まれたらそれはもう激痛でした。これはかなりしんどい。
タロウを妊娠したときはこんなことなかったです。
陥没乳頭もいいことあったんだなあ。と思いました。
(乳首が痛いのは初期だけでした)
■ふたりめ出産とタロウのおっぱい
前回の経験を踏まえて、ふたりめは助産院で出産することにしました。
タロウは相変わらずのおっぱい星人でママと一緒じゃないと寝られないので
タロウも一緒に入院できるところで産むことにしました。
検診にはタロウも一緒に連れて行きました。
助産師さんは優しいし遊んでくれるのでタロウは助産院が大好きになりました。
タロウおっぱい星人のままいよいよ出産です。
午前11時頃陣痛がはじまりました。
陣痛が始まってもしばらく家にいました。
タロウはいつもどおりおっぱいを飲みました。
午後2時、イチロウの車でタロウも一緒に助産院に向かいました。
助産院に着いてからもタロウは何回かおっぱいを飲みました。
タロウが最後に飲んだのは出産の2時間前です。
このときは痛みがだいぶ激しくなっていました。
タロウにおっぱいを飲まれたことでとても気持ちが和らぎました。
タロウは15分ほど飲んで満足すると隣の部屋に遊びに行ってしまいましたがもう少し飲んでいて欲しかったです。
出産のときはリラクゼーショングッズを持ち込むといいと言うけれど
私にとっての最高のリラクゼーショングッズはおっぱいを飲むタロウでした。
■出産、いきなり同時授乳
午後6時、無事に生まれました。女の子です。コハナと命名します。
出産にはタロウも立会いました。
生まれて30分後にコハナが始めておっぱいを飲みました。
このとき助産師さんに「タロウちゃんも飲んでいいのよ。」と言われて
タロウはとても嬉しそう反対側のおっぱいを飲みました。
ママが苦しんでいるのを間近で見ていたのでタロウはとても心配していたようです。
おっぱいを飲んだときのタロウの安心しきった横顔を今でもはっきり覚えています。
コハナは生まれて始めてのおっぱいがいきなり同時授乳でした。
双子じゃないのにねえ。
■出産とおっぱいの面白体験
赤ちゃんが生まれるとおっぱいって一度リセットされるんですよ。知ってました?私は知らなかったです。
一回乳管が閉じて初乳に切り替わるんです。
出産2時間前にタロウが飲んだおっぱいは普通の白い母乳。
出産してコハナとタロウが飲んだのは黄色い初乳。
乳管も1本しか開通していなく、おっぱいがじわっとにじむ程度にしか出てきません。ほんの3時間前にはたっぷり出ていたのに。びっくりしました。
ネットにあったタンデム授乳体験記に「乳管開通に上の子が役に立った」と書いてあって意味が分からなかったのですが、一回乳管が閉じるからもう一度開通させなければいけなかったんですね。やっと理解できました。
タロウは役に立ちましたよ。2歳児の乳飲むパワーは新生児の比ではありません。あっという間に開通しました。タロウまたまたありがとう。
タロウは自分の初乳を満足に飲むことができなかったけど2歳になってから思う存分初乳を飲むことができました。まだ効果あるかな?
これは本当に面白体験でした。
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