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船坂

六甲断層(有馬ー高槻構造線)
六甲断層は船坂地区を横断している。
1995年1月17日の阪神・淡路大震災で一部の地域が被害をうけたが六甲断層を外れている場所であった。

神戸新聞2003年8月29日付け発表によると

「兵庫県と大阪府にまたがる「有馬―高槻断層帯」について、これまで不明確だった西側の断層が動いた直近の地震が、東側と同様、一五九六年の慶長伏見地震である可能性の高いことが二十八日までに、兵庫県地域活断層調査委員会(委員長・岡田篤正京大教授)の研究で分かった。
同断層帯の活動間隔は千―二千年とみられており、岡田教授は「地震発生の切迫性は低くなった」としている。
 有馬―高槻は近畿有数の活断層帯で、全長約五十五キロ。兵庫県の被害予測では、マグニチュード(M)7・7の想定で県内死者が最悪約一万二千人に達するとしている。
 国の地震調査委員会は二〇〇一年、宝塚市以東(約三十三キロ)を主とした調査の結果、最新活動は慶長伏見地震(M7・5前後)で、過去三千年間の活動回数は三回と発表。同市以西は「資料が少なく判断できない」としていた。  こうしたことを受け、兵庫県は昨年度、断層面を掘削するトレンチ調査を西宮市山口町船坂の六甲断層で実施(詳細はこちら)

この説によると少なくともあと300年は安心か?

六甲断層図
 下図を見ると、六甲断層(赤ライン)はブラウン色(有馬層群;詳細はこちら)とピンク色(六甲花崗岩詳細はこちら)の接線を走っている。
 つまり、六甲断層の北側は硬い岩石で南側は白水峡や蓬莱峡に代表されるもろい(風化)花崗岩である。
  : 断層の変位と考えられている段差(畑の土手);「兵庫自然史ハイキング」創元社に紹介されている
  : トレンチ調査の場所 (詳細はこちら)
  : 有馬層群と六甲花崗岩の断層が露頭している場所(白水峡墓地から少し船坂側)
  : 空から船坂-蓬莱峡付近の六甲断層を見る (詳細はこちら
       3枚の写真の3番目がもっともよくわかる