みいつけたあ



ただひらすらに脆く
ほつれていく体を繋ぎ止めるすべもなく



ぶらり逆吊りの男が
にまり可笑しそうに笑う



届け届け届け君へ
声は静寂を揺るがし



君へ流そう想いの花を



彼の手を離れた花は届くを待たず枯れましょう
問題は彼女がそれを宝と見るかゴミと見るか



いいえがお



にまにま



屍とキノコ



飛び散らせた赤と荒い呼吸



掻き消える