
登場人物紹介
| 涼宮 遙(すずみや はるか) | |
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<主な名セリフ> 「あ・・・、名古屋打ち?」(第1部、下校途中、ゲームの話で) 「夜空に星が・・・・・・瞬くように、溶けた心は離れない。例えこの手が離れても、二人がそれを・・・・・・忘れぬ限り・・・・・・。」(第1部および第2部。結構何度も出てきます。) 「何で・・・・・・どうして?私の足なのに、どうして動かないの!?こんなだから・・・・・・何も言えないじゃない!傍にいて欲しいって何で言えるのよ!何が3年よっ!何が目覚めて良かったよっっ!!こんなの嬉しくなんかない!何で・・・・・・何で・・・・・・、なんでこうなっちゃったの!?私がなにしたっていうのよぉぉ。 「私が好きになったのは3年前の鳴海くん・・・・・・、そんな人は、もうどこにもいないんだよね。あの1ヶ月は私にとって・・・・・・、夢だったんだ・・・・・・、ちょっと長めの・・・・・・夢。 「孝之くん、あの時、私に言ったの・・・・・・、ずっと一緒だからゆっくり行こうって・・・・・・。いっぱい、いっぱい、ゆっくりしすぎて、ごめんね。 |
| (コメント) 外道竜神的2001年最高の萌えキャラ(爆)。萌えてる自分でも驚きです。正直言うと、序盤、花火が怖いだの、カラオケが歌えないだのと言いだしている様には、こいつはダメだと思っておりました。それが、突然の告白シーンからあれよあれよ言う間に・・・。第1部の途中からは完璧に萌え萌えモードに突入しておりました。はっ?もろにゲーム制作者の罠にはまっているのか? 性格は内気で健気。容貌は、第1部の姿はまごう事なく高校生版カードキャプターさくら(爆)。絵本が好きで、将来は、児童心理学を学び、その上で絵本作家になる事を目指している。ヘビ花火が好きだの、紫の「いもきんつば」にはこだわりがあるなど変人特性も完備。エピソードとして遙伝説なる笑い話がありますが、マニュアルの表紙・裏表紙のそれを見たときに、このゲームがこんな重いものとは、とても想像つかないことでしょう。 交通事故で3年間意識不明に。さらに目覚めた時にも、記憶の混乱や思考能力の著しい低下など、これでもかと言うほどに苦難がおそいます。一時はテッカマンブレードのタカヤでも見ている気分になったものでしたが、そんなに甘い話ではありませんでした。エンディングによってはそれこそすべてを失います。かつての親友にご丁寧にかつ念入りにとどめを刺されたり、実の妹に唯一のより所を一番大切なときに強奪されたりするその姿はまさに悲惨としか言いようがなく、制作者の性格の良さが伺えます。バッドエンドのひとつ、茜妊娠エンド(茜が妊娠するわけではない)では、病室で子供を孕まされた挙げ句、その彼氏と子供を実の妹にまとめてつけて奪われ、自分はずっと意識不明のままという極限の悲惨さぶり。もうダメです。トラウマです。あまりのつらさに途中で見てられなくなってきました。 必殺の遙・魔性モードというのもありますが、対茜戦にしか使えないのが難点です。 |
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| 速瀬 水月(はやせ みつき) | |
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<主な名セリフ> 「ぶっとばすわよぉ!」(第1部で頻発。第2部では滅多に出てきません) 「プレゼントありがとう。ずっと・・・・・・大切にするね・・・・・・。」(第1部のラスト間際。) 「ひとつだけ孝之の一番をもらえたから・・・・・・、遙より先にもらえたから・・・・・・」(CDショートストーリー『それぞれの15分』) 「初めて・・・・・・遙に勝てた・・・・・・。」(水月バッドエンド最終ゼリフ) |
| (コメント) 第1部では将来のオリンピック選手と目されるほどの天才水泳少女。快活で凛として、それでいて友達思い。本当にできすぎたキャラです。しかし、主人公に惚れたために、歯車が狂い始めます。ラブラブモードの孝之と遙の仲を見て、得意の水泳は不調に。友情を確認して、やっと持ち直したかと思えば、次は遙の交通事故。親友の遙は意識不明、片思いの孝之はあまりのショックに最悪の状態。それを見ていた水月はもう水泳どころではなくなってしまいます。そんな中、落ち込みに落ち込む孝之を励まし、遙の事故による心の隙間を埋めるために奔走。その結果、孝之と水月は恋人同士となります。それがお互いの傷をなめあうためのものだとしても・・・。 第2部に登場する水月は、水泳の道を捨て、孝之を愛することに己のほとんどすべてをかけています。しかし、そこに遙が目覚めたとの知らせが。彼女は知っているのです。孝之の遙への想いを。その不安が彼女を苛み、そして・・・・・・。 実はと言うと、第1部の高校生編の序盤は、遙なんぞより、圧倒的にこちらの方が好きでした。それどころか、高校生編の彼女は、外道竜神の萌えキャラリストの順位表の中では依然かなり高い位置にいます。正直、顔のイラストだけ見たときには、水月がいいなんて全然思わなかったのですが。ですが、それだけに第2部での変貌ぶり、とりわけ、遙エンドを目指す過程での彼女の変貌は、辛く、苦しい思いで見ていたものです。 孝之を励まし続けた1年と恋人同士になった2年、その間に様々なものを捨て、孝之しか見ることのできなくなった水月。水月は孝之にすべてを捧げ、尽くすことに生き甲斐を見いだしているかのようでもあります。そんな水月は、孝之以外が差し出している救いの手には気づくこともできません。恋人を取り返されてしまうのではないかという不安に苛まれ、そしてかつてのかわいい後輩には罵倒され続けられる水月の第2部。彼女の苦悩を語ることなしに、この作品を語ることはできません。 水月は、ゲームで割を食ったキャラといえるかもしれません。と、いうのは、遙の事故から3年間の、孝之と水月がどのように関係を結んできたか、というところが描かれていないためです。つきあった時間は、遙が1ヶ月であったのに対し、水月は2年間。その重みの違いがあるはずなんです。水月の孝之に対する気持ちのもっとも良い部分が現れていたであろう3年間についての描写が多くはないのは厳しいと思わざるを得ません。そのため、第2部の水月は、下手すると、“かつての親友から恋人を強奪し、体でつなぎ止めるのに躍起になるだけの、落ちぶれてしまったいやな女”としかとらえられない危険性があります。作中の人物にとって第1部と第2部の間の時間は3年でも、プレイヤーにとっては3分にすぎないわけですから。ただ、この作品、水月を好きになりうるかどうかで、評価が根本的に変わるくらい、水月が重要なキャラであると断言できます。 |
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| 涼宮 茜(すずみや あかね) | |
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<主な名セリフ> 「これが、お姉ちゃんの正体で〜〜〜す!!」(第1部、主人公、涼宮邸訪問時) 「私はあの人と同じにならない。なりたくない!だから、あの人に見られたくないんです!!」(第2部、水月に自分の部活動を見られたことに腹を立て) 「どうして・・・、どうして、あの人なの?どうして姉さんから離れていっちゃうの?姉さんの恋人だから・・・・・・私何も言わないで・・・・・・ずっと、お兄ちゃんでいいって思ってたのに。 「姉さんのベットに代わりにはいるの、鳴海さんだったりして・・・・・・。」(遙エンドの過程。孝之と遙が結ばれ、孝之と茜の和解が実現した後。孝之が茜をからかった際の返事。ちなみに遙がいた病室は隔離病棟。入るのはほとんど末期患者・・・。) |
| (コメント) 遙の妹で3歳違い。中学の水泳選手で、水月を尊敬している。性格は主人公から水月量産型との異名を奉られるほど、水月の影響を受けていて明るくて活発。いたずら好きで、おとなしい遙とは大違い。孝之を「お兄ちゃん」と慕い、姉との仲を真剣に応援してくれます。まさに萌える妹属性全開。第1部の話ですが。 第1部の茜になれている人間にとって、第2部の始まりからの茜の態度は衝撃的と言わざるを得ません。主人公と水月を完全敵視。物語を思いっきり暗くしてくれます。このきつさは、本当に実際に味わった者しかわからないと思います。第2部前半の第1目標は、茜の笑顔を取り戻すことに、深く心に決めるくらい。ただ、茜の立場から見れば、孝之と水月は、自分と姉を裏切った存在なわけで、そうなるのも当然なんですが。しかし、ある事件をきっかけに、孝之には心を開き始めます。それは、茜第1段階への部分回帰か、第3段階への究極進化か、それは攻略ルートが定めてくれることでしょう。なお、茜第3段階が全開となったときには、このゲームで、メインキャラクターが使う中では最強必殺奥義の遙・魔性モードをもってしても、相打ちがせいぜいです。こんな事書いていますが、本当に健気でいい子です。 それにしても、遙、水月の次の、第3のヒロインのはずなんですが、なんでエンディング数が一番多いですか? なお、外伝ゲーム『茜マニアックス』の主人公。茜の冬服はこのゲームでしか見ることはできません。お友達になる連中はなかなか濃い人が多いようで・・・。これを見ると、この子の同級生にだけは、この子は渡せない!と、思わず決意を新たにしてしまいます(爆)。あっ、だから孝之なんぞに惚れ込むのか。 |
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| 平 慎二(たいら しんじ) | |
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「あ、ああ、孝之となんて死んでもヤダよ。 それなら、デブ専の獣姦マニア呼ばわりされた方がまだマシだよっ!」(第1部最初。水月に同性愛者じゃないかと疑われて) 「オマエの気持ちはわかったよ。それを止める権利はオレにはない。 「オレは・・・・・・信じるぞ・・・・・・」(遙エンド最終場面。彼もまた、遙に救われた・・・・・・) |
| 主人公・孝之の親友。親が会計事務所を開いているため、その跡を継ぐべく、大学以降を見据えて勉強に励む。遙の事故に際しても、挫折せず、白陵大学へと進学した。 ある意味いじらしいキャラです。実は、水月に片思いをしていますが、その水月の愛情の向く先は孝之だけ。彼と水月のつながりは、“友情”という名の絆に押しとどめられてしまいます。遙の事故の後、失意に沈む孝之と水月が結ばれていく様を、彼はどのような気持ちで見つめていたのでしょうか?水月への想いを胸に秘めつつ、彼は水月の幸せのために奮闘します。その結果が、水月の笑顔を、自分以外に向けることになるのだとしても。そして、不幸な境遇にある誰かをさらに傷つけるものだとしても・・・。 第2部において、茜が、遙の方に孝之を引っ張りこもうとするキャラであるとすれば、この慎二は、まさしく水月応援団。孝之と水月の仲をひたすらに応援します。役割的に言えば、茜と慎二は全く別陣営でありながら全く同じ役割を果たし、似たような苦しみを背負っています。茜が、自分が好きになった相手を「お兄ちゃん」でいいと自己合理化するのに対し、慎二は自分の惚れた女性の相手が「親友だから」で自己合理化しています。そして、水月自身が言えないことの代弁者ともなります。例え、自分に振り向いてくれないのであるとしても、愛する人のために奮闘する一途な男、それが彼です。友情と愛との狭間で苦しみぬきながらも、自分のことより他人のことを優先する彼に、幸せは訪れるのでしょうか? 彼について、批判点もあることと思います。正直、水月のことを想うあまり、水月に迎合しているだけではないのか、と思える場面も多々ありました。孝之に対して、遙を過去の存在として整理するように訴えたこともあります。水月の幸せを望む彼がやってることは、その時点現在の水月の望みを実現させようとするだけと酷評もできるでしょう。水月を甘やかすことと、水月のためになることは、多分違うはずです。なぜ、自分で水月を幸せにしようとしないのか、と、そのおよび腰の姿勢を批判もできるでしょう。しかし、彼ほどに孝之と水月のために行動できる者は、他にはいません。(さすがに、愛美エンドの時には、孝之から水月を強奪します。しかし、水月を強奪しても良いから、その時には気づくべきところは気づいて欲しかった・・・。)孝之と水月の状況をおもんばかった時、彼と同等以上のことができる人間がどれほどいるでしょうか? ただ、正直、彼は一体、涼宮姉妹をどう思っていたのか、疑問が残ります。彼は一体、遙をどんな存在と考えて、どんな気持ちで、お見舞いに行っていたのでしょうか?どんな風に考えて、茜の応援に行こうと言い出したのでしょうか?涼宮姉妹は水月にとって大切な存在だから、という理由だけで接していて、それを越えることがなかったのでしょうか。水月の変貌とともに、涼宮姉妹は、彼にとって“敵”で片づけられてしまうようになる存在だったのでしょうか?もしそうなら、水月エンドの彼は、何をその手に残すことができたのでしょうか?そこに、彼の幸せは・・・・・・? |
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| 穂村 愛美(ほむら まなみ) | |
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<主な名セリフ> 「何かあったら・・・・・・ぜひ私に教えてくださいっ!できることなら・・・・・・お力になりたいです!!」(孝之のバイト先のレストランで、なぜ看護婦になったのかと言う話の最後) 「お洗濯が好きで、洗わなくていいものまで洗って・・・・・・しまいますね、お休みの日には。」(趣味を聞かれて) 「いいじゃないですか、逃げたって・・・・・・。そのぶん、鳴海さんは苦しんでいるんですもの・・・・・・、誰もそれを責められません。 「どれだけ尽くしても・・・・・・ダメ・・・・・・。・・・・・・だったらどうすればいいのかしら・・・・・・。 |
| まさに白衣の天使。まぁ、 物腰静かな感じで、よく気がつく。料理はプロ並みで、趣味はお洗濯と、家事は万能。孝之、遙、水月の白陵柊の後輩だったのだが、3人とも覚えていなかった。遙が入院する病院の准看護婦。すべてを許し、包む込むような優しさと、そのほほえみに、多くの人々が救われたような気分になることでしょう。孝之の悩みに答え、孝之を許し、孝之に尽くしてくれるその様は、理想の女性を絵に描いたよう。でも、そんなゲームに出てくるようなキャラクターは・・・・・・どこか・・・・・・。 ともあれ、この孝之の一言がすべてを表わしています。「オレは・・・・・・とんでもない娘に、手を出してしまったのかもしれない・・・・・・。」ああ、しかし、そのことに気づいたときには遅かった・・・。 とにかく、外道竜神は、自信を持って断言します!!彼女こそは、今世紀最キョウキャラの最有力候補であると。断っておきますが、今が20世紀と勘違いしてはおりません。少なくとも、外道竜神の人生で出会った中では、最キョウですよ、ええ。 なお、主人公との初体験の際、処女じゃなかったわけですが、あの対応の仕方などを見る限り、どうも、父親に性的虐待を受けていたんじゃないかと思われます。悲惨な過去、ということになるんでしょうが、だからといってやって良いことと悪いことがあります。愛を求めて愛を知らぬ彼女。一見、他人のために献身的に見えるその姿は、単に理想の女性像という型に自分をはめ込んだに過ぎません。そこに彼女自身はありません。彼女の中にあるのは深く暗すぎる闇。彼女は人を理解することはありません、理解しようとさえ思いません。彼女の中にあるのは自分勝手な空想の世界。そして、その空想の世界と現実が乖離しそうになったとき、彼女は・・・・・・。 なお、これからゲームをやる人に、アドバイスを。彼女にだけは近寄らないほうが良いです。ゲームで、一生残る心の傷を植え付けられますから。 注意・・・・・・愛美の性的虐待云々の話は、あくまで裏設定として存在するのではないか、と言う推測であって、性的虐待を受けた女性が、穂村愛美のようになると言うことを意味していません。この点ははっきりと断言させていただきます。 |
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