冠山
   山行日:05.07.30 3名 登り1時間半 下り1時間20分(休憩含む)

                     地図マピオン 岐阜県揖斐川町塚  地図国土地理院 冠山(南西)  

 下呂の白草山へ行く予定でしたが、天気が思わしくないので、冠山に行き先を変更した。徳山ダムを越えると地滑りで道が通行止めになっている。但し、完全な封鎖ではなく、工事車両は通している。係員が帰れなくなるかもと忠告のもとで通行させて頂いた。地滑り箇所は30m位、道幅は広くなっているので小雨程度なら心配はなさそうです。冠山峠への道は少し荒れていて所々に細かな落石が落ちている。車もあまり通らないようで猿が道にいた。峠につくと土曜にもかかわらず誰も居ない。福井側への道も途中で通行不能のため、封鎖されていた。
 
【冠山峠から山頂を目指す】
 いつもは混み合っている峠が福井、岐阜のどちらへも通行止めの為、私達以外誰もいない。ヒヨドリバナが咲き乱れ、アサギマダラが飛び交っている。道も人が通らないためか草が覆い被さっている。濡れた草をかき分け山頂を目指す。登山道脇にはエゾアジサイが水色の涼しげな花をさかせている。

   
  冠山峠より冠山クサレダマ(サクラソウ科) 花期7〜8月
 山中の湿地に生える。     
                                                 
  
 アサギマダラ(マダラチョウ科)  ヒヨドリバナ(キク科) 花期8〜10月     
                                
      

   
 エゾアジサイ(ユキノシタ科) 花期7〜8月ヤマアジサイに比べ全体並びに葉、装飾花が大きい。
 萼片は青色から淡青色。 北海道から京都府に至る日本海側に多い。
  

   
 冠山(美濃のジャンダルムらしい姿です)クロズル(ニシキギ科) 花期7〜8月
東北〜兵庫の日本海側に多い。


【山頂付近】
 山頂に近づいていくとシモツケソウが咲いていた。また、山頂直下の急斜面横ではギボウシが花をつけている。天気はやや悪く、一時小雨が降ってきたが、やがて回復し、帰りの道を気にしなくとも良さそうだ。

 
 
 シモツケソウ(バラ科) 花期7〜8月


   
 リョウブ(リョウブ科) 冠平オオバギボウシ(ユリ科) 花期7〜9月      
                                          
             
      
 リョウブ(リョウブ科) 花期7〜8月同左

 
 オオコメツツジ(ツツジ科) 花期6〜8月ハナヒリノキ(ツツジ科) 花期6〜8月能郷白山(奥の山)
 深山に生える常緑低木で高さ0.3-1メートルに  花は垂れていますが、実は上を向きます。
 なる。花弁は4枚、雄しべは4個。
 日本海側山地(秋田〜滋賀) 


 
 ホツツジ(ツツジ科) 花期7〜8月 岩の多い山地に生える。金草山
  

【冠山 下山路】
 雨が止み、下山の心配がなくなったので、帰りは虫をいくつか撮ってみました。セセリチョウ、マダラヒカゲ、オバボタルが見つかりました
。セミの声もコエゾゼミらしき声も聞こえます。

 
 
  登山道 バライチゴ(バラ科) 花期6月〜7月          


  
 ヒメキマダラヒカゲ(ヒカゲチョウ科) ヤマブキショウマ(バラ科)花期6〜8月

  
 ノリウツギ(ユキノシタ科)花期7〜8月金草山と林道
                                        
 

  
  ヒヨドリバナにキマダラセセリがとまっています。キマダラセセリ(セセリチョウ科) 時期 6〜9月

 
 オバボタル(ホタル科)幼虫は光りますが、成虫は光りません。冠山(南の美濃側からの姿)
 時期 6〜7月 林縁や草原で見られる。
 


 帰りに、久瀬温泉 白竜の湯に立ち寄りました。露天風呂しかないところですが、風呂から山が眺められ良いところでした。 



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