2005年 藤沢教会 信徒総会 資料

はじめに

 藤沢教会は1955年4月に献堂され、今年で50周年を迎えます。わたしたちは50周年を迎えるに当たり『ともに未来へ−50年の歩みに感謝』のテーマのもと、@50周年をきっかけとして教会の未来へ向けての足がかりを創る。Aそのためにグループ・活動部・ブロックからの自発的な盛りあがりを尊重する。B若年層・地域社会を含めた多くの人とのかかわりを心掛ける。このような未来に向けて「手づくりの50周年を祝う」方向性を決めました。

 この50年間、藤沢教会はコロンバン会の神父様方によって司牧されてきました。当初300名程だった信者数は街の発展ともあいまって10倍以上になりました。30年も前から信者のリーダー養成も積極的に行われ、その実りとして今では教会の運営や宣教、司牧のすべての分野に多くの信者が主体的にかかわり、また地域社会でも多くの信者が福音の精神を生きながら様々な分野で活動しています。それらの実りに感謝し、それを生かしながら次のステップに踏み出す機会の年でありたいと願っています。

 しかし、教会に集う人の高齢化と若年層の教会離れは藤沢も例外ではありません。その問題にどの様に取り組んでいくか、未来への新たな一歩を踏み出す年に与えられた大きなチャレンジでもあります。

 このような観点から教会委員会では右記のような課題に積極的に取り組んでいきたいと考えています。私たちが50周年を通して多くの気づきを得、これからも新たな気持ちで歩み続けていく事が出来る力を与えられる1年でありますように。

2004年の主な行事

1月11日 成人式
1月24日 一致のための合同祈祷会

2月11日 横浜教区典礼研修会
2月15日 信徒総会
2月29日 横浜教区入信志願式

4月11日 復活祭
4月25日 初聖体

6月27日 堅信式

8月7日 ガーデンパーティ
8月14日 聖母行列
8月15日 聖母被昇天

9月19日 敬老ミサ

10月24日 バザー

11月14日 七五三祝福式
11月21日 葬儀を考える集い

12月11日 市民クリスマス
12月25日 クリスマス

2005年度 教会委員会の課題

1.50周年事業の着実な推進
2.合葬プロジェクトの推進、
3.教会財政の現状分析と展望
4.共同宣教司牧の実践
5.ブロック活動と活動部の連携推進
6.防災体制の確立
7.横浜教区第五地区との連携
8.来期の教会委員会委員の選出とスムーズな引継ぎ

 

財務報告

 2004年度の財務報告をいたします。2003年度との比較を表にしましたのでご参照下さい。表1は合計を示しています。2004年度は前年に比して収入が減少、支出が増加となりましたが260万円ほどの黒字となりました。表2,3で内容を見ますと収入増は一般寄付金・施設利用料収入等にとどまり、献金収入、特に祭儀献金の減少が目立ちます。結婚式の極端な減少など社会現象が影響したものと考えられます。 経費削減は有給職員の減員、大規模修繕費の発生が少なかった事などが有りました。2004年度から司祭給与分担金制度が始まり予算上大幅な赤字を考慮しましたが、信徒皆様のご協力によりこのような収支となりました。

2004年度決算報告表

収入の部 2004年通期 2003年通期 支出の部 2004年通期 2003年通期
【収入合計】 60,910,184 64,252,243 【支出合計】 58,291,380 56,387,184
【次期繰越金】       2,618,804 7,865,059
合計 60,910,184 64,252,243 合計 60,910,184 64,252,243

本年は藤沢教会創立50周年を迎えました。教会活動は皆様の奉仕に支えられておりますが、宣教・福祉などに活動資金が必要です。当教会の年間収入6千万円の中で、維持費の7割が60才以上の方によって納入されている現状から、将来を担う若い方々のご協力を是非お願いする次第です。更に維持費納入のご便宜を考え(特にお仕事の忙しい方、教会まで出向くのが難しい方)郵便局による「自動引落し」を検討しております。

年代別維持費納入表

(2004/11現在)

年齢層 人数 世帯主の数 人数の内世帯主の比率 維持費納入者数 納入者の人数との比率 納入者の世帯主との比率 納入者総数との比率 納入金額の合計 納入金額合計にしめる割合 維持費の平均額
80才以上 178 148 83.15% 82 46.07% 55.41% 10.34% 259,666 11.04% 3,167
70才代 319 255 79.94% 176 55.17% 69.02% 22.19% 519,166 22.06% 2,950
60才代 485 362 74.64% 223 45.98% 61.60% 28.12% 771,930 32.80% 3,462
50才代 442 335 75.79% 160 36.20% 47.76% 20.18% 472,550 20.08% 2,953
40才代 467 300 64.24% 105 22.48% 35.00% 13.24% 226,200 9.61% 2,154
30才代 537 188 35.01% 40 7.45% 21.28% 5.04% 91,600 3.89% 2,290
20才代 342 26 7.60% 7 2.05% 26.92% 0.88% 12,000 0.51% 1,714
合計 2,770 1,614 58.27% 793 28.63% 49.13% 100.00% 2,353,112 100.00% 2,967

 また、藤沢教会の建物維持には今後25年間に1.5億円が必要と答申されました。2004年度はプラン作成のため実施は2005年度からとなります。修繕費は答申の計画に従って毎年予算化し、実施いたします。本年度は50周年イベント、建物メンテナンス等の支出で480万円程の赤字を予算計上致しました。

財務部も当教会活動を支えるべく努力して参りますので、今後とも皆様のご協力をよろしくお願い致します。

50周年にあたって

藤沢教会の50周年にあたり、今年の総会では皆さまとこの記念の年をどの様に過ごし、そしてわたしたちの教会はこれからどの様に歩みを続けていこうかという事について、分かち合いたいと思います。それを考える一助として、各ブロック、活動部で準備した文章を以下に掲載いたします。

鵠沼ブロック

 カトリック藤沢教会は今年50周年を迎えています。50年にわたりこの教会を築き支えた先輩方そして我々信徒を導いてくれた神父様方に私達は深く感謝しています。この50年は決して平坦な道ではなかったでしょう。喜び、悲しみ、困難、苦労の連続だったと思います。それは今でも続いています。そんな中で私達は希望を持ち前に向かって進んでいます。いずれそれは次の世代に引き継がれこれから50年後又その先に続いています。

この長い流れの中で今私達はなにをすればいいのでしょう。私の好きな言葉に(一人一人を大切にする教会、一人一人が築く教会)があります。教会を社会、国、世界に置き換えてもいいでしょう。そのような教会ができたらすばらしい事です。私達は一人で生きていく事はできません。共同体の中で共に生き共に支え合っています。自分が回りを支えているつもりでも気が付くと周りから支えられています。支える喜び、支えられる喜びを共感したいです。感謝の気持ちを持ってそのような豊かな共同体を目指し、そして次の世代に託したいと願っています。

藤沢ブロック

教会としての行事が華やかに予定されているのでブロック員の積極的参加を期待しています。藤沢ブロックとしてはテーマ「共に未来へ」に沿って新しい試みに乗り出すこととします。

典礼チーム

  1. ミサには藤沢教会の全員がお客様としてではなくなんらかの役割を担って参加する必要がある。先唱、朗読、オルガン,聖歌,答唱詩編,奉納、案内等その要員を充実していく。

  2. 典礼部藤沢ブロック支部としての役割、特に内外の講習会の案内と出席要請を強めたい。ミサでのベテランと新人のペア作りなど試行してみたい。

  3. 典礼部員を中心にブロックの連絡員や代表が参加して発起人会を作り、その活動に協力していく。

隣組活動

横浜教区からの防災制確立の要請を受けて藤沢ブロックは昨年隣組活動に着手し、信者の住宅のマップ作りをほぼ完了した。隣組活動は信徒同士互いに相手の顔を知り、理解し、助け合う活動である。 しかし50年来の課題に取り組むのだから、初年度として次の事を考えている。

  1. 住宅マップの完成

  2. 隣組の編成 目標としては、連絡網ルートや教会資料配布ルートの単位が考えられるが、第一歩としてはそのルートを複数組み合わせた単位を考えてはどうか。もしくは地図上4〜8区画位に分ける方法もある。

  3. ブロック員に隣組構想を理解してもらうことが重要である。機会ある毎に資料を配り、話し合いを持ちたい。

  4. 地区単位の家庭集会でも20人程しか集まらない現状を考え隣組集会を実効あるものにするにはかなりの時間が要る。本年中に隣組編成と一回でも隣組集会ができれば充分と考える。

辻堂ブロック

カトリック藤沢教会が50周年を迎えるに当って、最近は外に向けてのアクションとしては、第五地区及び近隣教会・聖園との関係強化が進み、内では活動部とブロックとの連携・連動が図られ、福祉関連各団体の横の繋がりができが上がる等、各方面で新しい見直しがなされ、それぞれ順調に推移していることは、誠に喜ばしい限りだ。

「50周年準備チーム」も盛りだくさんな記念イベントをお考えの様で、今年はさぞかし充実した1年になるだろと、大いに期待している。

さてブロックとして私達は、この節目の年をどうとらえ、どう動くべきなのか? 

この日本でも有数な大きな教会がブロック制を敷く意味を考えると、答えは自ずと出て来ると思う。そこには一人一人を大切にする教会実現への思いが、込められている筈である。

これは未来永劫続く、この教会の宿題と言えるかも知れない。

辻堂ブロックは昨年から「トナリ組(制度)」を進めている。近所に住む信徒10軒程度が集まり、一つの単位の「トナリ組」になって、お互いよく知り合い助け合って、共同体の隅々の毛細血管にまで温かい血を通そうというのが狙いだ。災害時にも大きな力を発揮するものと期待されるが、残念ながら完成まで程遠いと言うのが正直な所だ。

私達の教会の未来への宿題が少しでも軽くなるよう、今年はブロックの皆様の更なる理解&協力を頂きながら、「トナリ組」を充実・発展させる年としたい。

北1ブロック

昨年はバザーを担当した年で、エネルギーをそちらへ向けましたが、本年は、より地元に密着する方向で活動したいと思います。

  1. お年寄りや、何らかの理由(病気、家族の問題、仕事など)でミサに出てこられない方々と共に歩める環境を皆さまと作りたい。

  2. 転入、洗礼を受けられた方、外国コミュニティで近隣に住んでいる方々との関わりを家庭集会などを通して深めたい。

  3. 聖心の布教姉妹会のシスターと黙想会や合葬の園の計画を通じながら共同作業をしたい。

  4. 50周年記念事業への参加。

  5. 第5地区巡礼の実施。

  6. 他地区との連帯。

北2ブロック

北2ブロックとしては、電話連絡はあっても顔も見えない方が多数いらして、今年はこの方々とお目にかかり交流をとるために次のような工夫をしてみたい。

防災マップ作りを機に皆の協力を得ながら実行したい。ご病気の方、高齢の方々、又教会へ行けない方々を手分けして家庭訪問、又湘南台センターへ集まる等。

また、教会として、外との交流を深めるため、第5地区(藤沢、片瀬、中和田、大船、鍛冶ヶ谷、戸塚みその、原宿聖母の園)との地区合同で行なう、青年主催のリクリエーション、そして、初金の時テハン神父より話されたこの近隣のカトリック教会、又施設訪問等を考えていきたい。

内にあっては、初代からの歴史を一覧表に作成、その時々のこと、又神父様の顔写真で案内等はどうだろうか。

湘南台センターへ一度も来たことの無い人も多数あるので、より多くの方に知ってもらいたいと考えている。

宣教部

<活動方針>

 信徒一人一人が、日常生活で出会う家族、職場、近隣、地域で信仰の喜びを、笑顔や存在で証して下さったことを感じる一年でした。共同宣教司牧への取り組みも最初は戸惑いがありましたが、次第に浸透して行く様子が見られました。宣教共同体へと導いておられる聖霊の働きに感謝します。

 宣教がなければ、教会の使命は終わりです。藤沢教会五十周年「ともに未来へ」を迎えるにあたって、新たな宣教、社会のニーズに応える証しは何かが問われています。多くの人が「不安」と「孤独感」を抱えながら、日々生きています。本当は心のふれあいを求めているのにもかかわらず、仕事や活動に忙しく駆けずり回っています。「不安」と「孤独感」は、活動と心のふれあいのアンバランスから生じます。活動によって機械的繰返しと目的達成は得られても、心のふれあいは得られません。教会共同体は心のふれあいの場を提供する必要があります。家族、友人、祈りの集いなどでの分かち合いを促進し、安心してありのままの自分を出し、新しい自分に気づき受け入れることができるよう、キリスト教講座、結婚講座、売店、湘南台センター等において支援していきます。

 一般社会では、大きいものはますます大きくなり、小さいものの声はかき消されがちです。

教会が社会のやり方を模倣していては意味がないのです。神の力が発揮されるためには、社会のやり方とあえて違うことをする必要があります。小さくされた人々に開かれるだけでなく、小さくされた人々を優先し、交わる教会へと、ともに生まれ変わる必要があります。この道は、試行錯誤を続けながら聖霊に導かれて前進する道です。

 その意味で宣教部の2005年度活動テーマは「コラボレーション」(協働)にしたいと思います。藤沢教会は他の小教区と比べてマンパワーも資源も恵まれています。その恵みを培った五十年に感謝しつつ、ブロックや国籍、小教区の枠を超えて、ともに未来に向けて、自分達の力を誇り、比べるのではなく、より謙遜に、助け合うことが必要だと思います。個人、ブロック、活動部、グループ、小教区が自己完結するのではなく、色々な人々やグループと連携し、つながっていくことがコラボレーションです。一粒会、キリスト教連絡会、短期キリスト教セミナー等はその場となります。

 これからの五十年、社会も教会も大きく変わり、宣教においても信徒や小共同体の役割が広がっていくことでしょう。特に、教会・社会の未来に向けて、若者と一緒に歩むこと、育て合うことの必要性を感じています。若者が何を求めているかを探り、支え、引き継いでいく共同体へと変えて頂きたいと思います。キリストと一緒に船出しましょう。

典礼部

 50周年のテーマは「ともに未来へ」です。典礼では、特に「ミサ」において、この精神は大切だと思います。

 以前、横浜教区典礼研修会で、「これからのミサの在り方」について研修しました。そのときの指導司祭のお話で、「ミサで私たちは単にお客としているのではなく、本来、祭儀の一員として参加するものだ」というお話がありました。つまり、ミサのなかで必要とされる侍者、先唱、朗読、オルガン、聖歌、奉納、花等は特別なことではなく誰もがその役割を担う必要がある、というお話でした。

 これまで、その役割を担当していただきたいと思ってお願いしても、やったことがない、よく分からない、その器ではない、旨くできない、上手なかたがほかにいる等の理由で断られることが多くありました。しかし、慣れておられる方も、最初は緊張して間違えたり旨くできないことが度々あったはずです。イエスを囲む食卓は単にそこに座っていればよいのではなく、そこに集まった人々が皆で準備し、皆で進めて行くものだと思います。

 今、月の第二主日をブロックのミサとし、侍者、先唱、朗読等を、ブロックの方に担当していただいております。呼びかけられましたら、ぜひ引き受けていただきたいのです。そして、経験された方々が回りの方々に声を掛けていただくことで、さらに多くのミサの「参加」者が生まれると思います。更に、もう一言つけ加えると、ミサの中の応答も、それぞれが応えるような気持ちでいれば生き生きとした食卓になると思います。

 このようにして、藤沢教会のミサが連帯感と共に神を賛美する兄弟の集まりとして発展していくことを願っています。

教育部

 藤沢教会50周年に当たり次の50年を考えた場合に、現在教会学校・ボーイスカウトに来ている子供たちがその時代の教会の担い手となっていると考えられます。またそうなっていて欲しいとも思います。そのように、子供たちの気持ち、心が育っていくことを願います。その気持ちなり心を育てていく土台、石杖を作っていくのは言うまでもなく各ご家庭ですがその手助けをし関わっていくのが教育部であると考えています。基本となるのは各家庭の信仰教育であり、各家庭で種まきをして水や栄養を与えながら成長をしていく。教会では時々別の栄養を補給する。そして両者で成長を見守り、より良い実となり収穫できるようなものへと育って行くことを願うのであります。教育部といっても、年齢層に開きがありますし、また全ての家庭がカトリック信者であるわけではありません。しかし、与えられた環境の中で、子供たちの純粋な気持ちを大事にはぐくんで行きたいと願っています。

50周年行事の中では、教育部としては国際部、壮年部などと共同でスポーツ大会、バーベキュー、ビンゴ大会などを合わせたフェスティバルに関わらせていただくことになっていますが、スポーツ大会の部では若者を中心に各リーダーは後ろでサポートをしていく形がとれたらと考えております。みんなで支え応援をしていきたいと思っておりますので、教会の皆様もご協力をお願いいたします。

福祉部

 藤沢教会40周年を機に福祉部はスタートし、この50周年で10年目を迎えようとしております。これまでを振り返り、また新たな一歩を踏み出すためにも"初心"にかえり福祉活動について取り組んでいきたいと思います。

 私たちは、約9年前に福祉部をスタートさせましたが、最初は「歩きながら考え、考えながら歩く」式で、月一回10名位の人たちが集まって「無い知恵くらべ」の日々であったと記憶しております。そのうちに段々とブロックとの結びつきが始まり、福祉担当者が部会に出席してくださるようになり、輪が広まっていきました。このように暗中模索の数年が経つうちに、行きついたところは、頭で考えることよりも、きびしさのうちにあっても重荷を負う人たちと共にということになり、現実を見つめ、まず行動することでした。このように一歩一歩と歩み続けて、今年で10年を迎えようとしております。そして部会ではいつも「私たちの福祉は活き活きとしているだろうか」と議論されております。福祉の世界も日進月歩が生命線ではないかとも思います。ここで過去を振り返り、未来に前進するために、教会50周年を期に福祉活動についてできるだけ具体的に考えたいと思います。

 これまでの活動として「講演会及び勉強会」「敬老コンサートの開催」「送迎ボランティアのスタート」「教会バザーへの福祉団体の参加」そして「福祉フォーラム」等の活動を行ってきました。そして、これからの福祉活動としては、次の5点を重点的に推進して行きたいと思います。

  1. 高齢化社会に入り、身体の不自由な方お年寄りの方々がミサや教会の行事に参加するために、地域の互助的なボランティア(車による送迎など)を充実させます。

  2. ボランティア活動を希望する人たちを支援します。無理をせず、一人でも出来るボランティア活動の情報を集め提供いたします。

  3. 「横浜教区福祉委員会」主催の勉強会にも積極的に参加し、幅広い交流と活動を目指して行きます。

  4. 第5地区及び近隣の教会とも交流をはかり、情報交換を行っていきます。

  5. 福祉コーナーを活用し、各団体の取り組みを紹介します。そして、それぞれの団体の役割を青少年に伝えていく事が出来るよう支援します。

国際部

 現在国際部には英語・ベトナム語・スペイン語のミサに出席しているフィリピン・ベトナム・ペルー・アルゼンチン・ブラジルの人たち、そして私達藤沢教会の共同体の代表を含めて月一回の定例会が出来るようになりました。

 今年は新年会を皮切りに2月には「お料理をつくって食べよう会」、5月には「日本の着物を着て写真を撮る」を行ないました。また8月にはガーデンパーティにフィリピンコミュニティの人たちがバーベキューで参加し、10月のバザーにはバーベキューをはじめベトナムのはるまき、ラテンアメリカのミートパイなどで参加することができ、少しずつお互いの親しさも増して来ているように思われます。

 問題もいろいろあると思います。各コミュニティはそれぞれ成り立ちも異なり現在抱えている問題も少しずつ違うようです。それでも私たちはせっかく藤沢教会の共同体の仲間として集まっているわけですから、一緒に知恵を出し合い、助け合い、時には忍耐しながら、ともに未来へ歩いていくことができたら、と願わずにはいられません。

 来年には積極的に日本語のミサの聖書朗読や奉納にも参加して欲しいと思っています。またお互いの「悩みを話し合う会」のような企画など、思いは次々とふくらみます。

 どうぞ皆様からのお知恵も拝借させてください。よろしくお願いいたします。

総務部

昨年1月総務部長を引き継いだ際に総務部は教会の組織上は活動部のひとつになってはいますが、それ自体は活動部というよりは共同体のあらゆる活動がより円滑に行なわれるように支援し、安全で快適な環境を創出、維持していく、いわば「縁の下の力持ち」的存在であると申しました。そういう認識のもとに活動方針をたて、それに沿って1年間活動してきました。この方針は今年も継続していくつもりです。その上で50周年という節目の年にあたって、次の三つのことを推進、実行していきたいと考えています。

  1. 50周年に因んだいろいろな行事、催し、活動が実施されていくものと思いますが、それらが円滑に行なわれるように準備段階から必要に応じて支援します。

  2. 藤沢教会は創立50周年を迎えましたが、現在の聖堂は1970年(事務所、司祭館は1972年)、信徒会館は1983年に竣工したもので、夫々竣工後35年、22年が経ちました。何も県の文化財に指定されるようにとは思いませんが、少なくともあと50年、即ち当教会の100周年をこの聖堂で迎えられるようにしたいものです。そのためには、長期的視野にたってきちんとメンテナンスを行なっていく必要があります。3年ほど前に教会建物大規模修繕計画が策定されましたが、これを今年から着実に実行に移して行きたいと思っています。

  3. 当教会の信徒の皆さんはもとより他教会、あるいは外部の方も毎日のように利用されている信徒会館の各会議室のテーブル、椅子などの什器備品を整備し、より快適な環境作りを実施して行きます。

湘南台センター

 湘南台センターは、藤沢北部地域の人びとが身近にカトリック教会と出会える場を提供するとともに、そこで行われる様々な集会や活動をとおして地域の人びとに福音を宣教し、またこの地域にすむ信徒の教会活動の拠点として活用することを目的に、1994年宣教拠点の集会所として開所されました。

 現在、キリスト教講座、聖書講座に加え、種々の文化教室が開かれ、月2回のミサに加え、月1回スペイン語のミサも行われるようになりました。道行く方々に見て頂けたらとの願いから、"みことば"を掲示板に掲げることも行っています。また、「親子で集うクリスマス」は毎年多くの親子が集う恒例行事となり、子供たちに本当のクリスマスの意味をお伝えできるようにと努めております。この藤沢教会50周年の年、湘南台センターも皆様と共に新たな一歩を踏み出したいと思います。

 湘南台センターの課題として、今後3つのことに取り組んで行きたいと考えています。

 一つ目は湘南台センター開所の目的の一つである、「地域への宣教」の役割についてです。地域との交流を図るために、「湘南台商店連合会」の夏祭りに何度も参加し、バザーを行ってまいりました。残念ながら夏祭りは中止となり、湘南台地区全体で行われる「湘南台ファンタジア」という行事になりました。未だに参加は実現しておりません。多くの方々が参加しますので、教会50周年を期にバザー品出店で参加できたらと考えております。地域の人びととの貴重な交わりの場になると思います。

 二つ目は、昨年3月の「湘南台センターの現状と今後をさぐる集い」で、「地域の拠点として、ネットワークを作り、活動の中心になる事を目指してほしい」との要望が出された点です。幸いセンターにはスタッフもおり、また場所もあることから、小グループで気楽に話しをすることから一歩を歩みだしていけたらと思います。

 三つ目は、第五地区福音宣教委員会に積極的に参加していくことです。昨年10月に参加し、「湘南台センター10周年のあゆみ」を中心に湘南台センターを紹介いたしました。今後も地区福音宣教委員会を情報交換と交わりの場として参加し続けていきたいと思います。

 尚、従来からありました「湘南台センター運営委員会」は、メンバーを充実し開催を毎月行なうこととして、新たに出発をいたしました。どうぞこれからもお祈りとご協力をお願いいたします。

合葬の園(仮称)準備チームより

「みその」の一部に建設を計画しています「合葬の園(仮称)」につきまして、準備チーム内で基本的コンセプトの話し合いを重ね、近隣教会の納骨堂建築の際の経験談などをきくなど準備を重ねてまいりました。このほど、これまでの話し合いの結果を目に見えるかたちのスッケチにして表してみました。1月30日の9:30ミサ後に簡単な説明を行ないましたが、今後この案をもとに皆さまのご意見なども入れながら、実施のための準備を進めていきたいと思います。どうぞたくさんのご意見やご提案をいただけますようお願いいたします。

教会委員会組織図

教勢表



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