〔第4回 フォーラム報告〕
 

2001年3月4日(日)於 聖堂 参加者66名

今回のフォーラムは悪天候にも拘わらず多くの方の参加があった。教会のことを話し合う私たちと共に主がいて下さり御旨に沿った方向が見い出せるようにとのお祈りで始まった。これまでの3回のフォーラムで参加者から出された提案・意見を基に専門検討チームで話し合いを重ねて整理・検討し作成された具体的な提案を資料として配布。兼子座長より詳細な説明がなされた後、小グループに分かれて提案内容についてお互いの意見や感想を話し合った。

<専門検討チームの経過報告(兼子座長)>

前回1月21日のフォーラム以降、専門検討チーム(現委員会のメンバーもふくまれている)では数回の話し合いを持ち、本日の提案内容を作り上げてきた。 その役割はフォーラムの場での参加者の情報量の違いや問題の整理、フォーラムの焦点を明確にすることと考えてきた。信徒総会以外で教会の大きな問題を自由に討議する場としてフォーラムという形がこれからの例の一つになるかもしれない。このフォーラムは何かに拘束されるものではなく皆さんの考えを自由に出していただき、整理したものを教会委員会あるいは委員会を通じて信徒総会に報告する。報告された内容については然るべく改善あるいは提案を受け止めてどのように実行に移すかを考えていただく。

9年前に現行の規約を作成したときからは社会情勢や教会内外の状況も大きく変わってきているが、その時にやや理想を目指しすぎたために実態と合わない部分もあり、その時々の教会委員会の担当者がいろいろな事情からやりにくくなっている部分を暫定的にこうしたい、ということで規約とズレてきた運営委員会の運営の問題がある。

他にも教会委員にもかかわる教会全体の問題、あるいは教会委員会が主として討議すべき、また提案すべき問題もあるが必ずしもなされていない。

この問題を整理するにあたって、ズレが生じてきている事実に対して、その理由を考え原因を分析検討することに多くの時間を割いてしまうと、事実の解釈をめぐって紛糾してしまうのでそれは避けた。 我々がすべきことは、教会がどうあるべきか、教会委員会がどうあるべきか、に関して対立点を強調したりその原因を糾明していくのではなく、教会的福音的観点から未来に向かって解決する方向、共同で前向きに将来に向けて提案できることはないか、その一致点を探すことであり、話し合いを重ねて折り合いをつけながら到達点を求めてきた結実が今日の提言である。

教会というのは活動部の連合体からできている。教会委員会というのは世俗の中で一定の時間、空間、予算を使って大勢の人が集まってやっている活動部が活動しやすいような交通整理をする必要がある。例えば予算や場所の問題、イヴェントの調整などのお手伝いをして行くものだと思う。また社会のなかで教会はどういうことをしていくべきかというときに思い出されるのはマザーテレサのことである。彼女は病院を造ったらどうかと問われたときに、法律や制度が必要な病院はいらない、と答えられ、小さい兄弟一人一人への愛の実践に目を向けられた。マザーテレサのなさったことは大海の中のひと滴のようなもので何の意味があるのかという人には、その一滴ずつを集めないと大きな海はできませんよ、とおっしゃったと聞いている。現代における教会の役割とは多分、小さい兄弟たちに対する配慮をする、但し、それは私たちの活動部がそれぞれの思い、考え方でする、それを教会委員会が交通整理をするものではないかと考えている。

このフォーラム専門検討チームの中には現教会委員も入っていて一緒に討議をしてきた。専門検討チームの考え方としては、こういう提言はしても、教会委員会の日頃の大変な努力に対しては感謝をもって臨んでいるということを最初に表明したい。

< この後提言の内容が資料に基づき詳しく説明された >

<小グループからの意見>

第1グループ

第2グループ

第3グループ

第4グループ

第5グループ

以上



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