都の商売人による 「京極夏彦の必殺的大研究」
「都の商売人」さんからのお断り  この研究は、あくまで「必殺ファンから見た京極夏彦の楽しみ方」の一つであり、  京極作品には、もっともっと隠れた要素と違った楽しみ方があります。 それは、あなた自身の手で見つけて下さい。 まこと」さんからのお断り   京極作品は、もちろん「それだけ」で読者の心を揺さぶり、歓喜させ、感動させてくれるものに間違いありません。  ところが、たまたま、かつて「必殺シリーズ」を愛していた私は、「姑獲鳥の夏」を読んでいる最中に、  京極堂が憑物落としに出かける場面で「念仏の鉄」の姿が頭に浮かび上がってきたという不思議な体験をしました。  そして次に読んだ「魍魎の匣」に、ふと出てきた「口外法度」という言葉に「おや?」と思い、また京極堂が店を休むときに使う  『骨休め』と書かれた木札に「おおっ!やっぱり。京極氏は必殺のお好きな方らしい。」という親近感を抱いたのでした。 京極氏のインタビューにたびたび出てくるお言葉に  「小説は読者が読んだ時点で完成するもので、10人いたら10通り、1000人いたら1000通りの読み方、受け止め方があり、  読者それぞれが違った世界を描けるもの..」というものがあります。  その寛大なお言葉に甘え、ここに都の商売人さんの研究を載せさせていただきます。   ネタばれもありますし、これから読もうと思っている方、  また、ご自分の中の京極作品を大切になさりたい方には無用かもしれませんのでここにお断りしておきます。 下線のついた題名をクリックすると、そのページにいきます。 また、印刷に適したレイアウトになっています。
「はじめに」  「姑獲鳥の夏」(講談社ノベルズ) 「魍魎の匣」(講談社ノベルズ) 「狂骨の夢」(講談社ノベルズ) 「鉄鼠の檻」(講談社ノベルズ) 「絡新婦の理」(講談社ノベルズ) 「塗仏の宴 −宴の支度−」(講談社ノベルズ) 「塗仏の宴 −宴の始末−」(講談社ノベルズ) 「嗤う伊右衛門」(中央公論社) 「ゲゲゲの鬼太郎 解体新書」講談社)