頭陀ヶ平  標高1143m  登山日:05.04.23 友人と3名

                       地図マピオン 三重県いなべ市藤原町  地図国土地理院 篠立(南東)

  
 山の花を見に木和田尾から頭陀ヶ平に登った。混雑する聖宝寺道を避け、眺めの良いこの尾根道にした。天気は春霞ではっきりしないが、春の花が堪能出来るうららかな山登りとなった。

【頭陀ヶ平登山】
 簡易駐車場に車を置き、冷川谷より木和田尾経由で白船峠へ。畑の畦道にはタンポポ、カラスノエンドウ、ノゲシ、ジシバリ等。ムラサキウマゴヤシも咲いていた。車道伝いにはヤマブキ、シャガも咲いている。登山道入り口ではシトリシズカが咲いている。タチツボスミレ、アケボノスミレを見ながら上がっていくと白色のスミレ シロバナナガバノスミレサイシン、同じくオトメスミレ、他の花ではキランソウ、ニリンソウも咲いている。樹木ではシロモジの黄色の花が目立つ。やがてカタクリの葉が多くなり、ツボミもちらほら見かける。ショウジョウバカマやミヤマカタバミに交じり、ミスミソウの花も痛んでいたが残っていた。下りは木和田尾を尾根伝いに降りる。日当たりが良いためか、カタクリの花が咲いていた。この尾根道も至る所でスミレが咲いている。フラワーロードと言って良いだろう。647mのピーク 小向山ではアセビが花を付けていた。

    
     春霞の藤原岳ジシバリ(キク科)ムラサキウマゴヤシ(マメ科)
花期 4〜6月 花期 5〜9月        
                                                         

       
 トキワハゼ(ゴマノハグサ科) 花期 3〜11月ヤマブキ(バラ科) 花期 3〜5月      

  

             
     ヒトリシズカ(センリョウ科) 花期 4〜5月                                                   
                             

   
 シロバナナガバノスミレサイシン(スミレ科) ニリンソウ(キンポウゲ科) 花期 4〜5月
 花期 3〜5月 地上茎がありません。花は白く、葉が長い。                                      
                                         
       
  アケボノスミレ(スミレ科) 花期 4〜5月 大柄なスミレで夜明けのあけぼの色から名が付いた。                           
  
    
  キランソウ (シソ科) 花期 3〜5月バイケイソウ(ユリ科) 花期 7〜8月
  万病に効く薬草です。                                             

     
    シロモジ(クスノキ科) 花期 4〜5月

 
 ミヤマカタバミ(カタバミ科) 花期 3〜4月

 
  ネコノメソウ(ユキノシタ科) 花期 4〜5月オトメスミレ(スミレ科) 花期 2〜5月
タチツボスミレの白花種            

 
 ショウジョウバカマ (ユリ科) 花期 4〜5月                                           
 
         
 

 山頂北側風景(右の山は御池岳)

  
  天狗岩シジュウカラ(山頂南にて)    
 
               
                三国山、霊仙山


    
 カタクリ(ユリ科)花期3〜5月 花を咲かせるのに7年程かかります。この道はカタクリの葉が無数にでていた。
 最盛期には見事な風景となるでしょう。
                                   


   
 アセビ(ツツジ科) 花期 3〜5月ツノトンボ?     
 小向山:木和田尾末端のピークにて                               


【登山後の一服】
 下山後、コーヒーとお風呂に行く。喫茶店はアタントさんへ行く予定でしたが、閉まってしまい、クレヨン村へ。お風呂は藤原パークゴルフ場横のふじの湯に浸かった。

  
   
   ふじの湯 いなべ市農業公園内 温室を改良した浴場です。料金300円 水曜定休

 とても浴場とは思えない外観ですが、風呂からも藤原岳が見え穴場です。マッサージ器も無料です。市の施設のため牛乳どころか自販機もない。代わりに無料のお茶いただけます。土曜というのに、男湯は貸し切りでした。混雑するのも嫌だが、無くならない程度に利用者があればと思います。(いなべには、まだ足湯しかない 「いなべの湯」もあります。こちらは天然温泉で評判も良いので、浴場の建設が待ち遠しい。) 

 ふじの湯は清潔で安く、空いているのでお勧めです。定員8名とありますが、洗い場も広く男湯だけでも8名程度は十分入れます。

  
  ふじの湯駐車場から見た夕焼けおまけ アタントのわんちゃん

 下山後、簡易駐車場横のアタント(喫茶店)には直接入らず、トイレや着替等していたら、さっきまで営業中の店が閉まってしまった。午後4時かっきりに閉まる。店に人に聞いても閉店しましたと言われ、南に少し行った「くれよん村」に入った。ここも入店したら、すぐに看板を閉店に変えていた。どうも此処らは16時閉店らしい。利益よりもライフスタイル優先の土地柄らしい。
 クレヨン村では開店1周年を記念して、300円の金券を貰った。350円のコーヒーでも300円の金券か?うーむ はたまた自分の常識が藤原にて、はかなく崩れ去った。

【後記】
 登山口の自然歩道のまわりは、カモシカの食害対策か畑や道がサクで囲まれ以前歩けた所が歩けなくなっていました。シカ捕獲用の檻も設置されていました。山犬がいなくなったからでしょうか。山頂もシカのフンだらけでした。今更、オオカミを復活させるのも問題だが、多すぎるのも困ったものです。下りは小向井山から赤布を頼りに下りましたが、坂元谷北の作業用モノレール道にでます。足場が悪いので、尾根をまっすぐ西へ下った方が良いようです。
 



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