とりあえず T F T
TFTとはThought Field Therapyの略称で日本語にすると「思考場療法」です。
TFTはアメリカの心理療法家ロジャー・J・キャラハンによって開発されたもので身体のツボをタッピングすることにより心理的な問題を解決する画期的な治療法です。これにより心因性の痛みを取り呪いや条件づけを解除します。
TFT発見の経緯
ある時キャラハン博士の治療所に水恐怖症の患者さんがやってきました。この患者さんは重症で水が怖いために日常生活でさえできない有様で、浴槽でさえお湯を満たしてしまうと恐怖の対象となりました。キャラハン博士は恐怖症に関する治療をはじめましたが一向に改善の兆しがみえません。ある日この患者さんは「水を見ると、いえ考えるだけでもみぞおちが痛くなる」と訴えました。
中国医学に通じていたキャラハン博士は胃に効果があるツボ(目の下)を水が怖いと思いながらタッピングするよう指示した。約2分間タッピングを続けたところ胃の痛みはなくなり水恐怖症も治っていました。この現象を理論づけし体系化したのがTFTです。紹介するTFTアルゴリズムは初歩的のものであり成功率は75〜80%です。
まず痛みに対する不安、呪い、条件づけを解除するためのタッピングを行います。次に痛みをとるためのタッピングを行います。(不安、呪い条件付けと叩く場所がちがいます。)
やり方
思考場にチューニング
まずあなたを苦しめている問題に意識を集中させます。かといって特別な集中力が必要なわけではありません。ただ自分を苦しめている問題について意図的に考えればいいのです。これを思考場にチューニングするといいます。チューニングする問題は明確なほうが効果があります。以下の質問が問題を明確にするための手助けになります。
1.他人が自分にしたこと
例…医師や知人にどのような呪いをかけられたか。など
2.自分が他人にしたこと
例…そのとき医師や知人に何を言い返したのか?あるいは家族に何をしたのか。など
3.自分が自分にしたこと
例…2度とも重いものは持たないと決めた。 とても不安になりもう治らないと思ったなど
4.他人が他人にしたこと(回りの状況)
例…そのとき自分の周りにいた人はだれか。その人たちはそのとき何をしていたか。など
スコア(SUD)をつける
スコアとは苦痛をどれだけ強く感じているかを数値でしめしたものです。これをSUDといいます。
TFTのの最中にSUDを測ること、すなわちTFTのプロセスを始める前と終えた後に苦痛の度合いを数値化することはTFTが実際に効いているのかどうか確認するのに役立ちます。
TFTを開始する時点のSUDは常に10とします。問題や苦痛がなくなるまで、すなわちSUDが1になるまで繰り返しタッピングをします。
タッピングポイント
目の下
眼球の2.5センチほど下。頬骨の高い部分の真ん中。両手を使ってしっかり、しかし痛みがない程度にトントンと5回タッピングする
わきの下
腋下(えきか)から10センチ下の部分をタッピング。男性は腕の付け根と乳首の線が交差するところ、女性ではブラジャーの帯の真ん中の位置です。両腕を交差させて人差し指と中指でタッピングしてもいいし、交差せずに腕をそのまま上げて、親指でタッピングしてもかまいません。
鎖骨下
まず二本の指でのどの中央を下になぞっていき鎖骨の間にあるくぼみを見つけてください。男性だとちょうどネクタイの結び目が来る場所です。ここから2.5センチ下がります。そこから右に2.5センチ
、左に2.5センチ移動します。この2点が鎖骨下スポットです。
ガミュートスポット
利き手でない方の手でこぶしをつくり、もう片方の手の人差し指をこぶしの薬指と小指の関節の谷にあてます。そのままこぶしを開いて人差し指を手首の方向に2.5センチ移動させます。ここがガミュートスポットです
PRスポット(心理的逆転)
手の脇、手首と小指の付け根中間。心理的逆転の修正では5回、ミニ心理的逆転の修正では15回タッピングします。
ナイン・ガミュート
二本の指でガミュート・スポットを一秒に3回から5回の速さでタッピングしながらが眼球と声を使った九つのエクササイズをおこなうことです。
眼球は脳の延長であるから、それぞれ異なる眼球の運動は脳の様々な場所にアクセスします。
ですから、眼球運動はこれまでにもNLP(神経言語プログラミング)やアプライド・キネシオロジーなど様々な療法に使われてきました。ガミュート・スポットをタッピングしながら目を動かすことで脳の様々な場所にアクセスして、心理的問題を解決します。
ハミングと数を数える部分は右脳と左脳を活性化させる目的でつくられました。理論上ではハミングしながらガミュート・スポットをタッピングすることで右脳が治療を受け入れやすくなり、数を数えながらタッピングすることで左脳がそうなるとされています。
※九つのガミュート治療動作をする間、ずっとガミュート・スポットを叩き続けることを忘れないでください。
やってみましょう!
不安・呪いストレスの解除はこちら 身体の痛みを取るのはこちら

単純な不安・ストレスのためのアルゴリズム
1. 思考場にチューニングする。あなたにつらい感情を味合わせている不安のことを
考える。
2.今の瞬間に苦痛の度合いがどのくらいか、SUDを使って測る。10が今の状態、 1が全く動揺してない状態 現在の状態を書きとめておく。
3.2本指で目の下を5回叩く。
4.脇の下を5回、叩く。
5.鎖骨下スポットを5回タッピングする。
6.2回目のSUDを測り書き留める。
SUDが2以上低下していたならステップ7
変化なしか1しか変化してなかったら心理的逆転の修正(PRスポットを5回タッピングする)を行い1から6を繰り返す
※
心理的逆転の修正
手首と小指の付け根の中間をもう片方の2本指で軽く5回タッピングする
7.ナイン・ガミュートを行う
@ 目をあける。
A 目を閉じる。
B 目を開けて、眼球だけ真下を見て、左下を見る。
C 眼球だけ真下を見て右下を見る
D 眼球をぐるりと一方に回す。
E Dと反対方向に眼球を回す。目を休ませる。
F 何の曲でもよいからハミングする。(数小節)
G 1.2.3.4.5と声に出して数える。
H 再びハミングする。
8.2本指で目の下を5回叩く。
9.脇の下を5回、叩く。
10.鎖骨下スポットを5回タッピングする。
11.三度目のSUDを測り、書き留める。
1まで低下していたらステップ12に進む。
1まで下がっていなかったら、ミニ心理的逆転の修正を行い治療ステップを1から繰り返す
※
ミニ心理的逆転の修正
心理的逆転の修正スポットを2本の指で15回叩く。
12.床―天井の眼球運動を行う。
頭をまっすぐにして、目だけで床を見る。ガミュート・スポットを叩きながらゆっくり目だけで天井を見る。
戻る
身体の痛み
1.思考場にチュー人グあなたを悩ませている身体的苦痛を意図的に考える
2.今の瞬間に苦痛の度合いがどのくらいか、SUDを使って測る。10が今のの状態 1が全く痛みのない状態 現在の状態を書きとめておく。
3.ガミュートスポットを叩く 2本指で1秒に3回から5回の速さで50回
4.鎖骨下スポットを5回叩く。
5.2回目のSUDを測り書き留める。
SUDが2以上低下していたならステップ6
変化なしか1しか変化してなかったら心理的逆転の修正を行い1から5を繰り返す
※
心理的逆転の修正
手首と小指の付け根の中間をもう片方の2本指で軽く5回タッピングする
6.ナイン・ガミュートを行う
@ 目をあける。
A 目を閉じる。
B 目を開けて、眼球だけ真下を見て、左下を見る。
C 眼球だけ真下を見て右下を見る
D 眼球をぐるりと一方に回す。
E Dと反対方向に眼球を回す。目を休ませる。
F 何の曲でもよいからハミングする。(数小節)
G 1.2.3.4.5と声に出して数える。
H 再びハミングする。
7.再びガミュート・スポットを50回、タッピングする。
8.再び鎖骨下スポットを5回タッピングする。
9.三度目のSUDを測り、書き留める。
1まで低下していたらステップ10に進む。
1まで下がっていなかったら、ミニ心理的逆転の修正を行い治療ステップを1から繰り返す
※
ミニ心理的逆転の修正
心理的逆転の修正スポットを2本の指で15回叩く。
10.床―天井の眼球運動を行う。
頭をまっすぐにして、目だけで床を見る。ガミュート・スポットを叩きながらゆっくり目だけで天井を見る。
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