ハウチワカエデ

学名 Acer japonicum
別名 メイゲツカエデ
羽団扇楓 分類 カエデ科カエデ属 (落葉高木)
葉の形が、天狗の羽団扇に似ているためについた名。 原産・分布 北海道、本州、朝鮮
神奈川県 丹沢のブナ帯に普通に生える。箱根は不明。小仏山地には稀。
用途 庭木、器具材
樹皮は若い内は、灰青色で滑らかだが、老木になると、不規則に剥がれるようになる。

丹沢
丹沢山
040513
ハウチワカエデ幹
葉は対生し、径7〜12cmで掌状に9〜11裂する。裂片は卵形で尖鋭頭、縁には重鋸歯がある。
類似のカエデと比較し、葉柄が葉身の半分以下と短い、葉柄が有毛、裂片の切れ込みが浅い、などの特徴がある。


丹沢
丹沢山
040513
ハウチワカエデ葉
展葉と同時に、若枝の先に散房花序を出し、暗紅紫色の花を開く。雄花と雌花が雑居する。雄しべが長く突き出た花は雄花。カエデの雄しべは多くが8本。
若葉は、初め両面ともに白い長い毛があるが、後に無毛になる。


長野県
信濃町
黒姫
050501
ハウチワカエデ花
果実は偏平な翼果で、斜めに翼を開出する。熟すと2つに分かれてプロペラを回転させながら落ちる。

丹沢
城ヶ尾峠
100624
ハウチワカエデ実
葉が大きい分紅葉もきれい。 紅葉

丹沢
城ヶ尾峠
081012
ハウチワカエデ紅葉
枝や冬芽は大きい。一年枝は紅紫色〜赤褐色で無毛。枝先の冬芽は、2個づつ対だが、1つのものもある。 冬芽

丹沢
丹沢山
060108
ハウチワカエデ冬芽

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