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泥ん子ラグビー大会 速報!2005.4.23 IN ガンコ山田んぼ

2005年 4月23日 青空の下で第一回泥んこラグビー大会が行なわれた.
誰もやらなかったような面白いスポーツでスカッとしようということで、ガンコ山が管理する山間の田植え前
の田んぼで試合が行なわれた. 試合は男女子供入り乱れての参加のため、男、女、子供ごとにトライの
得点ハンデをつけるなど独特のルールを設けて行なわれた.
参加者のいでたちはスイミングパンツであったり、上半身裸のものあり Tシャツにジャージであったり、なか
には、スイミングキャップをしているものもいる.足ごしらえは全員がシューズの代わりに田植え足袋という
異様ないでたちであった。

異様な緊張感の中、田んぼのど真ん中に高々とガンコ旗が掲げられ、その下にラグビーボールが置かれた。
試合は両サイドに分かれたチームが、合図の掛け声と共に、端のアウトラインからダッシュしてそのボール
を奪うことからスタート。
おそらく面白いであろうと予想していたが、いざ始まってみるとその試合は 前代見聞、壮絶、抱腹絶倒の
スポーツであることが判明した.
バスケットボール選手のマッチャンの動きが少しおかしい、ラグビーだというのに、ボールをもらうと立ち止まって
軸足を田んぼに突っ込んだまま、身体をグルグル回転させフェイクしたりしている。
子供が入ったチームは、子供がトライすると3倍の得点がもらえるので子供にトライさせる作戦で得点を稼ぐ.
片やゲーヤン率いる「ゲ」チームは男性の2倍の得点がもらえるカナコにボールを集めるがこれもバスケットしか
知らないカナコはトライの意味が良くわかっておらず、トライゾーンの前に来てボールを投げ込んだりしている。
観客の立場からすれば、見ていてこんなに楽しいスポーツはない。、前半後半各8分で行なわれたが、選手は
完全にダウン、インタビューしたところ、トーナメントなら最も勝ち進みたくないスポーツとか、勝ち進むこと自体
が罰ゲームだとか、口々にこのスポーツのおぞましさを呪っていた.
それでも、ルールを覚えたカナコのトライで劇的逆転勝利をおさめたゲーヤンチームは嬉しそうに優勝のガンコ
クマをもらいガンコ旗を身に纏い、農道で晴れがましくケーヤンサンバを踊っていた.
泥ん子ラグビー大会の企画 泥ん子ラグビー体験記