力士作成法(1/6)

 *力士を作る前に
 (必ずお読みください)

 紙相撲の力士を作るときは、右の図を見て、この範囲内で作って下さい。

 ただし、この範囲に入っていれば何でもいい、という訳ではありません。
 伝統ある紙相撲の力士には、ある程度の品格が要求されます。新弟子検査の際には、身体検査のほかに形態検査が行われ、複数の検査役が難色を示した場合は入門できません。
 新しく紙相撲を始めようという方には、納得できないかも知れませんが、たとえば極端な話、紙相撲の土俵に、ガンダムの姿をした力士が上がるとおかしいし、大相撲の力士の写真を使ったりした場合でも、やはり違和感が大きいでしょう。
 ハイテクの時代だからと言って、パソコンでプリントアウトして大量生産というのもダメです。力士は必ず手で描いてください。
 せっかく作った力士が、協会の土俵に上がることもなく失格したのではやる気がしぼんでしまいます。名鑑の写真などをよくご覧になり、紙相撲の力士の雰囲気をよくつかんでから、力士を作成してください。特に協会員となって新弟子を応募なさる方は、「日本紙相撲協会会則」もよく読んでください
m(_,_)m

 特に、上手については、あまり慣れていない方でも工夫しやすい部分でもあるせいか、協会として認めがたい形の力士が多く送られてきます。そのため、上手についての規定を新設しました。右図を良く見て、違反のないよう気を付けてください。

 なお、形態検査で失格する力士のパターンとしては、
@髪形…髷(まげ)がない。髪がない。リーゼントである。
A顔……ロボットの顔。女性の顔。差別的な描写。
B上手…ひじが曲がっている。短かすぎる。高すぎる。角度が急過ぎる。
C胴体…異様に腹が出ている。体に模様(刺青等)がある。
D裏張り…模様の付いた紙などを使用している。
Eまわし…はじめから二重まわしである。まわしに金属が使用してある。
F左右…左右(上手下手部分以外)が明らかに非対称である。片足だけ前に踏み出している。
Gその他…紙質が厚すぎる。色が塗ってある。
 などがあります。

 前置きが長くなってしまいました。さあ、それでは実際に紙相撲の力士を作ってみましょう。