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ベランダ堆肥づくり

以前からちょこちょこと乾燥させた馬糞を鉢に投入していましたが、今年はもう少し真面目に堆肥作りを試みてみました。
とはいうものの生ごみ堆肥はちょっと抵抗があって…。(^^;)

更にバラを育てるようになって市販の乾燥牛糞等を購入していましたが、
どこから来たか、どの程度のものが入っているか不明な市販の牛糞や鶏糞を使うくらいなら
毎日目の前に見て正体のわかっていて安心な馬糞を利用できないものかと考えました。
それに個人的な感想では生の状態でも牛糞・鶏糞よりも馬糞は臭いが穏やかです。

堆肥づくりに当たっては集合住宅のベランダということで近所迷惑にならない事、臭いを出さない事を念頭に置きました。

そして「あるものを生かす」のが目的なので特別にお金をかけて購入したものは無く
配合や作成方法はかなり自己流です。
馬糞と落ち葉は普段乗馬に通っている所で許可を得て入手しました。

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材料:馬糞(ボロ)・桜の落ち葉、元々家にあった米糠・油粕・木炭・コーヒーかす少々・卵の殻少々
環境:風通しが良い日陰であるベランダの隅(元々園芸道具置き場)
入物:ポリエチレン製の園芸シート(45cm×60cm×45cmの立方体)




11月30日
厩舎から馬糞(ボロ)を自宅に持ち帰る
採取場所とタイミングと形状(^^;)から推測して
←の馬たちだと思います。
(顔見知りの馬だと堆肥を切り返すスコップにも力が入るような?)

電車で戻るのでジップロックを2重にし消臭の為に新聞紙で包みました
厩舎では敷料として藁やおが屑を使っているのでボロにも絡んでいます。
日数が経った物だとハエが卵を産みつけているかもしれないので(^^;)フレッシュなのを選びました。

帰宅後ベランダ隅の日陰で広げて10日余り乾燥。
気になる臭いは当日は程ほどにありましたが、水分が飛ぶと殆ど感じませんでした。

12月11日
同じく放牧場横の桜の落ち葉を持ち帰りました。
落ち葉で焼き芋をしたのでその余りをゲット。
これまた持ち帰りは電車なのでビニール袋にぎゅう詰めにしてコンパクトにまとめました。(^^;)ヾ



12月12日
いよいよ堆肥・腐葉土づくり。

乾燥させた馬糞落ち葉を混ぜ、
家に使い残しがあった米糠・油粕を投入
木炭コーヒーかすは消臭効果も兼ねて
卵の殻少々はカルシウム分とph調整も狙って

全ての材料を投入後、水をかけてスコップでざっくり混ぜました。
その後乾燥具合をみて適宜水を追加、切り返し作業。

1月12日

一ヵ月後、色が変わって形も崩れてきました。
もちろん無臭です。
敢えて言えば土の香りと言ったところです。













所々に白い菌糸が出来ています。
これが放線菌でしょうか?
虫の発生・異臭も全く無く順調です。



2月12日

二ヵ月後、桜の葉は真っ黒になり形はほぼ崩れました。
桜以外で固い葉がまだ形が残っています。
森の土の香りがします。













中央の黒いものは桜の葉。
虫の発生・異臭も全くありません。
あと一息ですね。



3月12日

三ヵ月後、落ち葉は殆ど跡形もありません。
気温が上昇してきましたが依然虫の発生・異臭も
全くありません。

馬糞+落ち葉の堆肥化の完了とします。
堆肥化に当たって一番大切なのは水分調整かと思います。












藁の残骸が多少残る程度。