「高速グリハリ亭」は2009年12月30日を持って閉鎖しました。
今までどうもありがとうございました。




閉鎖理由について。

私生活に関して切羽詰まった状況だというのもありますが。
一番の理由は
「私の好きなもの、私の価値観などがあまりに独りよがりすぎる」
と強く感じるようになってきたからです。
自分の世界ばかりに執着し、他人の価値観、世間の流行、そういったものを素直に受け入れることができない。
だから私はいつまでも子供なワケだし、成長できない。
そういう意味でも、自分のホームページで他人に私のちっぽけな価値観の共有を求める行為はもうやめよう。
もっと寛容で柔軟性のある人間になろう、と。


正直こんなのは私の妄想レベルの話だし、冷静に考えればサイトを閉鎖する理由にはならない。
結局は単に「発作的に閉鎖したいと思ったから閉鎖した、それだけ。」という単純なエゴなのかなあ、と……。


こんな私に今まで付き合ってくださった皆様には本当に頭が上がりません。
本当にありがとございました。


なお、当サイトは1月中には完全に削除する予定です。
リンクを張ってくださっている方は外してくださるとうれしいです。


■追記:冬コミでお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。
愚痴っぽくなって本当に申し訳ないです。
とりあえず一日でも早く独り立ちし、しっかり地に足のついた人生を送れるようがんばろうと思います。


■さらに追記:「るいは智を呼ぶ」本は個人的に出したいと思っています。
どっちにせよ今までwebコミックとして載せた原稿を全てボツにし、
今までのいい加減な気持ちを捨て、
「本当に読者に面白がってもらう気あるのか?可愛いと思ってもらう気あるのか?」という視点を持って
もう少し「同人誌」というものに真剣に取り組んでいきたいと思っています。


■追記その3(2010/01/09):今更だけど、動画の仕事が多少は楽しくなってきました。
毎日アホみたいにデッサンやスケッチばかりやっているんで、何らかの変化があるのは当然ですが。

まぁ仕事に関して言えば「目の前の現実から逃げてもしゃーないなぁ」と。
というか、そもそも私は悩むことが許される立場に立てるほどの努力すらしてないんですよ。
絵描きがデッサンやクロッキーや模写の練習をするなんて当たり前だし、してなきゃ相当ヤバイ。てか終わってる。
こんなん努力にカウントしているようじゃ甘すぎる。
そういう最低限の努力なり課題なりを黙々とこなしたうえで、会社の作画部の偉い人に自分の絵を見せに行って批評を仰ぐなり、
そこで新しい知識や考え方や技術を吸収していくなりする。
そういうステップを何度も何度も積み重ねていくうちに、初めてようやく原画マンとして実践レベルの実力を身につけていく。
これが一番ポピュラーな道のりだと一般的に言われているようです。
私はそんな初歩的な段階すら到達してない。
それで辞めるだの他の道を探そうだの言うのは単に「自分と向き合いたくないってだけの逃げ」だな、と。

うーん……考えれば考えるほど絵を仕事にするメリットって何もない気がします
少なくとも天才でない限り自分の好きなことだけやって食うのはまず無理だと思いますし。
むしろ絵に対してこだわりを持っていることが足枷にしかならない場合の方が多い気がしますし。
そういう意味では私は趣味でサイト上に絵を展示したり同人誌作ったりする人生の方がずっと有意義だと思います。
まあ、強いて言えば「やりがいがある」ってことなんでしょうかね。
俺は難易度が超高いゲームを苦労してクリアした時の快感を求めてるんだよ!的な。
何にせよがんばります。以上!!


■追記その4(2010/01/10)
そんな感じで今の会社に残り続けることに決めました。(現時点では)
漫画や同人誌なんて描こうと思えばいつでも描ける。今すぐこの場でも描ける。
仕事を辞めようがどうしようが何の関係もないんだよなあ、と。

くどいですが、絵が上手くなりたかったらデッサン力と絵に対する「教養」を身につけていく以外はないと思います。
そういう意味では結局絵の世界も学校教育の延長みたいなものだし、
都合良く成功する方法、「やりたくないこと(具体例を挙げるとデッサン・レイアウト・パース・カメラワークなど)」を
避けて成功する方法なんてものは存在しない、というのが個人的な考えです。
というか、そういう甘い考えの人たちからお金を巻き上げたり、
労働力として使い捨てるための幻想が世の中に出回っているだけなのではないか、と思っています。
そう考えれば、結局道なんて一本しかない。
選択の余地は最初からなかったわけで、マジメに悩んだだけバカバカしかったなあ……と。


■追記その5(2010/01/14)

 

やはり模写なんてやっても絵の上達に何の関係もないことに今更気づく。遅すぎるってレベルじゃねぇ。