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子供は大人の真似をする

何から何まで子供の見本



 

NHK TECHERS NET



NHK論説委員 早川信夫さんの言葉に対して 教育論

高校で何を学んでおくのがよいのか、先生たち、ひいては大人たちの学 力観が問われているのです。大学入試科目になくても世界史ぐらいは高 校のうちに教養の一つとして学んでおかなければ将来社会に出て困るのは 当の生徒たちだからです。早川さん、未履修問題に関してこんな事を述べて おられますね。

良く考えてみると学校が週5日制になって、子供にも先生にも「ゆとり」 なんていう事が流行りだした頃からなんかおかしくなってきた様な気がします。 先生も聖職者?である前に労働者だから、一般のサラリーマンと同じ様に 週休5日制の恩恵に浸りたいのは分かるが(夏休みなどで優遇されている)、 子供達にも週5日制を当てはめる事は、この頃から甘やかす事にはならない だろうか。先生の数を増やして、先生には5日制は与えるとしても、 子供達には6日制のみっちりした教育、教養を教え込まないと「将来社会に 出て困る生徒達」が多く出る事になります。現に「尖閣」も「竹島」も「常識」も 知らない者が一杯いるし、若い人の学力の低下に日本が悩んでいるのです。

今更直すことは簡単ではない事でしょうが、インターネットの社会、 市民サービスの時代、土曜日日曜日なんて言ってないで職員の数を増やし、 サービスに努めるのが必要になって来たのではないでしょうか。偽政者に、 実力者に提案します。

未履修問題と常識外れ、尖閣問題を一緒に考えるのは早計かも知れませんが、 早川さんのメッセージに対してちょっとそんな事を考えました。

早川さんの意見あんまり読んでいないのかな?。

今週はイジメの24時間対応のコメントですね。いい事だし、いいタイ ミングだと思います。今、イジメイジメって大騒ぎしていますけど 振り返ってみる大人がいないんじゃないですか?。昔からイジメは あったし、社会に出て働いている大人の世界にもイジメはあるのが 実情です。ただ、昔はそれを克服する我慢と信念を回りが教えて くれたんです。その中でも"先生"の力が大きかったんです。今、 "先生"と呼ばれる人達、各種の議員さんや弁護士、医師、学校の先生、 大人達が悪い事をして目立ち過ぎますね。

その様な大人達が先生となり、教育委員となって苛める子供達、苛めら れる子供達の相談相手になれますか?。勿論、熱心に対処している方も 沢山いますしむしろそういう大人の方が一杯いることは事実です。でも 子供には目立ち過ぎる大人の方がヨ〜ク見えます。子供達は大人の社会 を真似して大きくなって行くのです。芽の内に回りが気付いて対処して 行くのが必要です。

そんな事を見抜くのが”駄目でない先生”の役目です。やっとダメ先生を 排除する法律が出来そうですが、今現役の先生から大きなブーイングが起る でしょう。私達にとって"先生"は聖職なのです。いい加減国語や理科が教えられるだけではダメなのです。芽の内に気付かないで表に出てきてから
気付くのは誰にだって出来ます。気付くように目配りするのが賢い先生の 役目です。気が付かない、ワザと気が付かない振りをする先生や教育委員、 文科省のお役人もいますけどね。

ただ、こうとなってはNHKの早川さんがコメントを出す前に"聖職"をやっ ておられる先生方、大人達から声を上げて欲しかったですね。

イジメはどこの世界にもあります!。みんな多かれ少なかれそれを克服 して人生に対応して行くのです。


教科書検定は?。

それがどういう立場、考え方からそうなるのかといったことを考えさ せるのも高校生たちにとっては大事な学習のひとつではないでしょうか。 ある大学の入学激励の言葉に、「近頃はインターネットの切り貼りで レポートを済ます学生云々・・・」というのがありました。世の中、 要領よくやるのを身を持って教える大人が多いのと、それ以上の事を 覚えこむ若い学生が多いので、挨拶に立った大人の学長の戒めでしょう。 格好を整えて中身を覚えていない若者学生を嘆き、それでも自由だ、 人権だと叫ぶ大人への警鐘です。

今回の教科書検定の問題はこれらの若者学生にどういう影響を与える のでしょうか。戦争は人の尊厳を崩します。当時の守備隊帳が「俺は そんな命令を下していない」といったって、今の政治家にも見られる 「オレは悪くなかった」と言うのと同じ水掛け論でしかなく、 決着は付きません。それより、最低限、複数の説があることを記述し たりすることが必要ではないかと思います。

現に(早川さんの言葉から)関東学院大学の林博史教授は、 学説状況は変わっていないと指摘しています。特定の軍人が直接命令 したかどうか以前に、日本兵が住民にアメリカ軍の捕虜になることを 認めず自決するように求めていたことや軍が自決用の手榴弾を手渡して いたことなどから軍の関与は明らかだとしています…。そのおもな説を 取り上げるのが教科書での記述のバランスではないかと思います。 それから先は若者学生、高校生に考えさせるべきです。教科書は複数 説を併記して考えるヒントを与えれば良いのです。軍は正しかったんだと マインドコントロールする事はないのです。ただ、先生がシッカリしていて、 「戦争は人の心を、人間の尊厳を駄目にするんだ」と教える、駄目で ない人である必要があります。歴史教科書の検定は高校生にどういう 影響?、より先に文科省の姿勢、軍国主義の復活、は無いでしょうね、 教育現場の教師と子供達と保護者の信頼回復の方が大事な気もします。 でも、もう決まった事なのでしょうね、検定は。


教職大学院

「教職大学院」、余程心してかからねば仏作りて魂入れずになる事は 目にみえます。

今、難しい事は抜きにして私達のリーダーで見本にしたい人が先生の 先生のお手本になっていますか?。教職員の先生にはなれる人はいても、 先生の先生になれる人は一握りしかいません。そもそも先生と教職員 は違うのです。先生は先に生まれると書きます。教職員は教科を 教える職員です。

先生はパチンコをして夜更かしをしてテレビの低俗番組を見て アッハッハと笑い、陰でコソコソ悪い事をするようでは駄目です。 教職員だったらそんな事もする人がいて、と言うと怒る人がいるかも しれませんけど、これは事実なのです。そういう人は先生ではありません。 教職大学院でいくら鍛えられてもいい先生にはなれません。先生で ある前に、人間だ?、そんな事を主張するなら、子供達の 「あこがれ」にはなれません。子供達のあこがれになり、 教職員のあこがれになり、模範になれる人が先生の先生です。
しかし、今ニッポンを支えている、選ばれてリーダーになっている人達が いっぱい、先生の先生になるべき人達が、私達の「あこがれ」に なっていますか?。安倍さんは職務を放り出すし、選ばれた人達は 陰でコソコソやって領収書を何重にもコピーするし、発覚しそうに なると元に戻していい子ぶるし、悪い事をし放題やり人に見せて 置いて、「教職大学院」はないでしょう。先ず、この人達、大人が 変わらなければならないのに、少なくとも頑張っている所謂先生方を 再教育するだとか「教職大学院」だとかは本末転倒です。でも、 何にもしない政策より少しは将来を見ているかも知れません。

政治と教育は一緒くたに考えるモノじゃないという意見もありますが、 一貫して考えるのが筋道だと私は思います。そのためには一国の リーダーが、選ばれた人達が、見られている公務員が、学校の先生が、 会社の社長サンが、社会のリーダーが、「先生の先生」である必要が あります。「教職大学院」は、これから必要かもしれません。魂を しっかり入れて下さい。これは誰がやるのでしょうか。これは質問です。 ころころ変わらないように…。





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2015年8月2日