2006年信徒総会報告

 2月12日(日)9時半ミサ後150名の信徒が参加して2006年度信徒総会が開催されました。

 はじめに鈴木神父様から昨年末をもって交代した教会委員、活動部代表への慰労と後任者へよろしくとの挨拶があり、祈りをもってはじめられました。以下にその概要を報告します。

第一部 教会委員会からの報告

1.<報告事項>

(1)2005年度事業報告(片桐前教会委員長)

2005年度の委員会報告のまとめをさせていただきます。「信徒総会」の資料にもございますように、2005年度には藤沢教会の各ブロック、活動部、信徒のグループが様々な活動を企画、実行いたしました。あらたにお赴任くださったお三方の神父さま方は藤沢だけではなく、中和田教会の神父様でもあります。二つの教会を司牧して下さることでお忙しさは倍加していることと思いますが、信徒の活動や集まりには積極的にご参加くださいました。中和田教会とはお互いの行事やバザーでの交流など小教区同士のかかわりが深くなったように思います。また、藤沢教会50周年と言う節目の年を迎えてこの50年間への感謝と新たに続いていく日々への希望を自発的に企画しあらわしていこうという試みを行いました。50周年企画チームのみなさんのお働きは記憶にあたらしいところでございます。各ブロックもそれぞれの状況にあわせたグループづくり、活動が自由に行われたように思います。ブロック集会への参加者が増え、新たに転入された方、受洗なさった方も少しづつ私達の共同体に溶け込んでくださっているのを感じます。また、活動部もそれぞれ自発的に他の教会との連係を探りながら、小教区の実情に合わせた活動を展開しています。(お気付きかとは思いますが、「八角形ニュース」も手作りとなりました。)一方で引き続き検討していかなければならない課題もございます。これらを祈りの内に神父様方のいっそうのお導きをいただきながら心を合わせ、力を願って少しでも進めていっていただきたいと思います。2005年は大きな変化と感謝の年でした。皆様のお祈りとご協力に心から感謝申し上げて報告とさせていただきます。ありがとうございました。

(2)藤沢教会の課題についての進捗状況(篠澤前教会副委員長)

2005年度 藤沢教会の課題について進捗状況の報告

1.50周年事業の着実な推進
50周年企画推進チームのご努力と、皆様方のご協力とご参加により、計画どおり順調に進めることが出来ました。次の50年に向かって、共同体繁栄の為に、ともに歩んでゆきたいと思います。
2.合葬プロジェクトの推進
当初の案は地元住民の反対があり中断しましたが、「聖心の布教姉妹会」より、別の土地の提供申し出をいただき、現在行政機関の担当部署と相談しながら、許可申請を準備中です。具体化次第ご報告いたします。
3.教会財政の現状分析と展望
教会財政のオープン化を推進。運営委員会には毎月、教会委員会には3ヶ月毎に収支状況や予算との比較などを報告しています。「八画形にゅーす」にも公開しています。藤沢教会の財政状態がご理解いただけますので、是非ご覧ください。現在財務部を中心として、藤沢教会の財務内容について、他の教会との比較検討や会計ルール・監査制度など検討作業中です。成案が出来次第、教会委員会に答申を予定しています。
4.共同宣教司牧の実践
梅村司教様の「交わりとしての教会をめざして」という基本方針のもと、司祭・修道者・信徒が共同で宣教司牧にあたるための準備として、横浜教区主催で「司祭・修道者・信徒の出会いを深める研修会」「小教区共同体を支える奉仕に向けての養成コース」が昨年春よりスタートし、藤沢教会からも多数の方が受講されています。引き続き多くの方が養成コースに参加されますよう、お願いいたします。実践面でも聖体奉仕・入門講座など推進されていますが、各分野での取り組みと皆様のご協力が必要かと思います。
5.ブロック活動と活動部の連携推進
各ブロック・活動部とも熱心に取り組んで頂いており、御ミサの奉仕者や福祉活動などにも良い結果が出ています。各ブロック共ブロック集会への出席者も増えています。
6.防災体制の確立
「壮年部防災チーム」が枠組みを作っていただきましたが、更なる具体化について、チームで検討していただいています。
7.横浜教区第五地区との連携
中和田教会との交流は神父様も兼任でありますので順調に進展中です。北部宣教拠点の問題を含め継続して検討して頂くことになっております。宣教部、福祉部なども他の教会との連携を進めています。
8.「がりらや売店」の状況
2004年10月に「新体制」でスタートし1年余が経ちました。現在は約10名のスタッフが毎月ミーティングをしながら運営をしております。そのほかに毎日のお当番の方々に支えていただき売店は成り立っております。昨年1月末の改装で、大変明るく入りやすくなったとのお声をたくさん頂戴いております。立地条件の良さからか、他教会の方、プロテスタントの方、ミッション校の出身の方、また今までキリスト教にご縁のなかった方も立ち寄ってくださっています。教会の売店の使命は、収益よりまず宣教の場であるとの思いを全員心掛けておりますが、お陰さまで昨年の売上げは1、380万円となり、当初の予想を大幅に上回りました。収益の面も改装費95万円を吸収して、さらに90万円の収益を計上することが出来ました。財務部の方から一般会計の赤字が売店の収益のお陰で黒字になったとのお話をいただき、多少ともその面でもお役に立てたことを、喜んでおります。まだまだお当番の人数が足りませんので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。これからもより良い「がりらや」にしたいと思いますので、お気づきの事がありましたらお教えくださりますようお願い致します。
9.アスベスト問題
アスベストの問題は皆様ご承知のように大きな社会問題になっています。当教会の建物を調査したところ、聖堂上部ステンドグラスの窓枠にアスベスト物質を含む壁材が吹きつけられていることが判明しました。専門機関に調査をしていただいた結果、聖堂内の空気中にはアスベストの物質は確認されませんでしたが、壁材および埃の中にアスベスト物質が含まれていることが確認されました。
対策としては@封じ込め(薬品で固め飛散を防ぐ)A除去の二通りの方法があります。現在複数の業者に見積もりを依頼中です。いづれにしても工事を行う場合は、かなりの工事費と工事期間が必要となります。具体的な案が出来ましたら、教会委員会に諮り、皆様に改めてご報告申し上げます。

(3)財務報告(石黒財務部長)

(4)教勢報告(川辺事務局長)

<質疑・提案>

☆教会の運営がコロンバン会から教区に代り、関心を持って見守ってきた。信者にとって良い教会とは何かといえば信心生活がやりやすいかどうかがその要素の一つと考える。新体制はいわばべた凪の海に船出したようなもので何一つ波もたたずにきた。これは神父様たちの円熟した管理運営能力によるものであり、尊敬、喜び、感謝を申し上げたい。これらが今後の自信と勇気につながればと思う。

★財務状況について昨年は支出が7.6%増る一方、月定・ミサ献金が69万円増えて何とか黒字になったが、今後は信徒の高齢化が一層すすむと維持費も尻つぼみになるのではないか。小さな教会を支援する立場にある教会として維持費をふやす方向で努力をお願いしたい。

「昨年は50周年のための支出が約300万円あった。維持費については常に努力はしている。ここ数年減ることを心配していたが実際は横ばいで推移している。この時勢での横ばいは大変すばらしいことと認識している。」

☆藤沢教会にJOC(働く青年たちの集い)があることを知ったが、今年は全国大会が横浜教区で行われることでもあり、現状の理解と若い人が増えるための支援を考えてほしい。

 「昨年50周年事業の一つとして若い人に戦争体験をしてもらう沖縄スタディ・ツアーをおこなった。また先月の福音宣教委員会では若い人の問題を取り上げて行くことになった。近隣教会ともども取組んでゆく。」

★ブロック制度を見直してはどうか。近隣の人と親しく知り合うという面はあるが、教会委員会で検討するような重要事項についてブロックの意見を集約して吸い上げるとは限らない。また掃除や葬儀の当番制も問題がある。

「大きい教会でいろいろな意見があり、どう取りまとめてゆくかは難しいがそれに代わるものは何かも含めて検討する。」

☆聖堂入口のガラス戸がスモークで中が見えにくくなったが何故か。

「内側から見ると外の動きがよく見えてとても落ち着かない。また夜のミサ中に車が来るとヘッドライトがまぶしい。中が見えないのは他の教会も同じで、ご理解をお願いしたい。」

<教会委員・活動部部長ならびに事務所スタッフの紹介>

   今年度からのメンバー全員が紹介された。教会委員と活動部部長は八角形にゅーす2005年1月号参照

<小藤新教会委員長挨拶>

 はじめに昨年末で退任した旧教会委員およびブロック長ひとり一人を紹介してその労に感謝したあと、次のように話された。

「私のような若輩が大役を仰せつかり、身の引き締まる思いである。
51年目を迎えた当教会はこれまでの課題を継承して、梅村司教がかかげる交わりの教会を目指してゆきたい。課題の一つ一つが直接、間接にこれにつながっている。
昨日第25回横浜教区典礼研修会が当教会であり、他県からの参加者も含めて400名が集った。その中で講師の熊本のザベリオ会の神父は、典礼の儀式はあくまでも印であり、これを通して目に見えない神に出合い、喜びを味わうことがなければ意味がないといわれた。これを聴いて「星の王子さま」でキツネが王子様に大切なものは目にみえない、心で見ないと見えないというのを思い出した。心を置いてきぼりにせず、また心だけが先に行ってもいけないので心と行動が一つにしてやってゆきたい。神父様、新教会委員そして皆様が一つになって藤沢教会がよくなるようにと願っている。」

第二部 分かち合い「皆で話そう!何でも話せば・・信徒爽快!

各グループ10名余の11グループにわかれて日頃の疑問や希望、要望等について話し合った。以下はその内5グループから発表があったものである。すべての話し合いの内容は教会委員会に提出され、今後の課題の参考とする。

  1. 現在壮年部があって婦人部がないが、壮年とは働き盛りの男女をいうので、壮年部は今の形をなくして、家族のようなもので男女一緒にやってはどうか。

  2. 子供が教会に来ない悩みが多い。大人がなにかを考えるのではなく、若者自身がなにかをやって仲間を集めるようにしたらどうか。おじさん、おばさんは手を出さないほうが良い。

  3. 離婚ができず曖昧な形でおいておくということが教会のなかにもあるだろう。社会の現状に会わせたことを考える必要があるのではないか。

  4. 役員の任期は2年に限って、新しい人が自らなにができるかを考えて進んで実行できる機会を与えるようにしたらどうか。

  5. ブロック制度に関して現状の良い点や、今後の見直しも含め意見交換が行われた。



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