青瓦台

 韓国の大統領が暮らしているのがこの青瓦台。日本では総理公邸にあたるが、その規模が違う。とにかくだだっ広い。広大な庭が広がっている。そんな青瓦台を最近見学できるようになった。ツアーでもコースに入っている場合があるが、多くが車窓から眺めるだけの場合が大半である。今回見学に成功したので報告したい。

 個人での見学は、基本的に以下に書いた日時限られる。予約は必要なく、当日景福宮内にある案内所で観覧券をもらい(無料)、指定時間に指定場所に集合し、団体で観光となる。なお、チケットは先着順となっているので、早めに行ってもらいたい。しかし、これ以外にも大体毎日韓国の学校の社会科見学等が入っているので、うまくいけば一緒に観光させてもらえる。今回私も、江南にある中学校の生徒達と見学をした。
 *現在は事前予約制です。

 
 現在集合場所となっている景福宮東側にある見学案内所。

 
 青瓦台へ向かうシャトルバス

 タクシーで向かう。だんだん近づくにつれ、警備が厳しくなっている。至る所にパトカー、周りの歩道には警備員がいつも巡回しており、物々しい雰囲気が漂う。集合場所である春秋門に到着し、門に立っている警備員に話すと、パスポートチェックの後、中にはいる。入り口では手荷物検査があり、カメラ所持の有無を聞かれる。カメラ持ち込みは可能だが、その場で安全チェックのため下を向け1枚撮らされる。検査が終わるとビデオ室で案内ビデオを鑑賞。韓国語の他に日本語用のビデオもある。ビデオが終わると、見学開始。しかし、一緒に見学する中学生がまだ来ていないのでしばし待つ。ここで見学記念のキーホルダーをいただく。しばらく時間があったので、警備の人が先に付近を案内してくれた。そこにはヘリコプター着陸場や、李氏朝鮮時代に建てられた建物がある。中学生が来たので、さっそく見学開始。聞いたところによると、韓国の学校では社会科見学でよく青瓦台を訪れるようである。敷地内は至る所に警備の人が巡回しており、また監視カメラが要所要所にあり、かなりものものしい。敷地内には青瓦台を訪れた各国首脳が記念植樹した植物が至る所に植えてある。
 そしていよいよテレビでおなじみの青瓦台の本館が表れた。しかしここでは素通りするだけ。目の前を通るがものすごく立派な建物である。ここで唯一可能な写真撮影タイム。しかし霧がかかっているので、少々ぼけてしまった。

 

 最後には、迎賓館を見学する。これで見学が終了。出口前にお土産コーナーがあり、青瓦台オリジナルグッズなどが販売されている。なお、この迎賓館前は駐車スペースがあり、外国人観光客が撮影のためによく訪れるポイントである(自由に撮影できる)。この日も、バス数台が止まっており、中国人観光客が記念撮影していた。なぜか、日本人はほとんどおらず、いつも中国人ばかりである。みなさんも見学してみては?

 

 誰でも来れる青瓦台記念撮影ポイント(ただし、ここに来る前に警察の検問がある)。現在は整地され、広場になっている(駐車スペースは廃止されている)。真ん中の建物が迎賓館。

 
 青瓦台オリジナル記念品を販売している売店。

見学について
 個人での見学は、基本的に以下の見学不可日を除いて、毎日4回(10、11、14、15時)実施されています。事前予約制で、青瓦台ホームページよりインターネットで申し込みができます(空き情報も確認可能)。ただし、住民登録番号が必要なので、外国人の場合、見学担当にメールで直接問い合わせ。なお、申請は最低2週間前までに。見学は、団体見学で個人行動不可。

申請先
 tour@president.go.kr(韓国語もしくは英語)

申請時記載事項
 見学者全員分の
・氏名
・国籍
・生年月日
・連絡先
・希望日時
・旅券番号もしくは外国人登録番号

注意事項
・毎週土(第2、4土曜は実施)、日、月、祝日は観覧不可。その他、訓練等の日も不可。
・集合場所は、景福宮東側駐車場の見学案内所前。青瓦台まで往復シャトルバス利用。
・見学の際には、必ず旅券、または外国人登録証持参のこと。
・危険物、ビデオカメラ、飲食物の持ち込みは不可なので、鞄の中に入れないこと。
・カメラは持ち込み可能だが、指定場所以外での撮影は厳禁。また動画撮影も不可。
・見学中はトイレに行けないので(見学時間は約90分)、必ず事前にすませておく。
・見学は韓国語のみ。ただし、日本語ガイドイヤホンの貸し出しサービスあり。

公式サイト
・青瓦台(見学案内)