Welcome back Hike

湯ノ山への登りにかかると見覚えのあるワゴン車。
Iさんと同じ色の車でやってくる人をよく見かけます。
きっとその人でしょう。
最奥の駐車場までそのワゴン車の後を付いて行き、
停まった車から出てきた人を見てびっくり。
なんとIお父さんではありませんか。
Welcome back! ほんとお久しぶりです。
永〜いブランク、お疲れ様でした。


20130323

連日暖かい日が続き、おまけに暖かい雨まで。これで一気に鈴鹿の雪も減る事でしょう。
もう今年は寒の戻りで雪が降るなんて事はないかもしれません。じゃあ今週末も春を求めて御在所通い。先立つものが無くスキーに行けないものですから。
今日は駐車スペースを確保してくれる人がいないので早く出かけなければなりません。まあ停められなかったら下の道路脇に停めれば良いのですが、そのほんの少しの距離を歩くのも嫌がるtanuoさんなのです。(何しに山へ来てんのん?)
とは言うもののでっぱつ時刻はいつもと同じ。ならトイレ休憩を端折るしかありません。車を停めてから青天でやればいいか。

湯ノ山への登りにかかると見覚えのあるワゴン車。Iさんと同じ色の車でやってくる人をよく見かけます。きっとその人でしょう。
最奥の駐車場までそのワゴン車の後を付いて行き、停まった車から出てきた人を見てびっくり。なんとIお父さんではありませんか。
Welcome back! ほんとお久しぶりです。永〜いブランク、お疲れ様でした。
駐車は運良く2台ともセーフ。挨拶の後、tanuoさんは大急ぎで朝のお勤めへ。

6:50 a.m. でっぱつ。
Iおかあさんの話では7ヶ月ぶりだそうです。近況報告をしながら登ります。
雪も殆ど消え、冬道具無しです。結局Iさん達は今年の冬は味わえなかったのですね。寡雪だったから仕方ないですね。
登り始めてすぐショウジョウバカマ。そして裏道分岐手前にはマンサクが満開。せめて春でも満喫しながら登ってくださいな。

あちこちマンサクが満開です。マンサクの木ってこんなに多かったのですね。
ロープウェイ下のマンサクもまだまだ元気いっぱいです。コブシの蕾もそこらじゅうで目にします。去年が少なかったので今年は楽しみです。
地蔵岩もマンサクが満開です。そこでウエイトトレーニング君とすれ違います。相変わらずお早いですなあ。
登り始めにパラついていた雨も上がり青空が広がり始めています。回復傾向の所為か尾根筋は風が強いです。
岩場が出てくるとIおかあさんが大喜び。長い間味わえなかった岩の感触を楽しんでいます。足を置いた時に感じるネチッとした感触、この瞬間フリクションの効き具合が解るんですね。一度身体で覚えたものは何年経っても忘れる事はありません。
キレットを過ぎ、凹角上にはアカヤシオの花芽が大きく膨らんでいます。先週はコブシの蕾しか気付きませんでしたが、今日はこちらの方がよく目立ちます。
コブシの蕾の多さにIおかあさんが歓声を上げています。ゴールデンウィークが楽しみですね。いや今年はその前に満開を迎えるかもしれません。
そこを過ぎるとすぐ雪が出てきます。半ば氷になった雪ですが、それでもIさん達にとって今シーズン初めてなので大喜びです。

8:00 a.m. 北谷テラス着。
ここのマンサクは丁度開き始め。ほころんだ殻から折れ曲がって格納されていた細長い花弁が開き始める様はまた一段と可憐です。

風が強く寒いですがこの先は掘割の中なので風も避けられるでしょう。と思っていたら、時々薄日が射しその度に温かな陽射しを感じます。春ですねえ。

岩稜帯から回り込む所は相変わらず透明氷ですが乾いた石も現れずっと歩き易くなっています。
上のテラスからは雪がかなり残っていますが、雨で流されてきた砂が被っており丁度滑り止めになっています。こりゃあ楽チン。
山頂が近付くにつれガスが多くなってきます。風も強く震えながら富士見岩へ。
富士見岩で防寒着を羽織り朝陽台へ。山頂付近のアカヤシオも花芽が膨らみ遠目にも赤く見えます。
朝陽台からは疎林帯の中を【どこでも歩き】で遊歩道へ。しっかり締まっています。
そのまま冷たい風に晒されながらそり広場へ。こんなに雪が残っているとIさん達ウハウハです。
自然学校前で燃料補給。寒いとは言っても真冬とは違い吹く風に春の温もりを感じます。

小休止の後望湖台へ。三角点への階段もすっかり雪が消えています。その横のブッシュ帯はすっかり雪が消え笹が起きてしまいました。これでは望湖台から【どこでも歩き】で記念碑広場へ行くことは出来ません。

9:05 a.m. 望湖台着。

手前の雪尾根は歩けましたが、やはり記念碑広場へはもう行けません。来た道を引き返し記念碑広場へ。途中から雪の上へ出ますが地獄谷側は完全にブッシュが起きています。やはり今年は雪の詰まった地獄谷の下降は無理でした。
記念碑広場の南垂れ斜面にはまだタテリンは咲いていません。遊歩道沿いのシロヤシオの大木下もまだです。T尾さんのアップした写真、一体どこで撮ったものやら。
峠道の雪もすっかり消え夏道と変わらず。夏タイムで降りて行きます。

9:35 a.m. 武平峠着。
「今日はカムバック初日なので武平からエスケープかも。」なんて言っていたIおかあさん、もう鎌へ行く気が満々です。
小休止の後、鎌に向けてでっぱつ。ここの登り口に出来る雪壁も今年は一度も登る事なく終わってしまいました。今日はその名残の雪の階段を登って行きます。
こんなふうに雪の残っているところもありますが、概ね融けてしまっています。
淡い期待を抱いていた展望岩手前の雪壁はもう雪の欠片もありません。


10:50 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。

先日長石谷から登った時にあった山頂の雪、今日はもう完全に消えていました。祠が埋まる程あったのにねえ。
山頂付近は風がなく麗らかな春を満喫できます。祠横で店を広げお昼の仕度です。
気温が高くお湯が沸くのも速いです。汗をかく事は最良の調味料、安メシでも至高の料理となります。毎週至高の料理を頂いているtanuoさん、超リッチな生活を楽しんでいます。おまけにお金がかからないときて、山歩きは貧乏人にとって最上の趣味ですな。
至福のひとときを終えぼちぼち降る事にします。まだ温泉という至福のひとときが待っているのです。

11:20 a.m. でっぱつ。
今日の降りは三ツ口谷。左側のブッシュもすっかり笹が起き上がっています。冬場の雪原はきれいに姿を消しています。下から見ていて左俣も雪がズタズタでしたから当然ですね。
日本庭園から見上げるとあちこちにマンサクが黄色く咲いています。こんなに多かったんですね。

尾根筋から谷に降ります。谷に入ると風が遮られ急に温かくなります。冬場ではとても考えられない事です。ああ春ですねえ。
谷筋の流れも冬と違い色が明るいです。「水温む頃」という表現がピッタリです。

大分降ったところでIおかあさんがバイカオウレンを発見。良い目をしていますねえ。しかしこんなに早く咲いているとは!

三ツ口ダムの下にはショウジョウバカマ。春はどんどん進んでいます。

スカイライン沿いの先週見たアシビ、今日は完全に開いています。スカートの下から覗いてパチリ。


12:50 車に帰着。
Iさん、お疲れ様でした。やっとカムバック出来て良かったですね。

ところで湯ノ山の温泉チケットは明日の24日まで。利用できるのは今日が最後。先週同様涙橋に車を止め温泉チケットを買います。
今日が最後の温泉チケット、どこにするかなあ? やはりT尾さんお勧めの鹿の湯ホテル。ここなら涙橋から急坂を降れば直ぐ。

Post Script
帰宅後ふと目に付いた庭の木。もう真っ黄色です。先週あれだけ蕾が膨らんでいたのですから当然の事かもしれませんが。
今年は桜の開花も早いそうです。レンギョウももう満開なんですね。

ついでに他のもパチパチ。うちのマンサク、ご覧のとおりもうクチャクチャです。

お彼岸も過ぎたし後3ヶ月で夏至なんですね〜。


2013年03月23日23時10分00秒 記



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