フォーラム「教会のあり方」    資料        2001/3/4

「教会委員会のあり方」検討結果についての提言
               専門検討チーム

イ.教会委員会の運営上の問題

     指 摘 事 項

提     案

1.教会委員会規約に係る問題

<規約と実態のズレ>

  1. 委員会規約外の人が委員会に出席している

  2. 規約上の運営委員会は現状開催されていない

  3. 地区委員会の開催頻度(規約上は隔月、現状は毎月)が変則的となっている

  4. 地区委員会としての機能が十分果たされているとは言い難い(教会の進路など基本方針、長期計画、予算決算、事業計画の検討、実行)

  5. 外国人信徒代表は現在地区委員会に出席していない

2.検討小委員会等の答申に対する具体的な対応

3.課題の先送りの改善

4.委員会運営ルールの明確化

  1. 運営委員会・地区委員会の役割

  2. 議題選定

  3. 活動部との関連

5.財務体制の見直し

6.教会委員会の意識の向上

  1. 委員会規約の理解

  2. 役割と責任

  3. 新任委員の啓発

  4. マネジメントの向上

<基本的な考え>

  • 規約の尊重
  • 条文については時代の変遷、環境の変化を見極めつつ、弾力的に改訂する
  • 但し改訂はルールに基づいて審議し、機関決定を必要とする(重要な改訂については信徒総会等で良く話し合う事が望ましい)

<各論>

1.直ちに実行できる事項

  1. 計画・実行・反省の仕組みを作る
  2. 司祭館建設検討小委員会等の答申に対して具体的に対応する
  3. 運営委員会と地区委員会の役割分担を明らかにする
    運営委員会
    :日常的な仕事の処理
    :規約第4条に基づく役員会として、地区委員会に諮る教会の進路と方針等の素案を作る
    :規約第15条に基づく活動部との連携を密にする

    地区委員会
    :教会の進路と方針等の検討・実行と地区の活性化を図る

  4. 運営委員会、地区委員会を規約通りの頻度で開催する
  5. 教会委員会構成員は規約で定められた者とする

2.一定時間を掛けて検討する事項

  1. 規約前文に明記された使命(信徒使徒職)に基づく教会運営について委員会内勉強会を実施する
  2. 外国人信徒代表の地区委員会出席を実現する
  3. 教会の進路や基本方針等の取り組み体制を作る
    *規約に則り地区委員会が取り扱う但し素案は規約第4条の教会役員が主任司祭の基本方針に基づいて作り、地区委員会は検討・実行する
  4. 財務体制(監査等)を検討する

3.教会委員会構成メンバーの選任時期の繰り上げ

 *新任委員の準備期間を作るように、前倒しして選任する事等を検討する


ロ.規約上の不備

指 摘 事 項 提     案

1.活動部との連携不備

現在は規約(第15条)外の変則的な運営となっている

2.地区委員会の機能

教会の基本問題の審議に係る
地区の代表として地区の活性化を図る

  1. 上記、二つの異なる性格を有するが、現在の地区委員会は地区の活性化の面では機能しているが、教会の進路など基本方針や長期計画等の検討・実行については十分に機能していない

  2. 教会の進路など基本方針や長期計画等は、どこが担当するのが良いか(現行規約内の枠組みか、新設か)

  3. 地区委員の選出方法は良いのか

T.活動部の位置づけについて

(1)原点に戻り、現行規約に基づき運営してみる

(規約第15条 運営委員会に活動部を置く運営委員会は活動部相互の連絡および調整の任にあたる)

*教会委員会と活動部との緊密な連携を図るための提案

  1. 定期的に、(活動部との連絡・調整を担当する)運営委員会と活動部との連絡会を開催する

  2. 活動部の連絡・調整役である運営委員を、各活動部ごとに担当者制を採り、日常の連絡調整を密にする

  3. 必要に応じて、活動部部長の教会委員会出席を認める

(2)経過を見て検証し、問題があれば規約の改訂を含め検討する

2.地区委員会の機能について

*規約の精神に則り、教会の進路など基本方針・長期計画・予算決算並びに事業計画等の検討・実行と地区の活性化とする

(日常的業務は運営委員会が行う)



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