生活習慣病を減らそう
高脂血症、糖尿病、高血圧症などは知らず知らずのうちに動脈硬化を進行させ突然,心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす原因となる。これらの病気は“サイレントキラー”と呼ばれるように初めは目立った症状が現れにくく、日常の食生活や運動などの生活習慣による影響が強いので、生活習慣病(life style-related disease)と呼ばれる。食べ過ぎ,飲み過ぎ,運動不足,睡眠不足,ストレス,喫煙などの生活習慣が本人に病気の自覚症状のないまま知らず知らずのうちに血管を蝕んで,動脈硬化を進行させる(図1)。生活習慣病を考えるに当たり、厳しい環境の中で作り上げたヒトの身体システムや、食文化について考察する。
1.生活環境の変化
2.高血圧症
3.動脈硬化症
4.虚血性心疾患…最近の知見
5.糖尿病…食生活を考える
6.高尿酸血症
7.コレステロールの話
8.高脂血症
9.食文化を見直そう
10.食生活を見直そう
11.肥満
12.禁煙のすすめ
13.パワーウォーキングのすすめ
14.睡眠時無呼吸症候群
15.写真集(春の妖精) NEW
15.酒井医院のホームページ
16.感染症の時代
17.循環型社会をめざして
18.
ホームページ作成法
20.プロフィール
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長野県東御市田中800−51
酒井康弘