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OBD-IIおよびELM327についての説明

2016/06/28 更新

ここでは、OBD Info-san!アプリを動作させるのに必要な OBD-II および ELM327 の説明をさせて頂きます。



OBD-II とは?

1996年以降、アメリカで販売する自動車に取り付けを義務付けられた車両診断を行うための通信、コネクタ規格です。

日本では、2002年ごろから OBD-II コネクタが採用され始め、 新型車は2008年、販売継続車は2010年から OBD-II の搭載が義務付けられました。

なお、欧州では2001年から搭載義務化。中国では2006年12月から、韓国では2007年1月から、OBDコネクタがついていない車の販売が禁止されています。

ただし、コネクタが OBD-II でも、さまざまなプロトコルがあり、メーカーが独自に採用するプロトコルもあるため OBD-II コネクタがあっても、 全ての自動車で同じ機器が使えるわけではありません。

ELM327とは?

ELM327は、ELM Electronicsというカナダの会社が作ったOBD-IIの通信を簡単に行えるICチップです。 このICチップを搭載した機器が様々な所から発売されています。
(※写真↓は、検証用に使用したデバイスです)

これらの機器は、通称ELM327デバイスやドングルと呼ばれ、自動車のOBD-II 診断コネクタから車両のさまざまなデータを読み出す事ができます。 ELM327デバイスにはUSB, Bluetooth, Wifiなどのタイプがあり、取得したデータをどのようにパソコンやスマホなどへ転送するかに違いがあります。

通常、Androidのアプリで使う場合にはBluetoothで転送するものを使用します。
iPhone、iPadはBluetoothに対応していないので、WiFiタイプを使用します。

■新ELM327 Bluetoothデバイスについて

※2013/夏頃からペアリング要求しないELM327 Bluetoothデバイスが市場に出回ってきました。OBD Info-san!アプリでは、Version 1.2.4.0から対応しました。
但し、これが使用できるのはAndroid OS 2.3.3以降およびBluetoothセキュア接続に対応した端末が必須です。 また、それを接続する場合ペアリング(PIN入力)の必要はありません。ただしアプリ内の「PIN入力なしBluetoothデバイス」設定をONにしてください。

■ELM327 デバイスのバージョンについて

※2014/末頃からバージョン2.1となるELM327 Bluetoothデバイスが市場に出回ってきました。 このバージョン2.1が使用できる車両は、最新のCAN通信車両のみです。 古い車両(K-LINE接続など)は、このバージョン2.1のデバイスでは動作しませんのでご注意下さい。 また、従来のデバイスとも互換性が乏しい様に見受けられますので、従来品のバージョン1.5以前のデバイスをお勧めします。

ELM327対応車両

どのクルマでELM327が使えるかということですが、国産であればマツダとホンダ。 それ以外の国産メーカーは平成20年以降に発売された車両で対応し始めていることが分かります。
また、輸入車ならほとんどが対応しています。

ELM327デバイスの入手方法

ほとんどの機器は、インターネットで購入できます。
最近は大変安くなってきて送料込みでも¥2000以下で入手できます。




※おススメのELM327デバイスについては、こちら↓のブログをご覧ください。

オフィシャルデバイスのご案内

このたびELM327デバイス「OBD2マルチメーター」専用アプリ付!(*1)を発売させて頂く事になりました。 直輸入品より多少値は張ります?が、日本語パッケージで小型・電源スイッチ付ですので、こちらもぜひご検討ください。

■楽天市場
  ■ヤフーショッピング


  ■amazon.co.jp


※この商品の問い合わせは、こちらでは受け付けておりません。パッケージに記載のサポート宛までお願いします。また売価も変動している様ですのでリンク先にて最新の情報を確認してください。
 (*1)機能限定版ですがVer1.2.x.xの機能は全て使えます。ただし機能アップはしない予定ですのでご了承ください。m(_ _)m