どえりゃあリッチな温泉Hike

寿亭の営業時間を見ると11時半から。
これでは暫く待つ事になっちゃいます。
昨日T尾さんから貰ったメールでは
鹿の湯ホテルが11時からで通常1,000円との事。
それでは今日は鹿の湯ホテルにするか。
通常1,000円と言うのが特に気に入りました。
まるビtanuoさんはこういう事にはすぐスケベ根性が丸出しになります。


20130126

先々週はグリーンホテル、先週はホテル・ド・マロニエ、そして今日は寿亭の予定です。
メインディッシュが決まったところで前菜は? まあ着いてから考えましょう。と言ってもメニューは限られていますが。

6:40 a.m. 温泉街奥の駐車場着。
今日もガラガラ、まだ2台しか停まっていません。
T尾さん情報ではもうすぐ工事の為この駐車場には停められなくなるそうです。それもそうなってからどうするか考えましょう。
モルゲンロートまではまだかなり時間があります。仕度をしながら山が染まるのを待ちます。
仕度を終える頃やっと染まり始めました。今日は山肌が黒いです。先週から降ってないようです。それでも光線の具合は先週より良いようで黒っぽい岩肌が赤黒く染まっています。

もっと赤くなれと念じながら待ちますが、今日は風が強く寒くなってきました。もう出かけましょ。

7:05 a.m. でっぱつ。
雪が少ないです。気が付けば無意識の内に中道。惰性で生きているtanuoさん、まあこんなものでしょう。
若者達が増えているにしては例年に無く人が少ないです。今年に入ってから毎週こんな具合です。ジジババが減ったって事は神様に召されたのでしょうか。バカな事言ってないでさっさと登りましょ。いずれにせよ駐車の心配が無いのは有り難い事です。
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天気が良いと山が綺麗ですねえ。あたりまえの事ですが。
先週よりかなり気温も低いようです。おまけに風も強いようです。ですがホームセンターで買った780円の新品手袋が暖かいです。比べて山用ってお高いですね。カッターもユニクロ製、まるビtanuoさんらしいでしょ。

7:45 a.m. 岩棚着。
ホント今日は景色が綺麗です。鎌北面も白いです。多度の方がけむっています。どうやら雪が流されて来ているようです。寒い筈ですわ。

尾根に出ると風の強さが解ります。う〜、ちゃっぷいちゃっぷい。おかげで路面を覆っている雪も固くクラストして歩き易いです。

7:55 a.m. キレット通過。

凹角上でコブシの木を見上げると、結構蕾が付いているようです。確認の為岩塔に登ります。
ん? やっぱり。秋口は全く気付きませんでしたが葉っぱを落とすとこんなに付いていたんですね。ひ〜ふ〜み〜よ〜…、数十くらいは付いています。春が楽しみです。


8:10 a.m. 北谷テラス着。

今度はマンサクの蕾の確認です。近付いてみると結構付いています。これなら今年の春もそこそこ楽しめるでしょう。

雪の詰まった掘割を行きます。ステップは不明瞭ですが段差が無くなり夏よりは歩き易いです。これだから雪って大好き。
夏と様子の違う雪道を歩いている内、不意に目の前にエルガーフェイス。足元ばかり見ているとこういった驚きがあります。これもまた楽しからずや。

すっかり目地の雪が落ちてしまい今日は夏の顔です。

8:25 a.m. 岩稜帯。

すぐ先で人の声がします。先程北谷テラスで追い抜いて行った若者二人組です。あの声からするとトラバース地点がツルツルに凍っているのでしょう。
はたして…、やはりそうでした。でも透明氷ではなく固く踏み固められた雪です。右手の岩にホールドを求めながらごまかしごまかしトラバります。

8:30 a.m. 上のテラス着。

先程の若者二人がアイゼンを着けています。
不精者のtanuoさんはそのまま先行します。透明氷じゃなきゃビブラムのままで問題ないでしょう。

8:40 a.m. 富士見岩着。

薄日が射しほんのりと温かみが感じられます。やはりお日様、さまさまです。
不動岩展望台には誰もいません。先週我々が踏み固めた跡が残っています。
先程の二人がやってきたところで特等席交替、朝陽台へ向かいます。
結局私が本日の一番乗りのようです。中高年軍団、どうしちゃったんでしょう。本当に神様に召されちゃったのでしょうか。

樹林帯の中をどこでも歩きしながら遊歩道をショートカット。やはりまだ締りが悪く結構ズボズボ踏み抜きます。が、これが楽しみで来ているのです。少々踏み抜こうがなんのその。踏み抜くのも楽しみのひとつ。
北面に抜けると冷たい風にもろに晒されます。ユニクロカッターの生地を強風が吹き抜け一気に身体が冷えて行きます。こりゃ堪らん。早足で自然学校前へ急ぎます。ソリ広場まで来ると風も和らぎ薄日に照らされ温かみが戻ります。しかし気温はかなり低そうです。
自然学校前で風を避け小休止。冷え過ぎた所為かおしっこが近いです。じゃあトイレへ行って来ましょう。ついでに電気ストーブで暖を取ってくるかな。
トイレの中は春でした。でもそれは名のみのもので、なんと手洗いの陶器に氷が付いています。なっ、なんと小便器にも。驚き桃の木山椒の木。

さすがにこの氷、一人分のおしっこくらいでは融けませんでした。
手を洗った後は電気ストーブで暖めます。ああ、やはり暖かいです。先週M先生が「トイレから出られなくなっちゃう。」と言っていましたが納得です。「臭いのを我慢しながら?」と聞くと「臭いも凍ってます。」この返答にも今日やっと納得です。
しかしいつまでもトイレに篭城している訳にもまいりません。耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、断腸の思いでトイレを後にします。
ん? 外も風が無ければそこそこ暖かいです。天気が良くずっと薄日が射しています。

朝御飯のパンを齧っていると先程の二人がやってきました。二人とも大きなスノーシュウを持ち上げており、ひとりは新品の筆下ろしだそうです。そしてここでそれを履き試し歩きを始めました。「これだけ締まっているとスノーシューより壷足の方が歩き易い。」ですって。
それで望湖台や記念碑広場辺りを勧めておきました。
若い人達とお喋りしていると楽しいですね。なんといっても爽やかです。つい時を忘れてしまいますがぼちぼちでっぱつ。ナイスガイ達に別れを告げ望湖台へ。
休憩中にセーターを着込みその上にジャケットを羽織っているので身体の寒さはありませんが、冷え切ってしまった手が冷たいです。あまりの冷たさに手袋の指から手の指を抜いてジャンケンのグー。やはり780円の手袋では力不足かなあ。
早足で身体が温まるとやっと手も解凍できました。やはり冷たいときは手袋の中でグー。ミトンならかなり暖かいのですがねえ。
三角点からは雪稜に這い上がりその上を行きます。既にかなりの足跡がありますが先週のものでしょう。風のおかげで表面がクラストしあまり潜り込む事も無く快調に歩けます。やはり今日はスノーシュー不要のようです。
望湖台手前の雪稜から振り返ると伊勢湾が太陽を反射し海全体が輝いています。


9:30 a.m. 望湖台着。

望湖台からはどこでも歩きで記念碑広場へ。ブッシュ帯を勝手気ままにどこでも歩き。
記念碑広場からもブッシュ帯をショートカットして遊歩道へ。お日様燦々雪原歩き。あ〜、爽快です〜。チロリン村跡へもショートカット。峠道に抜けてからも事ある毎に雪斜面歩き。
あっと言う間に展望台。


10:00 a.m. 武平峠着。
今日は夕方かみさんとデートの為早仕舞い。でもちょっと早過ぎるかな? 調子に乗ってショートカットし過ぎましたわ。
鎌まで足を延ばすには半端な時刻です。出だしの雪壁も出来ておらず遊ぶ事もできません。まあじっくり休憩してから降りますか。
少し登り返して休憩します。ここからなら崖落ちを楽しみなが降れます。
ザックに腰を降ろしバナナを頂きます。ん?先っちょが折れない。力を入れたら皮だけでなく実も一緒に折れてしまいました。ひょっとして凍りかけ?それこそ「そんなバナナ!」(「そんなバカな」のダジャレです。)
バナナを凍らせたら釘が打てるくらい固くなっちゃいます。しまったハンマー代わりにバナナを持っていけば良かった。最後に食べちゃえば荷物にもならないし。なんちゃって。
凍る前に皮を剥いて美味しく頂きます。

小休止の後は雪の詰まったクーロアールの崖落ちです。つるはしを出して、「ウヒョー、ウヒョヒョヒョヒョ〜。おもしれえ〜。」
結局またこんなところでもショートカットをやっています。懲りないおっさんです事。

スカイラインを降ります。西多古地の滝が綺麗に凍っています。

下まで行くと谷のあちこちの小滝が凍っています。ふ〜ん、やはり気温が低いんだ。
表道に合流すると東多古地谷のダムも凍っています。寒い筈だわ。

修行場跡から谷道に入ります。そうそう、渡渉した先の左岸が崩れていたんでした。通る度崩壊が進んでいます。「コワイコワイ。」と言いながら通り抜けます。その下には霜柱がいっぱい。そうか霜柱が崩壊を早めているのか。なんちゃって。

三ツ口ダムを過ぎると登山道に地肌が現れ始めます。ソールが汚れるのを嫌い雪の上を選って歩きます。

スカイラインに出る手前の沢、流れの周りに氷がいっぱいついています。こんな所までもが氷漬け。やはり冷えているんですね。

スカイラインに出たところで山頂付近を見ると大黒岩が見えます。帰宅後気付いたのですが大黒岩展望台に人が立っていました。さすが10倍ズーム。


11:00 a.m. 駐車場着。
朝よりずっと天気が良くなったような。

片付けものを済ませ車に乗り込みます。
温泉チケット裏面、寿亭の営業時間を見ると11時半から。これでは暫く待つ事になっちゃいます。
そうだ、昨日T尾さんから貰ったメールでは鹿の湯ホテルが11時からで通常1,000円との事。それでは今日は鹿の湯ホテルにするか。
通常1,000円と言うのが特に気に入りました。まるビtanuoさんはこういう事にはすぐスケベ根性が丸出しになります。
バスセンター前の交差点をロープウェイ側へ左折するとすぐ駐車場があります。が、満車。少し行過ぎてから向きを変え前まで戻ってくると係りのおじさんが寄ってきます。バスセンター前にも鹿の湯の駐車場がある旨教えられ、そこに停めます。
そして通常1,000円の温泉へ。
うんうん、1,000円らしく綺麗な造りです。マロニエの浴場より明るく綺麗な感じがします。(天気の所為もあるかもしれませんが。)
しっかり堪能したあと帰途に就きます。
さあ来週こそ寿亭。500円の温泉巡りはまだまだ続きます。あっ、来週また温泉チケット買わなくっちゃ。


2013年01月26日22時35分00秒 記



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