モデル制作:FUTATSU、ガソマニア、林 健太郎
撮影:FUTATSU

ミネルバは1機(1隻?)しか存在しないはずなのにいきなり3ショット!(爆) 向かって右がFUTATSU
、左上が
林 健太郎さん、左下がガソマニアさん制作によるもの。









『初めてにして唯一の、私とFUTATSU氏のコラボ作品。 原作ファンだった自分には、「アニメ的演出」を意識しすぎた
河森デザイン※4は納得が行かず、いつかは自らの手で..と思い続けて幾星霜(爆)。 しかしFUTATSU氏との出会いで
それは実現しました。
メジャーなようで今やマイナーなこの船、意外やワンフェス会場では評判良く、私も場内で売り子しましたが、お客さんの
「やっぱミネルバはこれだよねぇ」の声に涙が滲む始末。 デザインした本人であるはずの宮武さん※5には「こんなだった
かな」みたいな反応と、嬉しい(?)事づくめ(笑)。
今もってFUTATSU氏との出会いで良かった事は、ホントにこのミネルバを世に出した事「だけ」ですわ(爆)』
ガソさんの描かれたイラストと同じアングルから。
こちらは、このミネルバ制作において、企画、プロデュース、パッケージイラスト作画を担当してくださった、ガソマニアさん
制作によるミネルバ。 設定どおりのシルバーで塗装されており、パネルラインに沿ったウェザーリング(汚し塗装)が施されて
います。 シルバー塗装は巨大感が出ないかも..?と思い、私(FUTATSU)は機体をグレーで塗りましたが、 コレを見ると
「俺も、こうすりゃ良かった!」と思ってしまいました。 実に重量感あふれる仕上がりです(^^)
以下はガソマニアさんのコメントです。原型を作ったのは私(FUTATSU)ですが、彼なくしてここにあるミネルバは世に出て
いなかったことでしょう..
林 健太郎バージョン
ガソマニアバージョン
FUTATSUバージョン
原型を担当した立場上、FUTATSUバージョンにて各アングルからの画像をご紹介。 2002年冬、夏、2003年の夏と3回、
当時所属していた模型サークルから、ワンフェスにて販売しましたが、価格設定、珍しさ、「J」と流星マークをタトゥシールで
再現したこと..などが受け入れられたようで、セールス的にもなかなか健闘してくれました(^^)
完成写真は、公式設定の機体色であるシルバー塗装を避けて、ガルグレー(アメリカ海軍機みたいな明るいグレー)で
全体を塗装。 機体先端と、噴射ノズルのリブはシャインレッドで塗装してあります。
まえ
よこ
うしろ
〜2160年代、人類は銀河系の星々に植民し、
八千の太陽系国家から成る銀河連合を有して
いた
そして、今ここにクラッシャーと呼ばれる宇宙
生活者たちがいた。
宇宙塵塊の破壊、惑星調査、その他 頼まれ
れば何でもやる命知らずの男たち
それがクラッシャーである〜
高千穂遙※1のSF小説、「クラッシャージョウ」に
登場した宇宙船、ミネルバです。 1983年春に、
安彦良和※2監督による劇場映画が公開されま
したが、こちらでご紹介するものは、ソノラマ文庫
より発売された小説のイラストや、その昔朝日ソノ
ラマから発売されていた雑誌、「マンガ少年」に連載
されていた、細野不二彦※3作画によるコミックに
登場したバージョンを立体化しています。 前述の劇場映画では、デザインが変更されているので、このバージョンのミネルバ
は知らない!なんていう方もおられるかもしれませんねf(^^;)
ぶっちゃけ私(FUTATSU)も、実際に資料がそろって作り始めるまではその一人でした(爆)
こちらは、ワンフェスでブライガーやグランファイターの原型を作って下さって
いる、林 健太郎さん制作によるミネルバです。 「このミネルバのノーズ部分
を青く塗ったらどうなるのかなぁ?」と単純に思い、カラーバリエーション作例の
一つとして作っていただいたものです。
アニメ版の色指定で塗られるのかなと思っていたら、ちょっと捻ってあって、
ジョウが言う、「宇宙一美しい船」がうまく表現されているのでしょうか..? それはいまだにわかりません..
実在するスペースシャトルの耐熱パネルのような表現も加えられており、キリッと引き締まったモデルになっていますよね(^^)
※1 SF小説家。代表作に「クラッシャージョウ」シリーズや「ダーティーペア」シリーズがある。