Libiamo ne' Lieti Calici

from "La Traviata"

ヴェネチア : ホテル・ダニエリ

歌劇 「椿姫」より  「 乾杯の歌 」  (ヴェルディ作曲)

"Libiamo ne' Lieti Calici" from "La Traviata"  (Verdi)

(マンドリン・アンサンブル (Mandoln1.2,Mandola,Mandocello,Guitar)、1'35"、MP3 : 1.5MB)
(写真は ヴェネチア : ホテル・ダニエリのロビー)

  "オペラ中の オペラ" と言われる 歌劇 「椿姫」 第1幕の豪華な夜会の場面で歌われる、皆さん よくご存知の歌です。
 
  この歌劇は、...高級娼婦である椿姫: ヴィオレッタが 同棲している青年: アルフレードの父: ジェルモンから 息子と分かれるよう薦められ、苦渋の判断でそれを受け入れて彼から去ったことから、その経緯を知らない彼の怒りを買い、後になって父から経緯を聞かされた彼が彼女の死の床に駆けつける、といった悲劇です。
 
  イ長調 (原曲は 変ロ長調)、8分の3拍子。 ワルツの リズムに乗って アルフレードが 「酌み交わそう。 つかの間の時を快楽に身を任せよう」 と輝かしく歌い、続いて ヴィオレッタが、そして合唱が華やかに唱和して雰囲気を盛り上げていきます。
 
  なお 歌劇 「椿姫」 の曲では、他に 前奏曲 と、ジェルモンが息子 アルフレードに 「故郷へ帰ってきておくれ」 と歌う 「プロヴァンスの海と土地を」 もありますので、お聴きください。

< 歌詞邦訳 >
 
  酌み交わそう、喜びの杯に、この美しい人が花添える杯に。 このつかの間の時を快楽に酔いしれよう。 酌み交わそう、甘いときめきに、愛を呼び起こすときめきに。 その まなざしがこの心に全能の力を吹き込む。 酌み交わす杯と杯の間に、愛が、熱いくちづけが生まれる。 ...皆さんと分かちあいましょう。私のこの喜びの時を喜びこそこの世の全て。 楽しみましょう、つかの間の時を。 愛の喜びとははかないもの、咲いては散っていく花、二度と楽しむことはできないもの。 さあ私達を招いています、心ときめかす熱い言葉が。