戦場がインサートされる 「もう何もかも」と 君は 呟(い)い(い)う 僕は 刻々と 雨になる(第43回短歌研究新人賞応募作)
空爆が始まる 長い抱擁が中断されて<陶酔>を申告する(第43回短歌研究新人賞応募作)
時に銃口から口笛が聞こえて向こう側の死者になりすます日常(第44回短歌研究新人賞応募作)
もう、これ以上は語るまい。枯れた向日葵の向こう、青空(そら)そら(そら)が解れる(第44回短歌研究新人賞応募作)
<<top <<back next>>