将棋麻雀とは?

 

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将棋麻雀カードゲーム版
 


 将棋麻雀とは、高校の将棋部時代、将棋の大会に行き、速攻で敗北した後、

暇つぶしゲームとして、その場で即座に考案されたゲームである。

わし「やれやれ、あっという間に終わったなー。」

友人「終わるまで会場に居ろって言うし、かったりー。」

わし「なんかゲームでもやろーぜ!」

友人「何も持ってきてないから、将棋ぐらいしかないぞ」

わし「将棋はもういいよ… そうだ、将棋の駒で麻雀をやろう!

   基本的な駒は4枚ずつあるから、何とかなるかも!!」

友人「いいねえ、やってみようぜ!!!」

 これが、将棋麻雀の始まりであった…

 将棋麻雀のルール ver.1.4


 基本的なルール

  きまり

 3人打ち8枚麻雀。つまり2面子1雀頭を作れば上がりとなる。

リーチ棒1本1点、チップ1枚10点とし、手持ち40点の50点返し。

1ハン1点、1本場1点、上がるだけでバンバンが付き+2点。

また、ツモると両方から上がり点数をもらえる。つまりオール。

 ・誰かが箱下になった時点で半荘終了。

 ・基本的に全部の駒を使うが、歩18枚のうち6枚は振り駒のため

別においておくこと。

 ・ヤマや他人の手牌を覗き込んではいけない。

しかし、覗き込んでもわからない牌を作ったならば、この限りではない。

       使用する牌(駒)とドラ
 

歩(12枚)  :特殊牌…3つで順子扱い。2つで数牌対子扱い。

         三元牌と同化させることもできる。

香(4枚) |

桂(4枚) | :風牌…役牌にはならない。

銀(4枚) |  すなわちすべてがオタ風。

金(4枚) |
 

角(2枚) > :三元牌…対子ですでに役牌扱い。

飛(2枚) >  対子に歩を入れることで同化させ、

玉(2枚) >  暗刻にすることも可能。


 

 ・ドラの順番は上から。したがって、ドラ表示牌が桂のときは、

ドラは銀となる。ドラ表示牌が玉だったりすると、

ドラは12枚もある歩となる。

 ・また、三元牌と同化した歩は、その三元牌として数える

つまり、角がドラのとき、角の刻子として歩が使ってあれば、

ドラは2つではなく3つである。

   ポン、チー、カンについて

 風牌のポンは、普通の麻雀と同様にできる。

また、カンが出来るのは風牌のみである。

 歩の場合は、チーに相当するが、これはできない。

 三元牌の場合、2通りのポンがあるが、どちらも可能である。

    1.対子が出来ているときに歩が捨てられる。
    2.三元牌1枚と歩を持っているときに、その3元牌が捨てられる。

基本的に2であることは少ない。


  役一覧・・・<銀銀銀>:ポン <金金金金>:ミンカン 

         香**香:アンカン |歩歩|:面子の区切り

   小役
 

・立直・・・2ハン

   面前でテンパイになればリーチをかけられる。リーチ棒が2本必要なので

   2ハン役になる。この麻雀の性質上、ダブルリーチや一発などはない。

・ツモ・・・1ハン

  自分のツモのみで上がった時は役となる。なお、ツモ上がりをすると

  ロン上がりの倍近くの点がもらえるので良い。なお、天和・地和は2ハン、

  人和は1ハン役となる。

・役牌・・・1ハン(食い下がり1ハン)

  3元牌(角・飛・玉)の対子または歩を入れた刻子があると、

  1つに付き1ハンである。

・字一色・・・1ハン(食い下がり1ハン)

  歩がまったく使われていないときに成立。

  三元牌の暗刻用に同化した歩は、歩ではないのでOK。

・カン、ドラ、リンシャンツモ、チャンカン

  ミンカンは1ハン、アンカンは2ハン、ドラは1つ1ハンとなるが、

  これらだけで上がることはできない。リンシャンツモは+1ハンとなるが、

  リーチをかけていた時に限り、ボーナスとしてカンドラが1つ2ハンになる。

  また、普通のチャンカンはミンカンにのみ適応されるが、

  チャンカン国士無双はアンカンでも当たれる
 

   中役
 

・対々・・・・・・・2ハン(食い下がり1ハン)

    歩歩|<玉玉歩>|<桂桂桂>

        2刻子と1対子で上がる。

・四対子・・・・・・3ハン

    歩歩|香香|金金|角角

        4つ対子を作る。

・国士無双・・・・・4ハン

    歩|香|桂|銀|金|角|飛|玉

        全種1枚ずつ揃える。名前の割には弱い

      ドラが必ず1つ乗るが、逆に言うと1つしか乗らない。

      また、そもそもチャンカンのできる唯一の役でもある。

・歩一色・・・・・・5ハン

    歩歩|歩歩歩|歩歩歩

        歩を8枚揃える。歩がドラの時はぜひやってみたい。 

・小駒三役・・・・・8ハン(食い下がり5ハン)

    歩歩|香**香|桂桂桂

        歩を対子、香と桂を刻子にして上がる。
 

  大役(役満級)
 

・二槓子・・・・・・16ハン(食い下がり10ハン)

    歩歩|<桂桂桂桂>|金**金

       カンツを2つ作る。これには複合役が存在する。

・二槓子小駒三役・・42ハン(食い下がり21ハン)

    歩歩|香**香|桂**桂

   合わせ技で一本。さらに16ハン足すとか言うことはない。

・守護三役・・・・・32ハン(食い下がり24ハン)

    玉玉|<銀銀銀>|金**金

         玉の対子と金・銀の刻子で完成。

・二槓子守護三役・・90ハン(食い下がり70ハン)

    玉玉|銀**銀|金**金

       最強の合わせ技。登場すればまさに圧巻。

・四喜和・・・・・・18ハン

    香香|桂桂|銀銀|金金

      四風牌すべてを使った四対子。かっこいい。

・小三元・・・・・・――ハン(食い下がり16ハン)

    角角|<飛飛歩>|<玉玉歩>

    玉ともう1つの三元牌を歩入り刻子にし、

    残りの三元牌を対子にする。これを面前でやる奴は絶対にいない。

    と言うよりも、面前の場合は大三元として扱われる。

・大三元・・・・・・50ハン(食い下がり25ハン)

    玉玉|角角歩|飛飛歩

       玉を対子にし、角と飛を刻子にする。

・四天王・・・・・・75ハン

    玉玉|飛飛|角角|金金

        三元牌+金の四対子。最強。


  ゲームの進め方

   1.まず、持ち点としてチップ3枚とリーチ棒10本を配る。

   2.対局者である3人は適当な位置に座る。

   3.牌をならべる。数の目安はないが、多すぎたり少なすぎたりしないほうが奇麗。

     また、1段だけ。2段積まないこと。

   4.仮親決めを行なう。誰か一人が先ほど分けておいた6枚の歩を投げる   これを振り駒と言う。基本的には表の出た枚数がサイコロの出目に相当する。

  ただし、この振り駒は周り将棋のルールに準じるため、

  横になると5、縦になると10、逆さになると50、全部裏は20と言った

  特殊な出目も存在する。つまり、出目=300と言うこともありうるわけだ。

  自分を1として反時計周りに出た数だけ回していき、当たった人が

  仮親となる。つまり1.4.7・・・なら振った人、2.5.8・・・なら

  右の人、3.6.9・・・なら左の人が仮親になる。

   5.親決めを行なう。仮親となった人が振り駒をし、当たった人が親となる。

   6.親は振り駒をし、当たった人の山から時計周りに出た目だけ進んだ場所の   次から2枚ずつ時計周りにとっていく。ここら辺は麻雀のツモり方と同じである。

  なお、7,8枚目は親はとびとびでツモり、子は7枚目だけツモる。

   図解1・・・#=牌 ★=数え始める牌 ▼▲=親が取る牌
         ↓↑=2番目の人が取る牌 ▽△=3番目の人が取る牌 

  (都合上、縦の人のヤマは小さくしてあります。)

      5の人(2番目)

   12345

   ★    ▼▼↓↓▽▽▼▼↓

   ##############

 #

3#

番#     出目=5

目#

の#

人#

   ##############

    △▲↑▲△△↑↑▲▲△△↑

         

   7.出た目に当たったちょうどその牌をドラ表示牌として立てる

   8.最新ドラ表示牌の一つ後ろが常にハイテイになる。

   9.カンをすると、ハイテイだった牌が新ドラ表示牌となる。
  
     そしてハイテイも1個分後ろにずれる。

     また、リンシャンツモとして、次の人がツモるはずだった牌をツモる。

     したがってカンを1つするとハイテイが2牌分早くなる。

   図解2・・・#=牌 「−」=ツモられた牌 ◎=ドラ表示牌
         ★=ハイテイかつカンがあった時の第一新ドラ表示牌
         ☆=第一新ハイテイかつ第二カンがあった時の第二新ドラ表示牌
         ※=第二新ハイテイ
 
  (都合上、縦の人のヤマは小さくしてあります。)

      5の人(2番目) 
 

    ※◇★◎  
   #####−−−−−−−−−

 #

3#
番#     出目=5
目#      一巡目
の#
人#
   #−−−−−−−−−−−−−
            

   10.親と子には、得られる点数的な違いはない。ただ親が連荘をすると、

      本場数が上昇していって1回の上がり点がどんどん大きくなって行き、

      子が上がるとその人が親になるのである。

   11.流局になるとかけられたリーチ棒は供託となり、2本場が付加される。    ノーテン者はテンパイ者に罰符を払わなければならない。

   1人ノーテンなら2人に5点ずつ、2人ノーテンなら1人に5点ずつ

   払わなければならない。この時親は代わらない。

   なお、ノーテンリーチ、フリテンリーチが流局時に発覚するとチョンボとなる。

   チョンボ者は2人に15点ずつ、合計30点を払わなければならない。

   12.5本場以上になると2ハン縛りのルールが付加される。

   こうなるとドラ、カン以外で2ハン作らないと上がることができない。

   また、リーチは1ハンとして数える。

   13.誰かが箱下になった時点で半荘は終了する。2位、3位の人は持ち点から

      50点を引いた値が勝ち点(たいていは負け点)となり、1位の人は2人の勝ち点の

      合計(マイナス値)を+にした値だけ勝ち点となる。

  2人打ちのルール

将棋麻雀は基本的に3人打ちであるが、2人打ちも可能である。

2人打ちは少々ルールが異なる。

1.手持ち30点の40点返し。つまりリーチ棒10本のチップ2枚となる。

2.平常時2ハン縛り、5本場以上では4ハン縛りとなる。

3.小役しかない時の「歩上がり」を禁止する。つまり歩で上がれるのは

  「歩一色」や「ニ槓子」といった中役以上をからめていないといけない。


プレイレポート

・・・そう、全てはあれから始まった。その時は簡易版ルールだったため

点数計算や点数自体を考えずハン数だけで「満貫」「跳ね満」等の言語が飛び交い、

大役以上はすべて役満扱いとなり、国士無双も役満として扱っていた。

このゲームのよさは1局がサクサクと終わることで(半荘はそうでもない)、

暇をつぶして遊ぼうと考えるとなかなか楽しめるものであった。

大会が終わり、この将棋麻雀のルールにはいろいろ改良の余地がある事が分かり、

ゲーム性を高めるべくルールを作ってみることとした。

結果、このぐらいまでまとまったルールができたわけだが、このルールで

将棋部の部室でやってみたところなかなか楽しめた。ただ、麻雀と言うものは

風当たりが強く、将棋麻雀と言う形でカムフラージュしているにもかかわらず

顧問の先生には「なにやってんだー」と怒られたりしたわけさ。

その前に将棋の駒はジャラジャラして遊ぶものではないと言う話もあるが・・・

そしてまた重要な点に気づく。「やっぱり裏から分かってしまうと興ざめする」と。

そして結論は出た。「裏を隠せばいい」

古い将棋の駒の裏にポスト・イットとセロテープをべたべたと張り付け

将棋麻雀用将棋駒」を作ったのであります!ちなみにこれは軍人将棋もどきにも

使える(かもしれない)と言う代物!!!しかしこれだとカムフラージュ能力が

激減してしまうため、小心者の私としては本末転倒な逸品でありました。

ちなみにこの駒、「大きさが違うから分かるじゃないか」と言う話もあるが、

実は違う。特に香と桂、香と歩、銀と金、角と飛と玉の区別が付きにくい。

不完全な情報下において読みをする事はかなり困難である事は間違いない

事である。かつ「あまりじろじろ見てはいけない」と言うルールは生きている。

見ようとしなければ見えない情報ならば興ざめはおきにくいのである。

この駒で何ゲームかやってみたが、やっぱり楽しさは上がったと思う。

まあ、こう書いてはいるが、大学に入ってからはどうもメンツが集まらず

封印気味である。

2000年3月某日、久々にこのゲームが行われることとなった。

これが、その時の結果である。なお、ver.1.0の状態で行われている。


プレイレポート募集?

このページを読んでもし将棋麻雀に興味を持つような事があったら、

一度はやってみるといいと思います。そんでもし実際にプレイしてみたと言う

奇特な方がいらっしゃったら、プレイレポートなり何なりを私当てにメール

送ってくださるとうれしいですね。

E-mail:gameari@ybb.ne.jp
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