2004.9


:/$%&#???!!

ドミ嬢「UTAさん、明日の準備できました?イチロー見てたけど、大丈夫ですか?」

UTA「・・・・・$%&#???!!」

ドミ嬢「何笑ってるんです?」

UTA「きき、来た・・・」

ドミ嬢「またヘンな手紙ですか?誰にでもエエ顔したらあきませんよ」

UTA「ちち違う・・・見て」

ドミ嬢「嫌ですよ、もう。

この前は爺さんが不倫してる友達チクる手紙でしたよね。

訳わかりませんわ」

UTA「これ、この・・・」

ドミ嬢「このって、あ、これは女文字やわ・・え、何、これ・・も、もしかして」

UTA「そう、そうよ。さっき夕刊とりに行って

もうちょっとでダイレクトメールと一緒に捨てるトコやった・・」

ドミ嬢「いつもながらアホですね。捨てないでよかったです。

おおっ、おお、正しく!」

UTA「ね、ね。UTAが▲■●やったら嬉しいって書いてある・・・」

ドミ嬢「これはね、喜んでばかりいられませんよ、責任ができましたよ」

UTA「うん・・わかってる」

ドミ嬢「あんまりわかってませんね。いいです、私が管理しますから」

UTA「面白そうですねって書いてある・・・」

ドミ嬢「あるねじゃありません、くださってる、です・・・お優しい・・」

UTA「私?」

ドミ嬢「いいえっ!こんなこと言ってくださるなんて。

UTAさんはだらだら遊んでるだけなのにっ!」

UTA「うわぁぁーーい」

ドミ嬢「このお手紙アップなんかなさいませんように。

先日一日だけとはいえ、

嬉しそうに個人的なものアップしたでしょ!ハラハラしました」

UTA「・・・私信はアップせえへんわ。けど、嬉しい♪」

ドミ嬢「よかったです。いい方で。

これからますますワタクシめが、厳しくチェックを・・・」

UTA「そうや、次はいよいよ『夢小箱通信』や・・・」

ドミ嬢「やっぱり次のこと企んでたんですね。

仕事に影響がでなければ何なさってもよろしゅうございますが、

次のお約束は九日ですよ」

UTA「・・・・綺麗なものにしたいな、華やかな・・・・」

ドミ嬢「九日過ぎてから考えてください!年末進行ですよっ!」

UTA「今夜はお祝いしなくっちゃ〜〜〜」

ドミ嬢「はははは働けぇぇぇ!!」

−2004.9.30−


徒然なるままに

雨の朝です。

もっと他愛ないことを書き綴るつもりの雀のあしあと、何かえらそうですよね。

ま、それも自然なワタクシですからいいのですが

本来の私はもっとえーかげんな人間で、だらだらしてるんです。

一日これといったこともせず、

ホームページの更新と昼寝で昼間を過ごし、

夜大慌てというのも毎度のことです。

で、こんなことやってみました。



携帯のメールで私の最新使用語は何か?

あ、普通の暮らしをしてらっしゃる方は、

どうぞここでワタクシを放置しておいてくださいませ。

そうでもない方は、フフフフフフ、どうぞ♪


あ・・朝(意外に爽やか)

い・・いわれました(ちなみに二番目は異常!)

う・・植木(何?)

え・・ええで(関西人やぁ)

お・・♪(ノーテンキ)

か・・体(おおっ、そうなのか!)

き・・来て(呼びつけますね、自分からは行きません)

く・・靴(膝痛を表現)

け・・血液(きゃーー!)

こ・・ご飯(納得)

さ・・三(長嶋か?)

し・・冗談(多い暮らし)

す・・ストレス(同上)

せ・・是非(強引)

そ・・その(・・・)

た・・食べて(食べて何?)

ち・・ちがう(まずNOという性格?)

つ・・つきません(やっぱり否定や)

て・・できない(また否定しとるで)

と・・とられました(何を報告してんの?)

な・・なしでした(そうですか・・)

に・・にいます(はいっ!)

ぬ・・抜け(って命令でせうか?)

ね・・寝て(絶対コレと思ってたらやっぱり・・)

の・・のけて(私らしーっ!のけて、のけてっ)

は・・阪大(お世話になってます)

ひ・・びっくり(することの異常に多い暮らし)

ふ・・ブーイング(ブーですね♪)

へ・・ベランダ(ちなみに四番目に「へたれやのう」がありました)

ほ・・ホームページ(ネト生活バレバレ)

ま・・まは(ぬいぐるみの名前・・・・)

み・・みたいです(いつも逃げうってます)

む・・無料(好きなもんで・・)

め・・目(つけられてます。ちなみに二番はメール)

も・・もろた(そうか、もろたか)

や・・やめたくなりました(あちこちで言ってますねー)

ゆ・・夢(わっ、突然現実逃避)

よ・・4時(あー大体夜遊びの待ち合わせ・・・・)

ら・・来年(鬼に笑われてるか、逃げてるか・・・)

り・・力(これでリキと読ませてるトコロが私ね)

る・・ルール(他人を責める時に多用しているようです)

れ・・連絡(数少ない熟語)

ろ・・論(二番目は労働。どうもここは縁のないことを)

わ・・ワハハ(ほら、こんな女です)

を・・をつけてね(何か付録がほしい私)

ん・・んですが(が、でひっくり返す気です、この人)

すみません、こんなことにつきあわせて。

雨ですから、雀ですし・・・。

−2004.9.29−


女中部屋の愚痴

女中だの下男だのというのは差別語ですが、

ここで使用するのは形而上の記号としてですから・・・・

と予防線を張っておきます(笑)

自分の人生をいつも誰かや何かに帰属させ、

自分の主人が自分ではない人間、

抵抗できない何かがいつも頭の上に存在していて、 

表立って正々堂々と

自分の考えをのべることができない人を

私は「女中」「下男」と呼んでいます。

人間ですから、愚痴を言いたい時は誰にでもあります。

でも、その愚痴の内容が女中の愚痴であってはならないと私は思うのです。

私の父は貧しい地方公務員でしたが、

娘に「女中」であることを厳しく諫めた人でした。

女中たちが女中部屋に集って、

ご主人さまの悪口や女中頭の陰口をきく、

チラリとそこにご主人さまや女中頭の影がさすと、

慌てて口を閉ざし、ペコペコする・・・・。

自分は雇われ者であるから、愚痴も少しも発展的でない。

愚痴る自分の運命は誰かの手に委ねられているわけですから。

そういう「女中部屋」で、下卑た「噂」が生まれます。

・・・・なんじゃないのぉ、きっと・・・・よ、ほんとは・・・・だったりして。

そこへガラリと襖を開けて金色のライオンが表れ

「そんなことばっかり言うのなら、もうおしまい!!」。

これは宮沢賢治の「猫の事務所」ですね(笑)

どんなに無力でも愚かでも、私は私の主人でありたい。

どんな悪どい悪口も愚痴も、「ああ、それは私が言ったさ」と言いたい。

金色のライオンはそんな私をやはり切り捨てるでしょうが、

それでも私は「女中」として切り捨てられるよりは

ひとりの無法者として切り捨てられたい。

ユーミンの歌が好きです。

何をゴールに決めて

何を犠牲にしたの。

これは「ノーサイド」

もうひとつ、中島みゆき。

闘う君のことを

闘わないやつらが嗤うだろう。

これは「ファイト」でしたっけ?

冷たい水の中を震えながらのぼっていくのが生きることと思います。


先生の悪口、上司への不満、先輩への陰口・・・・     

それはいつも当人の前でも言えるものであるか、

と私は子供たちに尋ねます。

言ったのは私だと言えるかと。

コソコソと何の根拠もない下らない嫉妬まじりの噂を流す輩は、

みーーんな「女中」で「下男」だぁ、そこへなおれ、と言いたい私です。

それにしても、満一歳の「雀のあしあと」

もう少し優雅にいかないものでしょうかねぇ・・・・。

−2004.9.27−


夢小箱 一歳になりました♪

  

ありがとうございます。

ただ、それだけです。

こんな何もかも拙いページに、

今、毎日二百を越えるアクセスがあるようになりました。

信じられません。

これから、少しは広がりのある、

このページならではの記事を書いていけるよう、がんばります。

私はファンサイトというのは

いかなる意味でもご当人及びその周辺に

ご負担をおかけするべきではないと固く思っております。 

そのために頑固に自分に課しているタブーもあって、

皆様には歯がゆいところもあろうかと存じますが

なにとぞご寛恕ください。

皆様においでいただかないと、一日もなりゆかないページです。

どうぞこれからもよろしくおつきあいくださいませ。

来年の今日までにはオフ会の一度も開いて、

「田辺先生と私の真実」について語らせていただきたいと存じます♪

−2004.9.25−

お買い物

今日は午後から梅田にお買い物に行きました。

結構思い切って時間を作って。

膝もあんまり自信がない状態ですが、

最近のんびりできてなかったので、

作為的にのんびり時間を拵えました。

で、行き先はのんびりこさんちの情報で

「ナチュラルキッチン」梅田ナビオ店です。

ここは百円ショップ。でも、おしゃれ。ナビオの五階にありますよ。

名前は「Natural Plenty」に変わっていました。

百円だけでなく五百円とかのものもあります。

とーーってもおしゃれです。

探せば普通の百均でもありそうなものもありますが、

ここはセンスが統一してあるので、コーディネイトしやすいのです。

さ、ここんとこあんまりいいことがなかった

UTAのうっぷん晴らしショツピングをご覧くださいませ。

     

 ΑΑΑΔ海里箸が一番のおきにです。

トップに陶器の飾りがついててお花が描いてあるんです。ベトナム製?

◆ΑΑΑ次男の好きなカフェオレ椀。色違いで私の分も♪

・・・・パスタ計りとフキン。かわいい!

ぁΑΑΑ今夜の秋刀魚。お皿の下に黒いお盆敷くだけでおしゃれ。 



帰りにお洒落なカフェでお茶しました。

疲れていたので甘いものが欲しかったのですが・・・・

イ離泪蹈鵐院璽は「甘いものなどもういらねえですだ」

と地に伏して神に謝りたいような甘さでした。

Δchocolatteの上に描かれた葉っぱ模様、見えますか?嬉しかったです♪ 

お茶代いれても五千円はよう使わないUTAでした。

−2004.9.22−


何もいいことがなかった・・・

配管つまり、心臓動悸、喧嘩、焼肉ぼったくられ・・・ 

何もいいことがなかった本日が終わろうとしている頃

こんなかわいらしいプレゼントが♪



送り主は、私が息子の嫁に欲しい人です。

断られてますけど。

右の猫、頭に毛糸玉をのせてるんですが、

これをひっぱると震えながら上に上っていくんですよ。健気。

左のはパスタでテディベアの形をしてます。これでサラダ作ってみよう♪

嫁に来てー、Tちゃん!

−2004.9.21−


ロックライブに行く!

今日は恵さんのロックライブでした。

掲示板でもご案内していますように、恵さんちにヘンなのが来ています。

そこで励ます意味もあって、ワタクシ、行ってまいりました。  

会場はウチからモノレールで二駅という近さです。

ところが私は仕事が片付かず、というか、片付けず、

とにかく恵さんのステージだけ見ようと焦って家をでました。

まず、「花屋」さんへ。

ここのオネーチャンとはすっかり仲良し。

予算を告げると目の前でテキパキのはずが、仲良しになったので

ちょっとお喋りが入りまして・・・時間がかかったぁ。

  

でも、とにかくできました、花束。

初めて行く「JACK LION」というライブハウスは、

モノレールの窓から見えましたが・・・・何か遠そうなんですよ。

膝悪いし・・・おばさんは心配です。

とにかく駅からまっすぐ道に沿って行くと大きな歩道橋が。

錆びててコワイ。でも、むこうにかすかに「JACK LION」の文字。

  

おー、下に降りるとありました、ありました、わっかりやすぅ。

  

入るとすぐ受付があってそこで名前を言って

とっておいてくださった前売り券を受け取りました。

ライブハウスとしては想像していたより広くて、

カンパリソーダなんかいただいているうちにすぐ始まっちゃいました。

和歌山から来たというなかなか色気のあるボーカルです。

割りに年齢の高い人が多くて、私でもそうは浮いてませんでした。

でも、最高齢に近かったかも。

和歌山のバンドの「マルショウ百貨店」というのは傑作でした。

で、そのバンドが終わると休憩。

そこでワタクシ、ものすごい美形が入り口のところに立ってるのを発見。

もちろん痩せ型長身。ネイティブアメリカンみたいです。端正。

もう十五年若く、もう十五キロ痩せてたら・・・何?

とにかく綺麗な子がいると俄然楽しくなる私です。

美形はまるで彫像のように

ビクともせず片手にグラスを持って立っています。キャッです。

さてさて、そうこうするうち、いよいよmaeashiさんの登場。

あちらのホームページでおなじみの面々が。

暗い舞台にフラメンコのリズムが響き、恵さんが登場しました。

可愛いーーっ♪

  

イメージとしては↑な感じ。

詳しくは恵さんのホームページご参照くださいね。

いい音で、好きなロックでした。

恵さんは巫女さんみたいな清潔さがあって色っぽくて、

ボーカルとして華がありました。

舞台から「ひとりじゃないんだって思わせてもらえることがあって・・・」

と言われて、ちょっとジーンとしました。

終わって暫くすると脇のドリンクバーに出てこられたのですばやくご挨拶。

たーーくさんハグしました。旦那さんも挨拶して下さって嬉しかったぁ。

やっぱりさっきの言葉は今回のことでした。もう一回ジーン。

仕事片付けてないおばはんは、大急ぎで帰るのでした。

しかし、恵ちゃんは柔らかかったなぁ、

おいしそうだなぁ、とおっさん化しつつ。

出口には美形がそのまま固まってて

私には見向きもしません。彫像やわ、きっと。

ロックに詳しくない私でも楽しめました。

年とるとそれはそれでまた色々楽しみ方はあるもんです。

今度みんなで行きませんか、恵さんのライブ♪

−2994.9.19−


がんばれ

  

これ、何だと思います?

そう、アボカドの種なんですよ。

流しの上の棚の隅っこで、こんな小さな芽を出しました。

上からみると、



長い根が出ているのが見えます。

今年の夏はいつも行くスーパーで

いいアボカドがいつでも買えたので

マグロと一緒にサラダにしてよく使いました。

以前はなかなかいいのが手に入らなかったんですが。

その中でも特にきれいなタネを捨てるのが勿体無くて

ココット容器にいれて流しの上の棚の隅っこに置いて

気がついたら水を替えてあげてました。

すぐに亀裂が入って、黒くなってきて、もうだめかなって思ってたら

こんな細い芽を伸ばしてくれました。

小さな葉っぱみたいなのもついていて、何だか感激。

これからどうしたらいいか、よくわかりませんが

しばらくこのまま見ていてあげようと思います。

洗い物をする私の目の高さにあって、

いつも見ていてくれるように思うのです。

こんな小さなものでも、命がここにあると思うと

責任を感じますね。

それがたまごっちなんかとは決定的に違うところ。

アナログとデジタル、ハードとソフトの違いかも。

がんばれ、アボカド!!

−2004.9.16−


引き寄せる体質??

私の知り合いや友人の方にはごく有名な話なんですが・・・

私、引き寄せてしまう体質のようです。

何をって、ヘンな人やおかしな事件なんかを、です。

そういう頻度が余りに高いので「撒き餌」をしているのでは、

と疑われたこともあります(笑

以前、ほんの短い間開いていた極私的ホームページに

驚愕日記というコーナーを作って、

そこで私の出会ったおかしな人々、事件特集をしていました。

ところが、そこを訪問してくださる方のなかに、

驚愕のタネを撒く人が出てきて、

日記にアップすると彼らのプライバシーを侵害することになるので、

閉鎖してしまいました。

現在も驚愕のネタには事欠きませんが、

最近特に考えさせられる驚愕が増えてきたので、

ちょっと驚愕日記を再開してみますね。


高校の同窓会の翌日、懐かしい同級生から電話がありました。

優秀で美人で今はお医者さんの奥様です。

彼女は同窓会には欠席でした。

「出席したんやて?」

彼女がどうしてそれを知っているのかフシギでしたが、

どうやらお世話役の方が当日出欠の返事を出した全員に

出席者の名前には ○をつけて報告して下さったようなのです。

住所、電話番号を明記して。

個人情報は保護されないのね、とやや驚愕。

そういうことをするならするで

ちょっと了解とってほしかったな、と思いました。

でも、それはまあ、その、友好を深めるという意味で

、大目に見ることもできないではない・・・・。

電話をくれた彼女は言いました。

「誰かおちぶれてた人、いなかった?」

ほほほ、ほんとです。

ほんとに彼女はそう言いました。

おちぶれ、という言葉もひさしぶりに聴きましたが、

そういう質問がスラッとできる彼女の精神状態に大驚愕。

もしかしたら、何かのビョウキでしょうか?

私がどう答えたかって?

「・・・・いなかった」

だって、だって、咄嗟にそれしか出てこなかったんですぅ。

早く電話切りたかったし・・・。



夕方、いつものスーパーの前で、

二人の中年のおばさんが腕組みして向かい合っていました。

周囲は人通りが激しく、

立ち止まっている二人は目立ちました。

横を通った時、突然パンツ姿のやや年上らしいほうが、

「あんた、私に内緒で主人に連絡とったでしょ」

と、おっしゃいました。

ワンピース姿のやや小綺麗なほうは黙って相手を睨みつけています。 

「エエ加減にしぃよ」

パンツはワンピースの足を蹴りました。

私が見たのはそこまでです。

だって、自転車に乗ってたんだもん、私。

人混みの中であんなことできるの、エライというか、びっくり・・・。



お里が知れる、という言葉がありますよね。

あんまり好きな言葉ではありませんが、

具体的な生まれ場所や経済的環境としての育ちのではなく、

人間としての根底というか、精神の在り処という意味の「お里」は

確かに年齢とともに隠しがたく出てしまうのかもしれません。

そんなことは言うたらあかんこと、と承知して言わなかった若い頃は

もしかしたら見栄や体裁というブレーキがかかっていて、

それがきかなくなると、何かメタメタと私なんかに驚愕を与えるようなことを

したり言ったりしてしまうのかもしれません。

かもしれませんが、できるだけそういうことはしないでいただきたい。

びっくりするので。

−2004.9.12−


母と一緒に

母が私の家の近くの大学病院に

検診に来るようになってから、

ほぼ八年が経ちました。

当初は命に関わる状態でしたが、今ではすっかり良くなって、

私は検診に事寄せて母との時間を楽しみにしています。

検診が終わると食事や買い物に、

私の好きな大阪郊外の古くからのベッドタウンに向かいます。

そこにはパン屋さんもたくさんあって、

中でもポールボキューズとドンクが母のお気に入りです。

このミニクグロフとミニチーズケーキは

今年八十の母にちょうど良い分量なのだとか。

息子たちの大好物でもあります。

母はこの小ささがとても可愛いと喜びます。

着るものや靴や小物をあれやこれやと娘と選ぶのは、

いつまでたっても母の大きな楽しみのようで、

私も病院通いという重苦しさを

忘れてくれるのが嬉しくてお付き合いしています。

私にも何やかやと買ってくれるのですが、

服にはリボンやフリルがついているもの、色も赤やピンクを選んでくれます。

母が娘に着せたいものは、いついつまでも

同じようなテイストのものなのですね。

今日のお昼は「鰻丼」。私は黄緑色の秋のショートコートを買ってもらいました。

仲良くなったブティックの人に「この子は明るい色が似合うでしょう?」と自慢しながら。

この子としては、いやあ、派手なんだけどなぁ、と思いながらも、

いいか、娘なんだから、と笑っています。

母の胸の骨には百円玉くらいの癌が、皮膚の下に盛り上がっています。

母の左乳房はもうありません。

母は、仲良しのお友達にお月見だんごを買って帰りました。

お習字の先生が入院なさったことを心配しながら。

私は、生きてあるということの意味を月に一度母から教わります。

−2004.9.9−


非常用備品

  

何ごとも泥縄主義の私は、本日百円均一のお店へ 

長男を帯同し、このようなシロモノを調達してまいりました。

紳士用の下着、これは女物は男女共用にできないので、

非常用には大きめの紳士物がいいとのことです。

それと靴下とスリッパ、これは前の震災の時に必要性を痛感したものです。

同じ理由で軍手とナイロン手袋、レジャーシートも二畳の大きなもの二枚です。

バスタオルやハンドタオルも百円のものは惜しげがなく薄手なので持ち運びに便利です。

鋏、簡易レインコートも百円でありました。

缶詰はおかず缶とフルーツ缶。どちらも缶きり不用のもの。

フルーツ缶は疲れとお腹具合の悪い時にもいいとのこと。

飴も空腹の一時凌ぎと脳への栄養のために。

後はウエットティッシュとかおしぼりとおしぼり入れなども。

リュックは椅子つきで以前子どもが買って全然使ってないもので

これは百円ではありませんが、中身は全部で約三千円くらいで揃いました。

それから、これ。

東急ハンズの特売で五千円でした。



カラーテレビとサイレンと蛍光灯と

サーチライトとラジオがひとつになった優れものです。

これらを持って果たして上手に逃げられるでしょうか?

とにかく、昨夜のあの揺れを体験した身としては

せめてコレくらいの用意はと考えてみたのですが・・・・

何だかでっかいモノが抜けている気もします・・・

−2004.9.6−


九月

今月25日で、このページを開設して一年になります。 本当に怒涛の一年でした。

開設して一週間ほどで夫の勤務先の親会社が倒産。 夫の会社もすぐに自己破産しました。
でも、親会社を早期退職して子会社に転職していた夫は
退職金などの被害は全くなく、それだけは大きな救いでした。

ところが、ちょうどその頃受けた人間ドックで夫に悪性胃癌の疑いが。
勿論夫には伏せて再検査を受けさせ、その結果が出るまでは地獄でした。
私は父を同じ胃癌で亡くしているので、 闘病の過酷さと予後の希望の無さも よくわかっていました。

検査結果は異常なし。

ほっとする間もなく、私が思いもかけない高血圧による鼻血で入院。
これがトドメでした。

年が明けてすぐ、夫に再就職の話が。 家から自転車で行ける会社で、あちらから是非と言っていただきました。
面接の二日後にはもう出勤。 四月には次男が社会人に。

その間、私はずーーっとこのページを更新し続けてきました。 楽しかったです、支えでした。

田辺聖子さんのおっしゃる「ひとたび事が起きたときの起居が大事」は そのまま日々の私の指針でした。

いつもこのページに向かうときは 「さて、お話かわって、こちらでは」という気持ちでした。
過酷な試練はどこぞにいる「神サン」が気まぐれでお与えになるものなのでこれはもうしょうがない。
恐れ入るしかありませんが、
それでも人間には 「ま、それはそれとして」「一夜明ければ」「お話かわって」 という窓の開け方があります。
それを教えてくださったのは田辺聖子さんでした。
田辺聖子さんの恋愛物も古典もエッセイも、 辛さ、哀しさ、諦めを十分認知した上で語られるからこそ、
胸に残り、生きていく支えになるのです。
夢見小説は夢だけ見ている人には書けません。

また、私にとっては過酷に過ぎる友人の死が先月もたらされました。
十分にそのことの意味を考えねば、と思います。

でも、お話かわってこちらでは、コスモスが咲いて、全集配本は明後日です。

皆様、今後とも、よろしくご支援くださいませ♪

−2004.9.1−