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ボロブドゥールやプランバナンなどの石造寺院遺跡で有名な、インドネシア随一の古都、ジョグジャカルタ。そこには18世紀から今に続く
ジョグジャカルタ王室 の王宮があります。
その王宮に住まわれ、今も国民が敬愛するスルタン(王様)から、光栄にもご招待状を賜り、パンバユン第1王女のご結婚披露宴に出席するため、ジョグジャカルタ特別州に向かいました。
( 王室はなぜ、私を招待してくださったのか? ⇒ そのわけは、プロローグ 〜私と繭とサリ王女〜 に。)
写真 : 招待状に輝く、王室の紋章。 UNDANGAN(ウンダンガン)=インドネシア語で「招待状」。
→ 現地レポート(1) 王宮からのご招待
→ 現地レポート(2) 祝賀パレード
→ 現地レポート(3) 予想外の事態
→ 現地レポート(4) 王宮内へ…
※ 各画像は、クリックすると、大きなサイズでご覧になれます。
●サリ王女からのお招き
去る2002年3月下旬、サリ王女(←パンバユン王女のご結婚前のお名前) から、メールをいただきました。
同年5月28日に挙行されることになった王女のご結婚披露宴に、なんと、ご本人から直接お招きを受けたのです。
会場となる王宮「クラトン」は、ジャワ島中部に位置するインドネシア随一の古都、ジョグジャカルタ特別州にあります。
そこで、JICA専門家としての派遣からじつに6年ぶりに、インドネシアを訪れることにしました。
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●王室からのご招待状
ご招待状は、ジョグジャカルタ王室のスルタン(=王、ハメンクブオノ十世)の名で、王室から正式に発行されました。
本文の招待文は、由緒正しいジャワ語で書かれています。
ジャワ語には、美しく丁寧な敬語があり、相手への敬意に応じて何段階にも分かれているといいます。
よく見ると、招待文のページは、3枚のシートが重ねられた作りになっています。
ジャワ語のシートをめくってみると、2枚目のシートは公用語であるインドネシア語で、3枚目のシートは英語で、招待文が書かれていました。
(写真・文章・構成 : 姫野貴司)
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