入道ヶ岳    906m  登山日:05.1.12 
                    地図マピオン 三重県鈴鹿市山本町  地図国土地理院 伊船(北東)

  
 暫く山に登っていなかったが、今年の初登りは山頂に鳥居のある入道ヶ岳にしてみた。冬型で天候は悪いが、道も良く短時間で登れる山だからという理由です。椿大神社奥の院で去年無事に山に登れたお礼をする。さすがにこの天気で誰も登っていない様子でした。
 

  コースタイム  駐車場より北尾根経由山頂  1時間30分  
           山頂より二本松経由で駐車場 1時間10分  
                                    

  
【登山口から北尾根経由で山頂へ】
 四日市からちらついている雪がここでは絶え間なく降り続いている。奥の院を経て上がっていくと温度が下がったのか粉雪となる。鉄塔を過ぎ、避難小屋辺りまでは雪も少ない。山頂が近づき警報ポイント8あたりから雪が深くなり、ワカンを付ける。雪の中をアセビに囲まれたトンネルを潜り、北の頭に出た。樹木がないため、強風のため時折、地吹雪となり、視界が遮られる。山頂は更に風が強く、体を斜めに傾けストックで踏ん張っていないと体が持っていかれそうになる。風速20mはあるだろうか。徐々に風が強まり、地吹雪でホワイトアウトの間隔が短くなったので、二本松尾根に逃げ込んだ。風はジェット機の機体がフルパワーで上昇していくようなグォークォーという唸りが果断なく続いている。


  
 
       奥の院                        北尾根の道 
                                                         

  
  
  雪が深くなった                       アセビのトンネル

  
  
  
  北の頭                               山頂鳥居
  

  
   
                                         二本松尾根上部




【二本松尾根を下る】
 樹林の中に入ると少しは風がおさまっていますが、相変わらず暴雨風の唸りと樹木から落ちた雪が舞い、ひどい天候です。強風は七合目の避難小屋まで続き、さらに下ってからも弱った杉の木の上部が3m程揺れ、葉と雪が時折舞い上がっていた。

  
森の木肌が美しい。                    何か小動物の跡(ネズミの類か)


  
  杉の林が綺麗です。(雪に杉林は良く似合います)   

  
  台風のつめ跡。                   二本松尾根道登山口広場より入道ヶ岳

【後記】
 沢筋の杉の木が台風で随分倒れている。倒れている木の大きさから見て、去年の台風は数十年に一度の規模だったことが判る。植林地は綺麗になったいてこそ、倒木が多く放置されているのを見るのはつらい。 




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