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佐世保って昔からの女房の友達がいる とかで印象にあったが、今度の事件でまたまた印象に残ることになった。

報道されることは火のない所に煙は立 たないのだから、私らとしてはその報道から当たらずと言えど遠からずの推測をしてしまうが相当のセンセーショナルな事件だ。それの論評をす るなんて良い悪いは別としていろいろ考えの範囲を広げて今の世の中を読む。

おそらく何でもできる世の中だもの、 インターネットに「殺してしまった」と投降したのはこの子だろう。頭もよくて勉強もでき、家庭環境も一見何の問題もない環境で父は佐世保で 有名人、実母は死んでしまったが東大卒の才媛、実母が病死した後父の再婚には反対しなかったというし、新しい母親とは仲は悪くなかったという。 本人は文武両道に長け、国体にも出場したとか、何でも父親もその道の先輩、兄もいて父親と同じ大学で同じ選手でもあるようだ。いわゆる優 秀な家庭の優秀な子女ではあったと思うが、何かで医師の診察を受けたことがあり、その医師は「何か重大なことをおこす可能性があるから注 意しろ」と、しかるべきにアドバイスしたらしい。

アドバイスしても今回は事件が起き たからアドバイスに従っていれば…といえるのだが、普通はアドバイスはアドバイス、気にはしても無視するのが普通で無視したからといって とがめられることではありません。事件後の弁護士の接見の報告、警察からの取材の報道によればこの子がとり乱すことはなく、冷静だという。 できている子に見られることなのでしょうが、出来ているからいい子、という見方をするのが間違ってはいないのでしょうか。出来が悪いより いい出来の方がいいには決まってはいるのだけれど。

どうしようもない事ではあるので しょうが一見頭のいいこの子、この子を育てたこの環境この世の中、何か何処か狂っている所があるのではないでしょうか。私らの気が付か ない所で・・・。

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