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浜田木材工業の前身は、明治43年浜田富治郎個人が製材
業として創業しました。建設材といて利用できない間伐小径
木や曲がった木材、倒木の活用を考え、静岡県の特産物であ
るミカン・お茶に着目し、その梱包箱の板材として使用しま
した。特にお茶の梱包箱の板材とするため、小径木からカッ
トした小幅の板を竹くぎで継ぎ合わせ一枚板に加工し、合わ
せ目には和紙を貼り、また反った板は熱圧プレスで圧縮し使
用しました。さらに、内側に湿気を防ぐためのトタンを貼
り、皆さん存じの茶箱を生産しました。
昭和20年代は、清水港からお茶の輸出が始まり、のちに
静岡市の名誉市民となったマッケンジー家より輸出用茶箱
(通称ベニヤ箱)の生産を依頼され、これをきっかけに当時
利用価値の少なかった北海道のブナ・ナラ材を使用した合板
を開発しました。
30年代には高品質で表面仕上げが良く、加工しやすいプ
リント合板の生産を開始しました。
現在はJAS認定工場として、F☆☆☆☆・ノントル
エン/ノンキシレン対応の化粧板を製造しています。
最近は、山村の活性化のお手伝いと人々との交流の場を提
供するため古民家の再生を試み、梅ヶ島の杉材と安全で品質
の安定した合板を独自の高度なラミネート・塗装技術で加工
した製品を使用し、再生しています。
自然との共生と健康で安全な化粧板の開発・生産をコンセ
プトに日々取り組んでいます。 |
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