随筆・書きたい時に

 

 

 

旅鴉 (アコーディオン演奏 tomo yamaさんから) 

 

 

 



私のチャングム


 ず〜〜ッと昔、「チャングムの誓い」というテレビ番組があって、 カミさんに付き合わされました。ワザとらしくて余り面白くは無かったので 今更チャングムでもないですが、テレビの外のチャングムは私が病気から 抜け出す事を考えてくれています。

 半身不随で障害者、車椅子で人工透析を週3回も受けて、留守番とパソコン しか出来ない私に、チャングムは薬以上の効き目を与えてくれました。 今日は一週間の最後の透析日。4時間を済ませてきました。また一週間が過ぎて しまいます。 私のチャングムは病院にいます。

 そして私に、嬉しい事がありました。H.Pとブログを開設して世間との コミュニケーションをかろうじてつなぎ、病気を忘れようとしている私の ホームページに、主治医の先生からアクセスがあったのです。面倒なのにH.PからBLGに行き、 そしてBLGへコメントを残してくれたのです。1時間待って3分の診察時間が普通の中で、 患者のホームページに行くなんか、よっぽど考え方が出来てないとできない話・・・。

 私には薬より効きます。治ってやるぞって気持ちになります。いまさら若返り は出来ないけれど、いい状態は続けたい・・・そう思います。私の主治医は 「チャングム」だったのです。

 それは透析の主治医の先生が私の具合を見に回ってきた時、「こんなこともあって  励みになってんだよ」、と世間話しをしましたら、何気なく「あ、それわたしだ」  と自分を指差すではありませんか!。

 ブログヘコメントを内緒にして入れてくれたのは、M先生でした。 薬より効いているのは間違いありません。ホームページを開いたのはお知らせして ありましたが、見てはくれても通り一遍の事だと思っていたのです。 ちゃんと見てブログへ行ってくれたりコメントをいれてくれるとは思っても いませんでした。

 医者とは本来、こういうふうで無くてはいけないのかも知れませんが、 中々出来るものじゃないと思います。一患者でも忘れてはいないよ、という姿勢は ”よし、治ってやろう!”という気持ちにならせてくれます。 たかが一人のパソコンじゃないか、だが、治ろうとする患者の励みになる事は確かです。

 ネットでいろいろ調べてみたら、メールとかブログとかは開いてはいないようだが、 透析学会や腎臓学会にも名を連ね、東京医科大学卒?の秀才らしい事が分かり信頼 の度合いを高めています。

 女っぷりは普通ですがものすごく頭の切れる美人の女医さんになりました。 私の主治医はチャングムです。これからはパソコンの時代かです。 時代の要求からこんなお医者さんがみんなに信頼されるお医者さんになるんでしょうね。

 近頃言われ始めました。パソコンを打つ手の動きが能を活性化し、認知症を予防し、 高齢化社会の独居老人の孤独はインターネットで防ぎ、各役所からはホームページ の知らせが届き、アンチエージングの特効薬で、政府も思い腰を持ち上げたとか 何とか・・・。私も効き目があると思います。チャングムもこれも・・・。

 

 
 

 






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チェック(2015年8月2日)