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Equipment 4
ここでは,私のベースコレクションを紹介します。もともとベーシストであったため,キャリアの初期においてはかなりベースのハードウェアを研究していました。しかしある程度自由な金ができてからは専らギターの購入に励んだため,高価なものはありません。しかも老朽化が激しく,リペア待ちのものもあります。もっとも,たまにベーシストとしての活動もあるので,まだまだ現役で頑張って欲しい奴らです。
追記:2006年機材整理のため2本売却。別ページに資料として掲載しておきます。
Blade JAZZ BASS TypeBlade B2 ?  ジャズベースタイプ 1991〜2頃

 現在メインのベース。'01年5月にヤフオクで購入。ブレードは現在生産流通していないと思われるが,90年代は結構いろんなラインナップがあった。91〜92年頃の雑誌広告に載っているのを入札前自分で見つけた。品番はそこからの引用で,正しいかどうかは断定できない。「2系統のサーキットを瞬時に切り替え!」みたいな文句があった。
 入札時詳細を確認したが出品者はあまり知識がない人らしく,要領を得なかった。しかし使えるベースが欲しかったこともあり,思い切って落札。定価は9.8万円と思われるが,なんと2.1万円!こういう場合こそオークションの醍醐味である。しかも,届いてみたら擦り傷すらない,ほぼ新品状態。「いったいこの10年あまり,君はどこで何をしていたのか?」と問いつめたい気分であった。(余談:落札後,出品者から「入札に間に合わず,是非欲しいと言う人がいる。権利を譲ってもらえないか」との連絡があった。しかし,そんなに欲しいのならあらかじめ額をつぎ込んで入札しておけばよいだけの話,何か不自然。実は予想外の低価格に,売却を渋っているのではないかと思ったりした。むろん断ったが。)
 ボディーはやや小振りなジャズベタイプ。ラッカー仕上げで,塗装のレッド部分がボディを1周しているのが特徴(普通,ピックガード部分は省略される)。材は多分アッシュで,見かけによらずかなり重い。ゴールドパーツでゴージャスな印象。指板はフェンダーよりフラットでフレットはジャンボ。全体的なバランスは良く,アクティブ回路なので,非常に現代的なサウンド。少々弦がへたってもブライトな音である。一説には,組み立ては「Deviser(ディバイザー)」が担当したらしい。フレットが高くて,指がすぐ痛くなるが(普段ギターしか弾かないから当然か),良い買い物をしたと思っている。また,'01年韓国での演奏の時お供したのもこのベース。一緒に海外に行った楽器はこれが唯一。これからも活躍が期待される。
FenderJapan JB-62-75FenderJapan JB-62-75 1982

 コレクションの中で最も所有期間が長い。1983年2月,地元楽器店で購入。まだ高校2年であった。フェンダージャパン設立は前年7月頃と記憶しているので,これはその最初期型,1982年製と思われる(前年から店に吊してあったので)。ヘッド裏に「75」(定価7万5000円に由来する品番)のシールが付いている。
 フェンダージャパンは結局は「グレコ」であるので,当時のグレコのカタログには,これと全く同仕様のジャズベースが記載されていたのを覚えている。共通の特徴はリアPUからブリッジにのびるアース線。
 大学2年の頃,痩せた音が気になり(当時はカシオペア命!であった),PUをムーンのオリジナル(「Jaggy」という名称だったか?表面にピラミッド状の凸凹付きシールが貼ってある)に交換。かなり豊かな音色になった。が,ボディはおそらく「セン」,異様に厚いポリエステル塗装で,しかしボディの重量はないのでトータルではやはり軽く質素な音だと思う。ネック厚は薄目。大学3年の頃,何と自らフレットレスに改造した。その結果,「指が痛い上音程がとりにくい」という事態となり,それ以降ギタリストへ転向したこともあり,長年放置されて現在に至る。バンド「ルリカケス」参加時に使用を検討したが,断念。しかし何とか再生したいので,ギタービルダーH君にリフレットを頼むかどうか検討中。「我が青春ここにあり」というモデルなので。
 余談だが,初期のフェンダージャパンは「作りがよい」と近年再評価されている。いわゆる「JVシリアル」という奴が珍重されるらしい。このベースもそうなんですが。そこまで良いか?ともあれ国産もビンテージと化す時代になったのは感慨深い。

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