北野天神社-前田社中-

前田社中

所沢小手指の近く、北野天神社のお祭りに竹間沢里神楽の前田社中さんが呼ばれ、境内で神楽を奉納しました。
竹間沢里神楽の奉納は前田家が行っています。前田家の里神楽は江戸時代末期からと言われています。 前田家は神楽だけではなく、車人形なども継承して今に至っています。


前田社中

前田社中

前田社中

前田社中

北野天神社は木々に囲まれており、広い境内の神社です。神社境内には小手指神社やお稲荷様も祀られています。古くは前田利家も立ち寄ったという歴史のある神社です。境内には歴史のありそうな木造の神楽殿が建てられており、前田社中はそこで里神楽を奉納しました。


前田社中

今回の前田社中は住吉三神、稲荷山、三輪山の神杉の三つの演目を行いました。




稲荷山の一部です。
稲荷大神(穀物をつかさどり、五穀豊饒、商売繁盛の神様)がお供を呼んで、矢を持ち、強弓を引く力のある千箭を連れてこさせます。そして、悪さをしている鬼をこらしめてきなさいと申しつけます。悪鬼退治へ出かける前の舞です。




動画が途切れる場合はこちらの「動画が切れる」の3をご覧下さい

三輪山の神杉の一部です。
美しい姫のもとへ毎夜のごとく通い続ける、美しくりりしい男がいました。姫の父は不思議に思い、下女達に男に盃を勧めるようにと、そして姫と舞をするようにと申しつけました。男が舞い終わると激しい身震いをして立ち去ります。その去り際にお供の者が男の襟に糸を付け、手繰るとその男のもとへ辿り着けるようにしました。姫が男のもとへ行くと男は様変わりし、暴れまわります。実はこの男は大物主の神だったという話です。


近隣の祭礼へ戻る