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「The Art of Exlibris 紙の宝石蔵書票美術館」
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「The Art of Exlibris 紙の宝石蔵書票美術館」
11月22日(水)~12月17日(日)

ギャラリーコレクションの中から選び抜いた、紙の宝石蔵書票究極の至宝を展示致します。
Franz von Bayros・Alphonse Mucha・Aubrey Beardsley
Jean Cocteau・Marie Laurencin
竹久夢二・木村荘八・棟方志功他

※同時開催 軒下ギャラリー「アートフラワー展」
フラワーアトリエPollenによるクリスマスリース・アートフラワーを展示販売致します。

2017/11/29

*小さな版画「紙の宝石」蔵書票*

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蔵書票とは、本の所有者名を明らかにする為に表紙裏の見返し部分に貼る小さなカードです。
ラテン語でExlibris(エクスリブリス)、英語でBookplate、日本語では蔵書票、又は書票と通称されており、切手大からA4サイズ位まで、貼る本の大きさによって様々な大きさ形があります。
その起源は諸説ありますが、グーテンベルクが活版印刷機を開発し、本が大量に出版され始めた15世紀にドイツで生まれ、その後広くヨーロッパ文化圏全土に広まったという説が有力です。
初期には単純な木版画で制作されましたが、16世紀になるとアルブレヒト・デューラー、ハンス・ホルバインなどの巨匠が蔵書票を手掛け、銅版画技法を駆使した精巧なものが作られるようになりました。
19世紀末にはアーツ・アンド・クラフツ運動やアール・ヌーヴォーの影響で様々な凝ったデザインが流行し、アルフォンス・ミュシャ、エドワード・バーン・ジョーンズなど著名な芸術家が制作した作品も多く、コレクターズアイテム・美術品として蒐集の対象にもなっています。
印刷技術の進歩と共に様々な技法で制作され、今日では版画だけではなく、多様な印刷・写真等によっても制作されています。

1891年、ドイツエクスリブリス協会が設立され、以降世界各地で愛好家・研究者による協会・団体が設立されました。
現在、ドイツ・グーテンベルク博物館、アメリカ・メトロポリタン美術館、フランス・ルーブル美術館を初めとする、各国の様々な美術館や図書館、大学などで蒐集・研究が行われています。

日本では1900年(明治33年)、チェコ出身の版画家エミール・オルリックによって、文芸誌「明星」誌上で初めて本格的に紹介されました。
橋口五葉、竹久夢二、川上澄生、棟方志巧など多くの版画家、画家たちが蔵書票を手掛けています。

1922年には日本蔵書票協会が設立され、現在(2017年)400人以上の会員を擁し活動を行っています。

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  • ギャラリーアオキシ
    ギャラリー青騎士
  • 〒247-0062
    神奈川県鎌倉市山ノ内186-3地図で見る
  • 0467-40-4110
  • 営業時間
    10:00~16:00

    入場料:無料
  • 定休日
    木曜日(祝日は営業します)
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    公共交通機関、もしくは、近隣コインパーキング(至近2か所あり)をご利用ください

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