滑り納め

春スキーで暖かいからフリースだけで良いかな?
なんて昨夜は思っていましたが、
ウエアの上着も持ってきて良かったです。
こんな天気じゃフリースなんかで滑ってられません。
ガスと小雪が舞う中での滑走が続きます。
よって写真は殆ど無し。


20130427

GW突入。待ちに待ったGW? いえいえ気が付いたらGWになっていただけです。「何かを心待ちにする。」なんてこの年になると全くありませんね。精神が老化している証拠ですわ。
とりたててする事も無し。まったくtanuoさん、生きてるんだか死んでるんだか。
じゃあ暇潰しの第一弾で滑り納めにでも行ってきますか。という事で前日の夜、スキー場の営業状況をチェック。
GWまで営業しているところって少なくなりましたねえ。まあ閉鎖になったところもあるので仕方ありません。結局木曽辺りでは老舗のおんたけとチャオのみ。おんたけのシニア券は相変わらずお高いです。もう春ですから道路に雪も無いだろうしチャオにしちゃお。(真冬でも安さに引かれチャオに行くくせに。)

4:00 a.m. 自宅出発。
家を出たとき地面が湿っていましたが、走り出すとパラパラと降りだしました。だんだん強くなってゆきます。
予報では朝の内は曇りとなっていましたが結構きつい降りです。一瞬「もうスキーは止めて御在所にするか?」なんて考えがよぎります。そんな事を考える自分自身に「年くったなあ。」なんて思ったりします。昔はシーズン中は毎週スキー場通い。それこそ天気なんてお構いなし。雪ならともかく、土砂降りの雨でもパンツまでずぶ濡れになりながら滑っていたものです。そう、天気なんて全く関係なしでした。それがねえ、ホント軟弱になったものです。
で、まだ若いつもりのtanuoさんはやせ我慢してそのままスキー場へ向かいます。「tanuoさん、若い!」←誰も言ってくれないので自分で言います。
愛岐道路に入るころには小降りに。その頃には空も白み始め、北の方は晴れているようです。「土砂降りじゃなきゃ良いか。」
シーズン中のような混雑も無く快調に19号線を北上します。途中遵法闘争車に阻まれますが2車線区間でクリア。思ったより早く着きそうです。
北上するにつれてガスが切れ青空が覗くようになってきました。ガスが消えた後には周りの山の上部に真っ白の霧氷。結構冷えているようです。
でもこんなところでこんなに白いとチャオの登りでは道路に雪があるかもしれません。タイヤは既に夏モード、まっ、良いか。なんたってフルタイムクアトロ、ゆっくり行けばいいさ。脳天気さは若い頃のまんまです。
木曽福島を過ぎてから19号線を折れ黒川沿いに開田へ向かいます。閑散とした木曾福島スキー場を通り過ぎます。ここは既に営業終了です。って事は前後の車は皆チャオ行きって事ですか? ギャン、ゲレンデ混むかな?
周りは既に雪景色となっています。道路にはまだ雪はありません。こんな所から有ってもらっちゃ困ります。
地蔵トンネルに突入します。国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。なんちゃって。でもこれってよくある事ですね。山稜の北西側と南東側ではコロッと天気が違います。鈴鹿でも武平トンネルを抜けると景色がコロッと変わる事があります。
しかしGWでこれだけ降るってのも久し振りです。だから昔は夏タイヤへの交換はGW過ぎてからにしていたのです。
空は晴れているのですが大きなボタン雪が激しく舞っています。通りの少ない枝道は既に真っ白になっています。まあ帰る頃には気温が上がりきれいに融けているでしょうが。
いつの間にか前後に居た車が居なくなっています。あれ?スキーじゃなかったのか。

6:45 a.m. 九蔵峠着。
車を停めて御嶽山を望みますが完全に雲の中。ついでに立ちション。あ〜スッキリ。

九蔵峠の降りからダンゴ状の車列の後を行くようになります。長峰峠の登りでは道路に雪が現れだし皆さん安全運転です。
オケジッタで左に折れチャオへ向かいます。雪景色が綺麗です。

濡れているだけだった道路も登るにつれだんだん白くなって行きます。路上に停まっている車がだんだん増えてきました。tanuoさん同様早々と夏タイヤに換えてしまった人達でしょう。
気付くとカーブの度にソーイングをやっていました。こんなことやるのホント何十年ぶりでしょうか。夏タイヤでも4駆だから登っていますが、やはりカーブでは滑りやすく無意識の内にソーイングやってたんですね。長年染み付いたものは頭では何も考えなくても勝手に身体が動くんですね。やはりtanuoさんはパブロフの犬並みの頭しか無いようです。

7:10 a.m. チャオの駐車場着。

相変わらず大きなボタン雪が舞っています。車の外気温表示は−3.5℃と冷えています。それでも雪が降っている所為でけっこう暖かいです。
ここって8時30分からでないとゴンドラが動かないんですね。ゲゲッ、早く着き過ぎちゃった。
コンビニオニギリで朝御飯。それでも時間はつぶれません。その内朝のお勤めを催してきました。雪の舞う中センターハウスへ。
1Fのトイレと更衣室は空けてありますが2Fはシャッターが下りたままです。その前で大勢の人がたむろしています。居場所が無いのでトイレの後は車へ戻ります。そうそう、久し振りにトイレの待ち行列に並びました。スキーブームの頃はそれが当たり前でしたが最近はトイレの方が人を待っています。なんだか20年前に逆戻りしたような気分でした。

車の中で時間を潰し8時40分頃からスタート。
本日1本目、新雪に10cm程覆われたバーンは凄くシルキー。ええっ、GWでこんな気持ち良い雪? ムチャクチャ儲かった気分。
ですがちょっとした不整地でも板がバタつき凄く不安定。あれ?俺ってこんなにヘタクソだったっけ?
そこで前回の事を思い出しました。そうです、この靴って靴の中でジャンケンが出来たのでした。バックルを締めるとほんの少し足を動かすだけで板がコントロールできます。靴の中でジャンケンなんかやってたら板が操作できません。めいっぱい締めてもまだ多少ジャンケンができます。仕方が無いのでまたまたジャンケンステップ。
春スキーで暖かいからフリースだけで良いかな?なんて昨夜は思っていましたが、ウエアの上着も持ってきて良かったです。こんな天気じゃフリースなんかで滑ってられません。
ガスと小雪が舞う中での滑走が続きます。よって写真は殆ど無し。

時々ガスと雪が治まる時もありますが、ず〜っと降り続いています。雪が顔に当たりスピードが出ると痛くて堪りません。
その内帰りの道が気になってきました。気温は上がっている筈なので余程問題は無いと思いますが、「新雪がどんどん積もり夏タイヤで降りれなくなったらどうしよう。」なんて。
そんな事もあり結局ゴンドラ10本で上がり。時刻は12時少し前。

12:00 車に帰着。

ゲレンデでは絶えず降っていた雪も駐車場では全く降っていません。おまけに時々薄日が射したりしています。ほんの少ししか離れていないのに、この違いはなんなのさ。新たに積もった雪も数cm程度。そして気になる道路はシャーベットと水溜り。杞憂でしたなあ。もう少し滑っていても良かったかな? いえいえそのスケベ根性が事故の元。早めに上がって早く帰りましょ。
片付け物を済ませコンビニオニギリを齧りながら降ります。シャーベットも上の方だけですぐ水溜りとなり、次は浅瀬となった道路を渡渉?します。
下の方まで来るともう濡れているだけ。雪を被った白樺林を横目で見ながらオニギリ片手に運転しながら写真をパチパチ。(良い子は危ないから真似しないで下さい。)

オケジッタからは道路は完全に乾いています。長峰峠の降り、日陰で少し雪が残っている程度。やっぱ夏タイヤで問題なし。(結果オーライ)
九蔵峠で再度御岳を望みますがかなり明るくはなっていますが相変わらず雲隠れ。


13:00 二本木の湯着。
この辺り道端のあちこちに水仙が植えられています。足元には芝桜の白とピンク、水仙の黄色、そして目の高さから上には連翹の黄色、花桃の白、ピンク、濃い桃色。山肌には桜のピンク、新芽の赤、芽吹いた黄色、常緑樹の深い緑ととてもカラフルです。

スキー客用の値引きはもうこの時期はやっていないとの事でお一人様600円。以前は400円で入れたのになあ。それでもこのお湯にはお値段以上の価値があります。浸かっているとすぐ身体中にCO2の泡が大量に付きます。「あ〜、極楽極楽。」
お湯に浸かりながら木曽駒本峰と三の沢岳を望みます。「あ〜、極楽極楽。」

14時に温泉を出て帰途に就きます。こりゃ早よう帰れるわ。


2013年04月27日23時20分00秒 記



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