なっ、何だったんだ! あのブームは?

あの頃は思わず夢中になってしまいました。
趣味多き管理人があのブームを振り返ります。

釣りブーム 2006/03/19

 80年代〜90年代に全盛を迎えました。オイラがガキの頃は、勿論「釣り」と言っていましたが、その後は「フィッシング」などと呼ばれています。「ロッド」「タックル」「ベイト」など、英語呼びの名称もブームになりました。
 ブーム到来前は、当然魚種・魚量共に豊富でよく釣れたモノですが、ブーム時は場所取りすら至難の業。漁獲も激減しました。
 さて、ブームと共に市場を賑わせたのが釣り用具。日本の技術を集めに集めた新製品の登場でインフレに。一回釣りに行くのに万以上の経費がかかったのではないでしょうか。
 因みに、オーストラリアや東南アジアの国々で釣りをしましたが、仕掛けで要るのは針と糸の直結だけ。ソーセージでも餌に付ければ入れ食いでした。
 ブーム到来は環境問題も引き起こしました。釣り師が残したゴミや針による動植物への悪影響は社会問題となりました。また、外来肉食魚の増加で、日本古来の生物の絶滅危機も深刻さを増しました。
 「釣りバカになっても、バカ釣り師にはなるな!」
 同じ「釣り師」を形容する語句ですが、「バカ」が前につくか、後ろに付くかで意味は大きく違ってきます。前者は、「釣り中毒」的な人で、3度の飯より釣りが好きな人々。「ハマちゃん」みたいに、しっかりと釣りのルールとマナーは守ります(他の分野の道徳は分かりませんが)。
 一方、「バカ釣り師」はブームに乗って現れた輩たち。そもそも、釣りの心得なんて何も知らないからやりたい放題で、何でもあり。真面目に釣りを楽しむ釣り師たちには迷惑な話でした。
 そもそも、オイラが子供の頃にやった釣りというのは非常に簡単なモノでした。買って手に入れたものは竿・糸・針だけ。それで何回も永久に楽しめたモノです。餌のミミズやザリガニなど現地で調達しました。偶に、小遣いを奮発して「九ちゃん」の練り餌を購入したものです。それで、鰻やナマズだって釣れました。勿論、オイラが住む市内でも。
 ブームが去って10年。バカ釣り師たちも激減したと噂には聞きます。たまには釣り糸でも下げに行きたくなりました。
 懐かしいですねえ。「九ちゃん」と「がまかつ釣り針」がいまだに健在です。「九ちゃん」は昔と同じデザインです。「がまかつ」はイメージが少々変わっていました。


トップへ
戻る
前へ
次へ