手作りワイン
最初にワインを作ったキッカケは誕生日のお祝いに何を送ったらいいか悩んでいた時に、東急ハンズで手作りワインキッド&教本を見付けたのが始まりです。教本を読むと(ビールなどに比べて)意外に作り方が簡単だったので、酵母だけ買って手作りしてみました。
出来上がったワインを飲んでみると、意外に美味しい!!(←自分で作ったからだと思いますが・・・)
ちょっとしたパーティーなんかに持っていくと、話のネタになって盛り上がること間違いありません!!(そこそこ美味しければ)
一度、成功してからは原料を葡萄ジュースだけではなく、林檎ジュースなどを使ったり、スパークリングワインを作ったりといろいろと試しています。
!注意!
日本ではアルコール濃度が1%以上のお酒を許可なく造る事は法律(酒税法)で禁じられています。
含まれるアルコール濃度が1%未満であれば清涼飲料水として扱われ処罰の対象にはなりません。
法律を破らないように、皆さんも気をつけてください。
ワインとは?
ワインは、広い意味では果実から造る醸造酒のことを言うらしいです。しかし、一般的には葡萄を原料としたお酒をワインと言っています。
ブランデーも葡萄から造られますが、こちらは発酵後、さらに蒸留してアルコール度を高めた蒸留酒です。ちなみにウィスキーも蒸留酒の仲間です。
ワインと健康
ワインは嗜好品としてはもちろんのこと、健康にもとてもいいものとして大変人気です。特に、赤ワインに含まれているポリフェノールという物質が注目されています。ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、コレステロールの生成を抑制する働きがあるといわれています。実際、フランス人の食生活には動物性脂肪の摂取が多いのにも関わらず、動脈硬化性心臓病の死亡率が低いのは、フランス人が赤ワインを大量に飲んでいるからではないかという説がかなり有力視されているようです。
ワインの種類(赤・白・ロゼ)
ワインには赤・白・ロゼがありますが、どのような違いがあるかわかりますか?
私は全然知りませんでした。ロゼワインは特に・・・
赤は肉料理、白は魚料理、ではロゼは?(実はまだわかっていません)
赤ワイン
赤ぶどうを使い、破砕した後、果皮や種も果汁と一緒に発酵させます。そのため果皮の色素が赤ワインの色となります。
一般的には辛口。また、赤ワイン独特の渋みやコクがあります。
白ワイン
白ぶどうだけでなく、赤ぶどうから造ることもできます。赤ぶどうを使った場合は、破砕後、果皮と種は取り除き、果汁だけを発酵させます。
赤ワインに比べ、すっきりとした、ぶどうの味わい豊かなワインで、甘口から辛口まであります。
ロゼワイン
赤ぶどうを使い、果皮も種も一緒に発酵させますが、途中で果皮と種は引き上げます。どの程度で引き上げるか、また使うぶどうの品種によって、ロゼの色合い、味わいに違いが出てきます。
ワインの種類(製造方法別)
ワインには白・赤・ロゼなどの分類の他にスティル・ワイン(普通のワイン)、発泡するスパークリング・ワイン、 「ポートワイン」「シェリー」の様にブランディーなどを加えてアルコール度・甘みを増したフォーティファイド・ワイン、 ヴェルモットのようにハーブ、果実、果汁、薬草、香辛料、蜂蜜などで香りをつけたフレーバード・ワインなどに別けることができます。
ワインの造り方
では実際にワインを作ってみましょう!
ワイン作りに絶対必要なものは、濃縮還元ではない100%果汁の無添加葡萄ジュースとイースト菌です。
私は近所のスーパーで葡萄ジュースを、東急ハンズでイースト菌を入手しました。
葡萄ジュース(果汁100%)
ワイン用のイースト菌(顆粒状)
要するにこの2つを混ぜ合わせれば、発酵してくれます。(温度が低い時などは予備発酵が必要となります)
しかし、温度管理が重要です。ワイン作りには18〜26℃が適温と言われています。
最初に作ったときは夏だったので、1週間ほどの間、ずっとクーラーをつけっぱなしにしていました。(笑)
時期的には春か秋が良いでしょう。
発酵に使ったビン
熱湯消毒でよく殺菌をしたビンに葡萄ジュース(700cc)とイースト菌(1g)を混ぜてしばらく置いておくと、ジュースの中からブクブクと泡が出てきます。これは発酵が始まった証拠です。発酵とは糖分が酵母で分解されてエチルアルコールと二酸化炭素になることです。
C6H12O6 → 2CH3CH2OH+2CO2
糖分がなくなるまで発酵すると辛口になりアルコール度数が高くなってしまいます。逆に発酵を途中で止めるとアルコール度数が低い甘口のワインができます。途中で砂糖を加えること(「補糖」といいます)も可能なので、好みに合わせて発酵時間と砂糖の量を調整してみましょう。
発酵を止める時は60度くらいのお湯に30分くらい浸けるか、冷蔵庫で低音貯蔵します。
その後、溜まったオリを除いて、アルコール濃度が1%以下になるように調整してからコルクで瓶詰めします。
贈り物にするのでしたら、自作ラベルやシールドフードをしてみましょう。
スパークリング・ワイン
今回はスパークリングワインを作ってみました。
スパークリングワインは発酵がまだ起こっている時にきつく蓋をして、泡(炭酸ガス)を瓶の中に閉じ込めて作ります。(国内のスパークリングワインは後から炭酸ガスをワインに注入して作るみたいですけど・・・)
ちなみに、有名なシャンパンはフランス北部のシャンパーニュ地方で法律に定められた作り方をしたスパークリングワインに与えられる名前です。
最後に
葡萄ジュースの値段が1本700ccで1000円だったので、酵母、コルク、シールドフードなどを含めると全然割に合わないのですが、自分が造った世界で1本だけのワインは格別の味になることでしょう。是非、試してみてください。
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