日豊鉱業武蔵野炭鉱


↑あけぼの子供の森公園から日豊鉱業武蔵野炭鉱の軌道を望む



八高線の八王子行きが東飯能駅を出発してから高度を稼いで入間川橋梁を渡ると、通称”金子坂”にさしかかります。八高線はこの加治丘陵(鉄道ファンの間ではここを金子坂と呼びます)を突切る路線ですが、その一角、飯能市阿須に国内でも唯一「亜炭」を採鉱している日豊鉱業武蔵野炭鉱があります。
実は一部の鉄道好きの方々には有名な場所で、日豊鉱業武蔵野炭鉱ではトロッコを使った坑内掘りを行っているため、以前から鉄道雑誌や大学鉄道研究同好会などからレポートがまとめられています。しかし、大変残念なことに10年程前、鉱業所内にトロッコを見ようとした鉄道ファンの無断立入りがあったことがきっかけとなり、それ以来鉄道雑誌等マスコミを含め見学は断固お断りしているそうです。
ですから、この10年間トロッコ関連のレポートは皆無で、現在でもトロッコが使用されているのかすら不明でした。
僕もナローゲージというマイナーな鉄道マニアのハシクレですから、以前から気にはなっていましたが、鉱業所の断固たる対応の雰囲気を感じており、問い合わせ等も控えていました。
そんな或る日、このトロッコについて何気なく書込んだ某掲示板に於いて、お返事いただいた吾八さんという方の紹介で、今回のみ(紹介ということで)特別にトロッコを見学させていただくご厚意に恵まれました。話はとんとん拍子に進み、平成14年7月29日に訪問が決まりました。
当日は、吾八さんと地元鉄道チャレンジクラブ清野さんにご同行いただき、日豊鉱業(株)の豊田社長様から興味深い話をお聞きすることが出来ました。豊田社長様には勤務中にも関わらずお時間を割いていただき大変感謝いたします。
このページでは、豊田社長様からの話題を中心にまとめ、国内で大変貴重となった現役鉱山トロッコ画像を公開いたします。

なお、日豊鉱業武蔵野炭鉱では今後についても引き続き見学は断固お断りとのことです。会社への直接問い合わせについて も私たち鉄道ファンの印象を悪くするだけですので、控えてください。


追記
近年、映画フラガールでの坑内撮影を皮切りに、飯能市のロケーションサービス事業に登録。
貴重な鉱山施設を映画やドラマ、ファッション雑誌等のロケーションに提供しているようです(個人の見学は不可)。
日豊鉱業ホームページ






日豊鉱業武蔵野炭鉱と亜炭について

八高シーサイドライン(前期更新世時代)

バリバリ現役トロッコ(トロッコの画像はこちらです)


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