<蝶の写真館>

てんぐちょう科 

系統的に古い蝶といわれており、日本で生息しているのは、1属1種のみです。

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テングチョウ(てんぐちょう科)

テングチョウ
(天狗蝶)
学 名 Libythea celtis
科 名 てんぐちょう科
時 期 通常年1回、5月〜11月
分 布 日本各地
大きさ (前翅長)19-29mm
(開張)40〜50mm  
生育地 広葉樹林の周辺など
<特徴>
 春から秋まで、広葉樹林の周辺などで見られますが、成虫で越冬するので、暖かい冬の日に出てくる場合があります。系統的に古い蝶といわれており、日本で生息しているのは、1属1種のみです。翅の裏側は枯葉模様で、木の枝にとまっているとわからなくなります。表側は、茶褐色の地色に大きなオレンジ斑が見られます。また、頭部に鼻のように見える下唇ひげ(パルピ)があるのが特徴となっています。幼虫は、ニレ科植物(エノキ、エゾエノキ、クワノハエノキ)を食べます。

<名前の由来>
 頭部が天狗の鼻のように見えることからテングチョウと名付けられました。

<備考>
 成虫で越冬します。本土亜種と南西諸島亜種があります。

テングチョウ♀(てんぐちょう科)本土亜種 2005年4月10日午前、福島市民家園(福島県福島市)

 2005年4月10日午前に、福島市民家園(福島県福島市)で撮影しました。中型の蝶で、頭部が天狗の鼻のように見えることからテングチョウと呼ばれています。

テングチョウ♀(てんぐちょう科)本土亜種 2005年7月9日午前、湯の丸高原(長野県東御市)

 2005年7月9日午前、湯の丸高原(長野県東御市)で撮影しました。

テングチョウ♂(てんぐちょう科)本土亜種 2005年7月31日午前、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)

 2005年7月31日午前、荒川の河川敷にある秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、地表にとまったまま動きませんでした。

テングチョウ♀(てんぐちょう科)本土亜種 2006年3月25日午後、蝶の里公園(埼玉県嵐山町)

 2006年3月25日午後、蝶の里公園(埼玉県嵐山町)で撮影しました。軽快に飛びまわっていましたが、羽を休め吸蜜しているところを接写しました。

テングチョウ♂(てんぐちょう科)南西諸島亜種 2006年5月4日午前、知念城跡(沖縄県南城市)

 2006年5月4日午前、知念城跡(沖縄県南城市)で撮影しましたが、南西諸島亜種で、本土亜種に比べてやや大型で、橙斑はより大きいのが特徴です。

テングチョウ♂(てんぐちょう科)本土亜種 2012年6月24日午前、さいたま緑の森博物館(埼玉県入間市)

 2012年6月24日午前、さいたま緑の森博物館(埼玉県入間市)で撮影しました。

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