奄美大島へツーリングに行くなら




もしもわたしが奄美大島へツーリングに行くなら・・・


長崎の友人から「奄美へツーリングに行きたいが・・・」との連絡があり(12’5月連休)
ついでだから わたしが奄美へツーリングに行くとしたらとシュミレーションしてみた



奄美大島まで


ツーリングはバイクで行くので飛行機は別として

東京有明埠頭からの便・・・志布志を経由するから ついでに九州で遊んでいくてもあり

神戸・大阪南港からの便   いずれも「マルエーフェリー

鹿児島新港から   こちらはマルエーフェリーと「マリックスライン」が日替わりで毎日18時に出港している


さて,お昼過ぎに鹿児島へ着いた。
まずは腹ごしらえ  与次郎の「ざぼんラーメン」へ   鹿児島で名店・話題店のラーメンを食べてみたが わたしはこのざぼんラーメンが一番おいしいと思う

食べたあとは時間があれば「鹿児島水族館」へ  大水槽もいいが,珊瑚礁をそのまま持ってきたような水槽が好みだ

近くの天文館はバイクの駐輪所がほとんどないので もし天文館へ行くのなら水族館にも天文館にも近いドルフィンボードの駐車場へ停めていくのがいいかも
天文館で路駐すると捕まって罰金です。


乗船前に山下小学校前の「城山ストアー」で総菜を買い,16時過ぎには鹿児島新港へ行く
16時からバイクなどの手荷物の受付が始まるからだ

バイクなどの車両は一般の乗客より早く乗船させることが多い
もちろん 多客期には予約が必要だ

乗船するとまず汗を流したい お風呂のある船とシャワーだけの船がある
スッキリ汗を流したら甲板のテーブルに陣取り 船内で冷えたビールを買って早速夕食を始める
対岸の桜島が噴煙を上げていて雄大だ
船内にレストランはあるが ほとんど定食になる
レストランの食事はおいしいが・・・生ビールもあるが・・・・

船は定刻18時に出航する
バイクは17:30頃には遅くても乗船したい。

19時過ぎには錦江湾から外海へでる。6,000屯級の大型フェリーとはいえ 揺れることが多い
揺れ出すとすぐに横になる 横にさえなっておればそうひどい船酔いにはならない

船室は2等和室 雑魚寝でじゅうぶんだ  
全席指定だが 出航後は空いているスペースへ移っていい できるだけゆったりと過ごしたい






4:30ごろ船内の放送で目が覚める
五時頃名瀬港へ接岸 下船が始まる

夏場なら白々と夜が明け始める頃 下船
港のそばの「名瀬港湾センター」で朝食 二人ならここのツイン洋室に泊まるのもおすすめ

もっと軽く朝食をしたいのなら街中の(といってもバイクで5分ぐらい)のコンビニ「エブリワン」でパンですますか ファミレス「「ジョイフル」もある

朝食を食べながら奄美でのルートを確認してみよう

奄美探検図」が情報が多い PDFでダウンロードもできるから持っていたい。

時間が早いので「奄美自然観察の森」へ行ってみよう
ここは隠れた「初日の出ポイント」 遠く水平線上に喜界島も見え そこから朝日が昇ってくる
第1展望所がビューポイントだ

来た道を龍郷町役場の方へ降りる
次は「県立 奄美パーク」へ寄る が その前に途中の「原ハブ屋」によるのも面白い
ハブの骨のストラップなどは若者に人気アイテムだ
ハブは金運を招くといわれている  
わたしも財布にハブの革を入れているが・・・ まだ金運には恵まれない



奄美パークでは奄美群島の各島々の伝統や文化が余すところなく紹介されている。
なかでも「ショートムービー」はぜひ観てほしい
奄美の自然が凝縮されて紹介されている 
併設されている「田中一村館」も見所の一つだ

奄美パークのあとは「あやまる岬」「用岬」と 雄大な太平洋と白砂・珊瑚礁の海岸線を楽しみながら走る

奄美大島の北端をぐるりと海沿いに走ると 海も太平洋から東シナ海に変わる
東シナ海の玄関 「蒲生岬」に寄ってみよう
岬には蒲生神社があり 突端には展望台がある
この展望台からの赤木名湾の眺望が絶景だ!


赤木名の街にはいると入口に「鶏飯 みなと屋」 ここはぜひ立ち寄りたい
実はこのみなと屋でのランチを目的に来た大島を走ってきたようなものだ

鶏飯でお腹が満ちたら東シナ海側を南下 小さな半島をいくつか越えて海岸沿いを走る

それぞれの半島を走っても面白いが けっこう時間がかかるので 次の楽しみに

ずっと走ってきて 龍郷町役場前の信号で右折する
今井崎をまわって名瀬へ行くコース 右手に海を眺めながら半島をぐるりと一周する

特にトンネルを抜けたところから先は 珊瑚礁と水平線を眺めながら走る
奄美の名道の一つだ

名瀬の街へ着いたら 「大浜海浜公園」まで夕日を見に行こう

ここは白い砂浜に降りて波と戯れることもできるし,シュノーケルで珊瑚礁を散歩することもできる
夕日を堪能したあとは 月が出なければ 波打ち際で神秘的な夜光虫のきらめきを楽しむこともできる


鹿児島行きの船は21:20が定刻 宿泊しないでこのまま鹿児島へ帰ることもできるが・・・ 



宿 泊

道の駅の24時間出入り自由な休憩所からゲストハウス,安い民宿,普通の民宿,ウィークリーマンション,旅館,ビジネスホテル,リゾートホテルまでたくさんの宿泊施設がある
ただ バイクの屋根付きの駐車スペースがあるところは少ない

それぞれで用途にあった宿泊所を探してほしい

カケロマ島には一晩に一組しか受けない民宿もある
波の音に耳を澄ませながら夜を過ごすのもいいかもしれない

特に知りたいことがあればメールでも下さい。

キャンプはどこでも規制はされていないが,場所は選んでほしい
一度川のそばの草むらでテントを張っているのをみてぞっとした。

ハブは怖いよー



夜は食事をしながら島の「黒糖焼酎」と「島唄」を楽しみたい。
こんなお店はいくつもある それぞれ予約が必要だ
個人的には「かずみ」が好きだが・・・・







二日目


初日が北大島ツーリングだったので 二日目は南部を走る

まずはR58を古仁屋方面へ向かって走る

このルートは 道路沿いの風景はきれいだが,これといった観光ポイントは少ない

まずは「道の駅 マングローブパーク
ここはきれいなトイレもあるし,レストランもある
広い駐車場にはテントを張ったり,キャンピングカーで連泊 ベースにしているのもよく見かける

すぐそばには北限といわれるマングローブの原生林があり,カヌーで散策できる
レンタルカヌーはいくつかの業者があり 料金もまちまち

ガイドがついてきちんとしているところ 実質時間無制限のところなど・・・
これも自分で検索してほしい


瀬戸内町では時間を合わせて「半潜水艇」で水中散歩としゃれたい
天気のいい日はすぐそばに大きな熱帯魚も見られて最高だ
(予約必要)


ランチは古仁屋の「なにわ食堂」でしたい
昭和レトロ雰囲気満載のお店
わたしが小学生の頃から通っている わたしはチャンポンしか食べないが 他のメニューも旨い!安い!


そのあとは「ほのほし海岸」・「やどり浜」でゆったりと過ごし,西の方へ・・・
西古見の風景を見に走る


西古見から先はひどい林道なので引き返し 久慈集落から宇検村名柄へ山越え 
宇検村の焼内湾をぐるりと回り大和村へ
戸円の「ウエスターナー」でコーヒーでくつろぎ 名瀬へ向かう

夜の鹿児島へ向かう船で奄美をあとにする


あと一泊できるのなら もう一泊はカケロマ島でしたい

カケロマ島は「日本のふるさと百選」にも選ばれたところ
素朴な人情ときれいな海 リゾート的なものはなにもない!

それが幸せだと思う人には天国のようなところだ

ホテルはないが 民宿はあるし 夕日を見ながらキャンプもできる


おまけ

ずっと前に 奄美を走るならオフ車がいいか ロードタイプがいいかとネットで少し議論になっていた
結論は ある人の少々強引な意見でオフ車がいいということになったが・・・・

どちらでもいいですよ
農道はもとより林道もほとんど舗装されていて,オフ車でなくてもじゅうぶんだ

ただ林道マニアのために紹介すると・・・とってもコアな林道がひとつだけある

その名も「
奄美スーパー林道

奄美大島を南北に縦断 最初から最後まで原生林のなか
深い山の尾根伝いに走る

昔 カローラで入ってひどい目にあったことがある
ほぼ全線ダート カローラは時速20kほどでしか走れない

狭いからUターンもできない 所々路肩が崩れている その向こうは崖だったり・・・
道路の真ん中に松の苗木が生えていたのには驚いた

ハーレーなどの大型車では絶対に行かないように・・・オフ車専用だ

一人で走って もし転けたら・・・なかなか通りがかる人はいない


こんな 林道好きにはたまらない道路もある


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